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夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

訃報 二つ

2009年11月21日 11時09分51秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


そんな歳になってきたというのか、寒くなってきたせいなのか、昨日は訃報が二つ飛び込んできた。
一つは、叔母。
まったくそんな兆候はなかったのだそうだけど、夜中に急に苦しみだして、朝にはもう亡くなってしまったのだそうだ。
亡くなった叔母には申し訳ないけど、この歳になると、「苦しまなくって逝ければいいね~」っていうのが、仲間内の共通の話題。
亡くなるまで苦しんだみたいだけど、でも数時間だけだったみたいだから、良しとするべきか。

でも、泣きながら訃報を伝えてきた叔父の声を聞きながら、突然に身近なものを喪う残された家族の気持ちを考えると、、、何とも言えない気持ちになる。



「巣ごもリッチ」派  バラの写真を追加しました

2009年11月11日 11時26分07秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


「巣ごもリッチ」派なんて言葉があるのですね。知らなかった~
そういえば、周りを見渡すと、知人、友人でこの言葉が当てはまる人たちが何人かいるわいな~って、今更のように思えてくる。
でも普段から「お金持ち~」って思っているほかの友人達は、けっこう、巣をあちこちにたくさん持っていたり、いつも巣を飛び出して遊びまわっている。

でもでも、彼らは、今の日本の現状からすれば希少種なんですよね、、、
前の総理に言わせれば、引き篭もりは認知症や、健康によくないから、好きなことを見つけてどんどんと外に出て行くべきなんてことをいうのでしょうけど、、、
高齢者の多くは、年金でほそぼそと食いつないでいるだけ。
巣篭もりもやりたくて巣篭もりしているのではなくって、外にでるとお金がかかるから、外でやりたいことがあっても、じっと目をつぶって、家の中に引き篭もっているだけ。
でるとしても、せいぜい、家の外の陽だまりくらいまで。




実は、昨日、多摩川の散歩に出たのです。足は穴の開いたスニーカー。
これで犬を連れて、ワインのボトルでも持っていれば、、、定番のお姿となるのですけど、、、、
なんてことは別にして、帰りしなに近くのスーパーに立ち寄ってスニーカーを見てまいりました。

スーツを着なくなりましたので、私にとってはスニーカーがいつもの足なのです。
それが穴が開いていたら、夏間は風が通って蒸れた足には好都合でしょうけど、冬になって、今日みたいに雨でも降ったら外出できなくなる。
靴がないから外出できませんって、会わなきゃいけない人に断りを入れたりしたら沽券に関わりますよね、、、、

ところが、そのスーパーで、これでもいいかなって思うのが3980円。隣には、世界のセレブ用なのでしょうか、その2倍もするようなものも売っていました。
これじゃ、手が出ないな~と、ほかを探しましたら、まあ我慢できるかと思えるのが2980円! 清水の舞台から飛び降りるような気でこれを買い求めようかと思いましたが、ちょっとまって、、、
今のスニーカーはどこかの安売屋サンで買ったもので、たぶん1000円ちょっと。
それでも毎日履いて、時には重いカメラ機材を担ぎながら歩き回って、2,3年は十分にもってくれたので、これで十分なのです。
2000円も3000円も高いというと、私のような貧乏な年金生活者にとっては死活問題。
なんて、考えていたら、結局、買うのをやめて、戻ってきてしまいました。


スニーカーが買えなくって、外に出られない、引き篭もりになって、認知症、体のあちこちも動かなくなって、、、、、
あぁ、「巣ごもリッチ」派なんているなんて、この世のこととは思えない、、、


ということで、今日は雨。穴の開いた靴では外出できない。
ベランダの花でも、、、
    バラ(バレリーナ)
    D300+MicroNikkor 200
でも、バレリーナも大舞台からのお誘いがあってもトーシューズが駄目なら、諦めるしかないね~
華やかな外見にも、そこはかとない悲しさが漂よいます、なんちゃって、、、






注目ワードコラム 「巣ごもリッチ」派がこだわりたいワイングッズは - gooキーワードセンター

おばあちゃんの知恵、 濡らした新聞紙? お茶ガラ???

2009年10月01日 17時00分52秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
>>「試したことがあるおばあちゃんの知恵袋ランキング」で実際に試したことがあるものを聞いたところ、《ぬらした新聞紙をちぎってほこりといっしょに掃く》が1位となりました。玄関やベランダ、畳の掃除など、ほうきを使う際はホコリが飛ばないように濡れた新聞紙と一緒に掃くとよいのだとか。/>>

なんですと。
ほんとかいな~

玄関やベランダなどをぬらした新聞紙をちぎってほこりといっしょに掃いたらごみは棄てなきゃいけないですよね。
ちなみに、おじいさんの私は、お茶ガラを使いますねん。
お茶ガラを軽く絞って、さらっと撒いて、それを箒で掃く。けっこう小さなごみがそれに絡まって収まるので、綺麗になりますよ。

それにお茶ガラだと、庭などがあれば、ちょっと穴を掘って埋めておけば、土に帰って肥料になる。あとあとも楽だし、、、、

畳もお茶ガラを撒いて、箒で掃けばいいんだけど、最近はほとんど掃除機でしょう、あまり濡れていると掃除機のゴミ処理が大変になる。ましてや新聞紙ではね~ もっと大変ですよ。

>>
ちなみに、濡れた新聞紙で窓を磨くとピカピカになるそうなので、こちらも実践したことがない人は試してみては?/>>

ガラスを拭いた後、新聞紙でからぶきすると綺麗になります。これはほんと。
でも、人によっては、昔は紙も、印刷インクの材料も違っていたからっていう話。
長期的に見て、大丈夫かどうかは分かりませんよ。

なんだか、おばあちゃんの知恵より、おじいちゃんの知恵のほうがいいみたいですね~
おっほん。









試したことがあるおばあちゃんの知恵袋ランキング - gooランキング



時は残酷

2009年09月09日 10時07分52秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


先日、私の昔々のブログの記事を見て、共感するところが多いのでとコメントをくださった方があった。
そうねぇ、あのころはまだ娑婆っ気が抜けなくて、アートマネージメントとか、アーティスト・イン・レジデンスだとか、芸術ってなんてとか、いろいろ書いていたのですよ。

その方とメールを交換していると、知人のところで研修をされているということ。
ブログでは名前を出していないので、メールで初めて私の名前をご覧になり、私にもあったことがありますとのこと。あら、私ってそんなにセレブだったかしら、なんて思ったのですけど、その後、この方の腰が引けちゃったみたいね。ぐすん。
友人がヨーロッパを訪れ、たまたま知人のオフイスにも訪問されるので、それを機会にラウンドテーブルみたいな企画を立ち上げられているようなので、お返事を友人にもccで出しておりました。

友人にはもう何年ぶりかの連絡だったけど、すぐにお返事を頂いて、この企画でそろそろ引退しようかと思うって書かれてあった。

あのアマゾネス軍団に候補生として紹介しようかと思っていた方(と、言っても普段はものすごく優しい女性的な人ですからお間違えのないように。仕事に立ち向かうときはほんとにアマゾネス。あの粘り腰は男じゃ真似できないですよ)でもそうか~って感無量。

私の周りの猛女さんたちも、最近はほとんど噂を聞かなくなった。どうされているのでしょうね~ 猛女さんたちでお分かりにならない方は、こちらをご覧くださいね。

以前からブログを読んでくださっている方にはお分かりの、京都のあの「名前を言ってはいけない」お方。なんせ「猛女」のレッテルを貼ったのが痛くお気に召さなかったのですよ、、、、、 でも、私の乏しい語彙では「猛女」以外の形容を知らないのでね~。 孟女って言ったら、もっと叱られたでしょうね、、、、「そんな歳じゃないわよ!」 そりゃそうだ、孟女だったら完全に化け物だもんね~ やはりご機嫌伺いをしておかなきゃね~ 
それにあの女優さん、最近、劇などもおやりになってないみたい、ちょっと心配ですね~

最初のお方には、「私は爺捨て山で仙人修行をしております」ってお返事を返しました。



でも、若いころには、なぜこの世には姥捨て山しかないのだろうって思っておりましたが、最近になってやっと分かりました。
姥さんたちには、塀の中に入ってもらわないと困るのです。だって、元気元気で毎晩酒池肉林の大騒ぎは姥さんたちの独占。

爺さんたちは、満月になって煙突に登ろうにも、手足が萎えて無理。声を張り上げようにも、喘息ぜいぜいではそれまた無理。

若いころは、お中元にU20が来たら、理想の淑女に育て上げ、、、、(って、変な顔をしないでくださいよ。これって私だけの夢ではないんですから。西洋の活動写真にもそんなのがありましたよね、、、、あのロンドンの下町言葉、新鮮でしたね~)なんて思っていたのですけど。
でも、つい最近まで気がつきませんでした。どこかのお家元。光源氏さんは彼の祖先だったんですね。それを知っていれば、いろいろとノウハウを、、、、なんて。でもそれを知ったときには、もう手遅れでしたね~
時は残酷。


まあ、爺さんたちは、婆さんたちと違って、周りに迷惑をかけるほどの元気は残っていない。日本の介護サービスで放っておけば、すぐに死にますって。。。


秋なれや
 空の蒼さに
   しみる風
     風車

もう、自棄のやんぱちの何百回目かの 大統領!!!!
だって、今まで誰も褒めてくれないんだもん。


それにしても、とりとめもない愚痴ともつかない、、、変なもの
こんなのを書き出すってのは、もうあまり先がないのかな~

一月ほど夜になると微熱が続いて、もしかしてやっと更年期に入ったかって喜んでいたのに。


写真は友禅菊。
D300+MacroNikkor 55mm
F11 2sec.
ISO 400

都忘れなんかのほうが名前的には相応しいのかな~なんて思いながら、今の時期にはないもんね、お許しあれ。



鴎 いすみ市大原漁港

2009年09月04日 17時39分05秒 |  姥捨て山は大騒ぎ



鴎が並んで飛んでいました。



一羽の鴎が、
「昨日さ~、あそこの焼き鳥屋に入ったんだよ。
そしたら、すげ~美人がいてさ~
そんで、気がついたら、結婚しようよ。来年のシーズンまで待てないよ」
って言っちゃったんだよ。



「ひえぇ~ そんで相手はなんて答えたの」



「それがさぁ、いいわよって言ったような気がするんだけど、飲みすぎてたから覚えてないんだよ」



「確かめてやるよ。
どの子? 教えてよ」
「多分、あの子だと思うのだけど」
「よし、聞いてきてあげる」



「なんて、言ってた」
「「いいわよって言ったんだけど、ほ~んと、本気でそういったんだけど、、、
誰に言ったのか忘れちゃった」んだって」





いすみ市大原漁港。
今日も、何事もなく過ぎていきます。




このジョークは怪鳥さんから送られてきたものを基にしました。
オリジナルが見たい方のために下に添付しておきます。

Two elderly people living in Ft. Myers , he was a widower and she a widow, had known each other for a number of years. One evening there was a community supper in the big arena in the Clubhouse.

The two were at the same table, across from one another. As the meal went on, he took a few admiring glances at her and finally gathered the courage to ask her, 'Will you marry me?'

After about six seconds of 'careful consideration,' she answered 'Yes. Yes, I will!'

The meal ended and, with a few more pleasant exchanges, they went to their respective places. Next morning, he was troubled. 'Did she say 'yes' or did she say 'no'?'

He couldn't remember. Try as he might, he just could not recall. Not even a faint memory. With trepidation, he went to the telephone and called her.

First, he explained that he didn't remember as well as he used to. Then he reviewed the lovely evening past. As he gained a little more courage, he inquired, 'When I asked if you would marry me, did you say ' Yes' or did you say 'No'?'

He was delighted to hear her say, 'Why, I said, 'Yes, yes I will' and I meant it with all my heart.' Then she continued, 'And I am so glad that you called, because I couldn't remember who had asked me.'




追記;
後日談があります。 しくしく。。。。

猫だって今の日本には文句があります

2009年07月11日 21時05分28秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


飯野晴子さんの「住人がこんなに町のこと考えてるのに、自治体の意識が日本一低いエリアは「千葉県いすみ市」でございます!」って言葉を鴎外の鴎荘の日記のときにご紹介しました。

このいすみ市、いろんなところで、いろんなお店で、さまざまなイベントが行われています。お店のプロモーションはもちろんですけど、自然保護とか、町の活性化とか、もっと地域、社会のためのことが多いのですね。

それに影響を受けたのか、今日は岬の海岸で猫たちが集まって、社会派の寸劇をやっておりました。
観客は私以外はお年寄り三名だけ。出演者のほうが多いイベントではありましたが、、
知人の座長も元気なお年寄りの劇をやっておりましたが、彼女、そしてあの劇はどうなったのでしょうかね~
猫ちゃんたちを次の公演の出演者として紹介いたしましょうか。
ギャラも本だし鰹節一袋なんてことでいかがでしょうかね~
猫ちゃんにとっても、彼女の積極的な生き方はいいお手本になるのでしょうけど、、、



皆さん、今の日本の老人福祉、弱者対策をどうお考えですか、、、、



たくさんの人々の命、一生が今の制度の中で失われている現状があるのをご存知ですよね。



それでも役人も、かってはその役人を批判していた今の大臣も、政府も、それに対して何もできない。やろうとしない、それが今の日本の現状ではないでしょうか。



これが世界の経済大国、日本なのです。
日本という国を、もっと尊敬させたいと思うグループの方々、
日本人が自分の国を誇りに思えなければ、形だけ、尊敬させようとしてもそんなものは砂の上に作るお城にもならないのではないですか、、、
労働者の味方を気取るグループの方々、あなた方の方策は本当に現実性のあるものでしょうか、、、ただプロモーションのために作られている企画書ではないですか?



どちらの側からも、真の意味での対話がない。自分たちの方策を打ち出し、それを相手から、あるいは同じ陣営の人々からの討議のたたき台として打ち出し、国民のコンセンサスを得ていこうとする努力がない。

これもまた、総理の専権事項なのでしょうかね、、、、


寸劇は不定期で、出演者が集まったときだけ開催されます。
雨天は順延。




困ったもんだ

2009年06月19日 08時22分12秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
私のマイミクさんって、普段は「お茶する~?」とか、ファッションの話を書かれていることが多いのです。
ただ、皆さん、(人間の常識からすると)気の遠くなるような長~~~~~い時代を生きてこられた方なので、そのお茶も、ファッションも、その辺の若者の口にするものとはチョトバカシ違うのですけど。

そのお一人が、二つ前の「梶の葉」にコメントをつけてきてくださった。
「三人いて中の一人は鋏を持っていたり、普段は烏を連れたお殿様に仕えて、そのお殿様の目にかなった騎士のお酌なんかしている織姫様達」
七夕がらみの話だったので、織姫がでてくるのは分かるけど、三人のキャバレーのホステスさん?
はて、誰のこと。とんと、そちらのほうには縁のなかった私としては、誰だろうって悩んでしまいました。
ホステスさんじゃないとして、この方のお近しいというと、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみとか? あるいは水谷良重、黒柳徹子、横山道代なぞ? 
でも、これらだって、この方からすれば、がきもいいとこ。
なら、三人官女?? まだまだ若すぎる。  
ってことで、はて誰だったろう、、、、、

この日記の次に、古代史の講習会の話を書いていましたので、そのあたりの人とメル友だったのかな~~~~なんて思ったりして、古代史を考えましたけど、思いつくのは、せいぜい卑弥呼くらいで、あれは一人じゃないってことで、パス。
私の背後霊さんも、仲の悪いお姉さんがいるくらいで、こちらも二人どまり。

なんて、思い悩んでおりましたら、この方からヒントをいただきました。
「ワルキューレも三人の運命の女神も、、、」
なんだ、あっちの話か、、、
でも、ひところユーロが高すぎて、行けませんでしたので、頭の中からすっかり抜けてしまっておりました。

それに、あの方たち、あちこちでお召し代えされているので、あまりイメージが定着していないのですね。もともとはかなり恐ろしいお方たちだと噂を聞いているのですけど、そりゃ、乱暴者たちのゾンビ化したのを集めてきて、配下に置くほどの方たちだから、嫋だけでは任務は果たせませんよね~

この方たちなら、ユーロが高いころに、「そろそろ、お迎えがあってもしかるべきときになりました」ってひっそりとメールを送っていたのですけど、何の返事もなかったな~
白鳥はあまり撮ってないけど、白鷺はいっぱい撮ってますって再度追加申請しておこうかな。鷺は詐欺だよって言われそうかな???

北欧が好きかって?
嫌いですよ。
あんなブヨの多いところ。
このあいだも横浜で枝落としをしていてブヨ、左足の付け根から関節までで40箇所くらい。右手の肩から関節までで20箇所くらい、、、、全部で100箇所くらいも刺されて、いまだに痒いって騒いでいるのですから。。。。。
ブヨはもうこりごり。
それに今の時期は、夜がない。ボクちゃんとの甘い夜を期待するであろうカモメちゃんたちを悲しがらせるでしょうし、しばらくすると、こんどは昼がない。ボクちゃんが困ってしまう。

でもね~
日本の年金では生活できないし、何かあって病気にでもなったり、進行中の「ボクちゃん誰」がもう少し進むと、社会でかまってくれる制度がざるだから、、、、ないに等しい。
いや、形はあるんですよ。ちゃんと、介護施設も、特老も、、、
お役人は、ちゃんとありますって胸を張って言いますでしょうね。
でも近間の公立の施設でも、噂では、待ち状態が続いていて、申請が許可されるのは、死んだのを見計らってからだってことらしい。
これが役人の言う万全ですってこと。
自分たちは特別な制度を持っていて、関係がないから。
現場から実情が上がってきても、見てみぬ振り。
この国は現場の力がないから、、、、

お呼びがかかって、三人娘さんのところに行ければ、渡航費も、酒池肉林も向こう持ち、病気になっても、三人いれば、100日づつ一人一人のところへ転がり込めば、これで300日。65日の休肝日を見れば、ちょうどいいではないですか。
なに? 向こうには100日リミットなんて馬鹿な制度はないんですか、ならそれもちょっと困るかな~~~~

でもね~
こちらにいても困るんですよ。100日たつと病院から追い出される。病人が、入院したらすぐに、治療よりも、次の病院を探すのに奔走しなければならないなんて誰が決めた制度なんでしょうね。
いろいろと理由は聞くけど、ほとんどの人が100日たつと次の病院に転がり込むのだから、この保険制度、実質的には意味がないと思うのだけど。

でも、今の我が国。大っぴらに「年寄りが多すぎて、社会が困っているんだ」って誰もが言う国ですね。
生活もできない年金。金がない。
でも5割給付のはずでしょう?
ところがあれも幻。
それ以上に、ほとんどの人はリミットでカットされてしまう。
半分どころか、四分の一ですよ、、、、
それだって、国民年金をもらっている人から見れば、天国のような暮らしでしょうけど。
でも、これだって何かあれば死にますよ。
同じような掛け金を払っているヨーロッパの小国の人。
最終給与の8割だって。国の援助のさもあるのでしょうけど、それ以上に官僚とシステムの効率の問題が大きいのでしょうね~

なんて、ゾンビの親玉のことを考えていたら、自分もゾンビになりそうになってきた。

そういえば、どこかの大臣。大臣になる前はずいぶんと、景気のいいことを言っていたけど、今やひたすら、官僚のお味方。
ゾンビになったら、このように心の広いお方のそばについていたいわ~~~~

メタボ

2009年05月30日 13時20分52秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


歳をとってきて、一番気になっているのが、体脂肪率。
いや、最近体重計に乗るのが怖いくらい。
何年か前よりもプラス10くらい多いのですよね、、、、
昔は、このくらい豊満なほうが好まれた時代もあったのだけど、、、、

このままじゃ、「怠けているせいです、もう少し修行をしなおしなさい」って天界から追い出されるかも、、、

でもな~ 散歩をしても、食事制限しても、体脂肪が下がらないんですよ、、、、
困った、困った、、、、

介護保険 支払ってきました

2008年12月01日 13時04分41秒 |  姥捨て山は大騒ぎ

介護保険料を支払ってきました。
うん、直接支払い?
なぜ? 年金からの天引きということで、さんざん批判を浴びたはずなのに?
答えは65歳になった月までは、健康保険料と一緒に支払い、その後、今の年度の間は直接に支払う。3ヶ月の支払い分の支払い票が送ってきます。
次の年度(来年の4月)からは年金からの天引きになるということだそうです。

介護保険がどうこうとか、年金からの天引きがどうこうという問題はここでは別にして、保険や年金がらみの事務ってわざと人手を使い、無駄な費用を使うようにシステムが作られているのじゃないかと不思議に思います。

以前にも書きましたけど、会社を退職したときに、会社の健康保険を2年間継続しました。ところがこれの支払いは自動引き落としでは駄目ということで、毎月送ってくる振込み票を付けて、保険料を金融機関の窓口で支払っておりました。
自動引き落としにできれば、毎月振り込み票を送る手間も、送ってきたお金をチェックする手間も省けるはずなのに、いったいいくらの無駄をすれば気が済むのだろうと多少腹も立ちました。

今回の件も、どうしても年金からの天引きにするのであれば、誕生日の翌月から自動的に年金から引き落とすプログラムを組むことはできないことじゃないと思うのです。
なんだか不必要な人員を確保するための理由を作っているような気がしてならないのですけど、、、