夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

キャノンSX20IS 慣熟運転中  バラ

2010年03月28日 19時01分38秒 |  デジカメ練習帖


バラっていうと、山のように詩がありますよね。
私もけっこういろんな詩を引用してはいるんです。
たとえば、
シルベストルの秋とか、
ルコンテ・デ・リスルのバラ
あるいは、万葉集から紀貫之の詩とか

それでも、どうしても結局、例の、「バラは他の名前でも同じようにかぐわしい」って台詞に行きあたってしまう。
この言葉に、心酔しているのかといわれると、まあ、そうでもない。
ようするに、なんとなく、かっこつけなんですかね~
たぶんに、そんなところが自分で見えてしまっちゃっているから。
だから、「バラが他の名前で呼ばれていたら、かぐわしくはないわよ」なんておてんば娘のコメントが伝わってきたりすると、びくっちゃって、
今回は、はて、この台詞を使うべきか、使わざるべきかって悩んでしまったり、、、、



キャノンのSX20ISの慣熟にお付き合いください。
昨日も同じバラを撮っておりますけど、昨日のはD300にマクロの200ミリ。
画像を比べても、このくらい(長い辺が500p)にリサイズしていれば、違いはお分かりにならないと思います。
つまり、私のような使い方では特にD300を必要としないということですよね。