田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

転んでも只では起きない

2011-01-17 15:28:54 | ブログ

いつも心から離れないエピソード。

その方は数年前90前で亡くなられたんですが、

幼少の頃から、ご両親から「ころんでもただで起きてはいけない」と教育されていたそうです。

けっして裕福な家庭ではなかったように聞いていますが、当時はみんな戦争と言うこともあって、

日本、国全体が大変な時代だったと思います。

物心もつかないその少年は、ある日転んでしまいます、

彼はすぐには立ち上がらなかったそうです、

決して大きなダメージを受けていたわけではありません、

親の恐い顔が浮かんできたかどうかは知りませんが、

立ち上がる前に辺りを見回したそうです。

そして一本の棒切れを手にして家に帰って行ったそうです。

何に使ったかどうかは聞き覚えていませんが、

今現在もその方の遺産を町内に見ることができます。

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誤って剃り落としてしまった

2011-01-17 15:11:22 | ブログ

2日まで髭剃りをしました。

その後30日に備えて剃らずにおりました。

土曜日の夜、ととのえようと思いまして、

やっていましたら、家内から横槍を入れられまして、

手元が狂い、残しておかなければならない部分を、

剃り落としてしまいました。

と言う訳で、付け髭にするか髭なしでやるか検討しています。

まっ!このようなことも役作りを見直すきっかけになりますから・・・、

昔からよく聞きました、

「転んでも!只では起きない!」

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