田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

東田布施小学校公演

2011-01-31 09:25:38 | アート・文化

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昨日創立125周年行事で「たぶせ山城の里物語」を上演しました。

子どもたちの本番に強いのには改めて感心します。

15年活動している「たぶせ山城太鼓」の知名度は町内にとどまらず、

田布施を代表する活動団体だと思っています。

その団体と1年間共演してわたし自身多くのものを頂きました。

田布施座の座長の知名度も上がってきていることを感じます、

本当にありがたいことです。

さて、この1年間5回上演しましたが、

そのたびに新鮮な気持ちで役作りをやってきました。

同じ内容を語るわけですが、

まいたび反省がありますから、直そうと取り組み、

それを5回やってきました。

振り返ってみて十分な稽古ができたとは思っていませんが、

そこは、現実の生活の主体があり、

それぞれの制約のなかで創っていくと言う条件を考えれば、

当然のことですし、よくできていると思います。

そのように稽古を繰り返して本番に臨むのです、

お客さんを目の前にするのですね、

この瞬間から演技がお客さんに左右される領域に入っていきます。

ここが舞台・ライブの醍醐味であり、恐いところです、

昨日の座長の出来は?・・・80点かな?・・・。

お客さんの前で120点の遭遇を夢見ながらまた今日も生きています。

コメント
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