寡黙堂ひとりごと

詩吟と漢詩・漢文が趣味です。火曜日と木曜日が詩吟の日です花も酒も好きな無口な男です。

投稿しました

2007-11-29 18:11:15 | 詩吟
 昨日財団の月刊誌係り宛お願い文を郵送しました。
吟詠手帳の年齢早見表の十二支の欄を十干も併せて干支として掲載して欲しいと
お願いしました。
以前にも口頭である役員の先生に話したのですが、忘れられたようです。
ところで今日の教室は先週につづいて老人集会室です。冷えて来ました、
桂木さんから欠席のメールが届きました。三好さんも仕事でお休みです。

ダンスがすんだ

2007-11-27 17:00:54 | Weblog
 三連休の真っ只中吟詠指導者研修の後、池袋駅に途中下車して吟友の三浦喨泉さんのお誘いでダンスの発表会を見てきました。三浦さんは奥さんともども多芸な人で詩吟の外に毛筆、俳句、スケッチとそれぞれ非凡なものをもっています今日はそれに加えて、ダンスを披露してくれました。
 もともと美人の奥さんが華やかなコスチュームで現れたとき万雷の拍手が沸き起こり、二人の息の合った踊りが繰り広げられます。門外漢の私ですがうっとり見入って全く違う世界を見てきました。三浦さんが三曲、奥さんが二曲踊って休憩にはいり、記念写真に家内と納まりました。最後にプロのダンサーが踊りましたが、これはこれで素晴らしいものでした。
 ダンスがすんだ後喫茶店に寄って昂ぶりを鎮めてから地下鉄のホームに降りました。

干支つづき

2007-11-24 09:25:44 | Weblog
 続いてつちのえの戊といぬの戌がややこしい。昔からの言い習わしがあるのか捜してみたが見つからないので勝手に作ってみました。戈(ほこづくり)が部首です
ではいってみます 何も無いのが戈(ほこ)ですカ、ノの字をつけてつちのえ戊(ぼ)横に一本いぬの戌(じゅつ)点に直せば守るの戍(じゅ)

他にまさかりの戉(えつ)えびすの戎(じゅう) 成、戒、戔、或、戚、戦などが仲間です。干支の組み合わせで戊戌(ぼじゅつ)もあります、直近では1958年
昭和33年が戊戌です。

干支つづき

2007-11-22 18:22:00 | Weblog
 続きに当たって必要となったので簡単に書いてみます。

 五行  十干         十二支
 木き  え兄 きのえ 甲こう 子し   ね
     と弟 きのと 乙おつ 丑ちゅう うし
 火ひ     ひのえ 丙へい 寅いん  とら
        ひのと 丁てい 卯ぼう  う
 土つち    つちのえ戊ぼ  辰しん  たつ
        つちのと己き  巳し   み
 金かね    かのえ 庚こう 午ご   うま
        かのと 辛しん 未び   ひつじ
 水みず    みずのえ壬じん 申しん  さる
        みずのと癸き  酉ゆう  とり
                戌じゅつ いぬ
                亥がい  い

さてずっと見渡してみると、よく似た字がある。まずつちのとの己にへびの巳
これを昔からこのように言い習わしてきた。みは通す、おのれは出でず、すで
なかば。もう少し親切なのがあります、みは上に、すでに やむ のみ、中ほ
どに おのれ つちのと 下に付くなり。それぞれの読みは己(き)巳(し)
已(い)です。

いかがでしょうか?牛につの有り午に角無し。

もう一箇所ありますが、次回に      

えと

2007-11-21 12:06:56 | Weblog
 暦が来ました。来年の干支(えと)は戊子(つちのえね)・・で十干と十二支の
説明は省くとして、「み」がどうしてへびなのか不思議に思っていたのですが、困ったときの広辞苑ですね解りました。み「へみ(蛇)」の略という。中略 ①十二支の六番目②南から東へ三十度の方角。③昔の時刻の名今の午前十時ごろ。以下略