どうも太ももの辺りが凝っているようで変です。
昨日、落語の後に「俵星玄蕃」をやっていて脚がガクガク震えて、
どうしてかな?と思っていましたら、
正座をしていたからでは!と気がつきました。
30分の落語の前に10分くらい正座のまま少しお話しましたし、
浜野の噺になりますと、正座のまま、からだ全体で表現に夢中になりますから、
正座のまま脚を使っていたのです!。
普段も正座することのある私ですが、せいぜい長くて20分。
古典落語の長いのは1時間くらいのものもあったと・・・。
改めて噺家の正座は、いくら商売とは言え、すごいものです。
「浜野矩随」が形になりました。
午前中、20人ばかりのサロンで「浜野矩随」と「俵星玄蕃」を熱演してきました。
浜野を早く台本が手放せるようにと、この仕事を引き受けたわけですが、
なんとか達成できました。30分の初めての挑戦でした。
昼食を皆さんと一緒に頂いて帰ってきました。
和やかに食事ができましたこと感謝です。
さー!28日の「動物たちの謝肉祭」!これに今から集中です。
~追記~
1時間頂いていたので、話を入れながらやったのですが、
ひとつ
日本語の面白さを川柳から引用して、助詞の使い方で意味が大きく変わる事例を説明しました。
あなたがいい
それがいつしか
あなたはいい
読者の皆様には解かりますね。