教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年02月07日 15時18分43秒 | 国際・政治

 

天木直人のブログ

安保法強行よりはるかに悪質で深刻な辺野古本体工事の強行

2017-02-07

 ついに来るべきものが来た。

 トランプ騒ぎに乗じて、ついに安倍・菅暴政コンビは辺野古移設の本体工事に着手に踏み切った。

 これ以上の暴政はない。

 安保法の成立よりもはるかに悪質で深刻だ。

 直接的な憲法9条違反だ。

 物理的な人権蹂躙だ。

 こんな巨大で最新鋭の米軍基地が、日本政府の意志と日本国民の血税でつくられるなら、沖縄はもちろんのこと、日本は永久に米軍の軍事支配から抜け出すことはできなくなるだろう。

 もちろん憲法9条など吹っ飛んでしまう。

 戦後70年の日本の政治史の中で、最大の事件であるというのに、なぜ政治家は動こうとしないのだろう。

 なぜ翁長知事や稲嶺市長だけに任せっきりで済ましているのか。

 イデオロギーとは無関係に、憲法9条を守りたいと考え、在日米軍基地に反対し、そしてなによりも沖縄の住民に同情する国民は、全国に大勢いるはずだ。

 なぜ国会議員はそのような一般国民の気持ちに訴えて、全国的な反対デモを起こそうとしないのだろう。

 われわれ一般国民はそのようなデモをしたくてもみずから行うことは出来ない。

 特権と時間とカネのある国会議員こそ、八百長のような国会審議を止めて、国会の外に出て反対運動の先頭に立つべきなのだ。

 国会議員はあてにならないと、あれほど狂ったように安保法反対を訴えたシールズはどこへへ消えたのか。

 なにもか、私にとってはいかさまに見える。

 いまこそ国会議員は翁長知事、稲嶺市長を支援すべきだ。

 沖縄の住民に呼応して、全国各地で辺野古工事反対のデモが日本列島を覆いつくす時だ。

 この国の政治は、よくも辺野古本体工事の強行を傍観していられるものである(了)

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HOME天木直人のブログ小池百合子には驚かされる

2017年02月07日 15時16分15秒 | 国際・政治

天木直人のブログ

小池百合子には驚かされる

2017-02-07

 私は小池百合子に驚いている。

 千代田長選挙にトリプルスコアで勝ったことではない。

 その後、すぐに都議会選挙で単独過半数を取る動きを見せた、そのスピードの速さに驚いているのだ。

 勝った後に、さらに自民党批判をヒートアップさせていることに驚いているのだ。

 間違いなく、小池百合子は国盗りを目指している。

 初の女性総理を目指している。

 私は、はやくから、小池百合子に極めて近い人物からその事を聞いていたから驚かない。

 しかし、このスピードの速さと覚悟の強さには驚いている。

 そして、私はそれを歓迎する。

 なぜなら、私は、小池百合子は東京都知事選の勝利を転機として、過去の小池百合子と決別し、あらたな小池百合子に生まれ変わったと思うからだ。

 安倍首相に勝てる政治家はいまや小池百合子しかいない。

 間違いなく政界大再編が起きる。

 おりからトランプの出現で世界が激変しつつある。

 願わくば安倍・菅暴政を明確に否定することだ。

 橋下徹の誤りを繰り返さないことだ。

 河村たかしのような間違った歴史認識を口に出さないことだ。

 そして憲法9条を堅持することだ。

 その助言通りに動くなら私は小池新党を応援する。

 そうでなければ新党憲法9条が待ったをかけると。

 私は人づてにその事を繰り返し小池百合子に助言してきた。

 公開ブログでもそう書いてきた。

 小池百合子にとっては私のごときはぐれ官僚の助言など笑止千万かもしれない。

 しかし、私の助言は常に正しい。

 小池百合子に歴史の流れが見えるかどうかだ(了)

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「小池百合子旋風の猛威」公明党・創価学会内では、「3月衆院解散・4月総選挙」を求める機運が俄かに盛り上がる

2017年02月07日 13時05分12秒 | 国際・政治

「小池百合子旋風の猛威」公明党・創価学会内では、「3月衆院解散・4月総選挙」を求める機運が俄かに盛り上がる

2017年02月07日 01時33分53秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「小池百合子旋風の猛威」公明党・創価学会内では、「3月衆院解散・4月総選挙」を求める機運が俄かに盛り上がる

◆〔特別情報1〕
 「小池百合子旋風の猛威」―東京都千代田区長選挙の結果は、無所属現職の無所属現職の石川雅己候補を全面支援して圧勝に導いた小池百合子知事の影響力が いかに絶大であるかを見せつけた。これを受けて、菅義偉官房長官は2月6日の記者会見で国政への影響を聞かれて、「まったくありません」と答えて、平静を 装っているけれど、公明党・創価学会内では、小池百合子知事が、本格的な政党を結党して次期総選挙に臨む可能性が大になってきていると情勢判断し、「3月 衆院解散・4月総選挙」を求める機運が俄かに盛り上がりつつある。


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【関西の議論】なにわの元祖ゆるキャラ「ちょろけん」…「あたり前田のクラッカー」とコラボ商品開発で“大阪の顔”になるか

2017年02月07日 11時59分22秒 | 受験・学校・学問

【関西の議論】なにわの元祖ゆるキャラ「ちょろけん」…「あたり前田のクラッカー」とコラボ商品開発で“大阪の顔”になるか

02月06日 12:34

 

若い女性に人気のスイーツ「なにわちょろけん」=大阪市中央区

(産経新聞)江戸時代後期に大阪や京都で大流行した門(かど)付け芸のかぶりもの「ちょろけん」が、今また注目を集めている。ユニークな大阪名物を数多く販売している観光みやげ専門店「せのや」(大阪市中央区)が、「あたり前田のクラッカー」で知られる老舗製菓会社「前田製菓」(堺市堺区)などと組んでコラボスイーツを開発したところ、追加生産をするほどの人気を見せている。大阪名物のキャラクター「くいだおれ太郎」や「ビリケン」が知られているが、「なにわの元祖ゆるキャラ」といわれるちょろけんは、その一角に食い込めるのか−。(高橋義春)「ちょろ見る人福来たる」芸披露し祝儀得るちょろけんは、黒いシャッポ(ラシャの帽子)に口ひげ、舌を出したユニークな顔(表情)が特徴。江戸時代後期の文献などには、門付け芸として町中を練り歩くちょろけんの姿が多数残されている。 それによると、先をさばいた竹を手に「ちょろが参じました」「大福ちょろよ」「ちょろを見る人福来たる」などと唱えて民家の前などでユーモラスな芸を披露し、祝儀をもらっていたという。名前の由来は、神様の「長老君」がなまったとか、大阪弁の「ちょける(調子に乗る、ふざける)」から名付けられたなど諸説あるが、詳細などは不明。享保年間(1716〜36年)に七福神の一人「福禄寿(ふくろくじゅ)」の張り抜き(張り子)をかぶって登場したのが最初とされ、時の流れとともにユニークなコスチュームに変化していった。ちょろけんの姿は文献によって、その容姿はさまざま。舌を出していないものもあれば、口ひげを生やしていないものもある。コスチュームにしても、全身をすっぽりと包む張り抜きが知られているが、顔を描いた布の袋をかぶったものも確認されている。しかし、明治時代に入って門付け芸は「新しい時代にふさわしくない」「非文明的な風習」などと揶揄(やゆ)する声が上がるなどしたためか、次第にすたれていった。女性ターゲットの「なにわちょろけん」に変そんな江戸時代後期の“人気者”に着目したのが、せのや常務の野杁(のいり)達郎さん(35)。「大阪の伝統的なキャラクターを活用した新しい大阪名物を作りたい」と考え、さまざまな文献を調査しているうちにちょろけんと遭遇したという。 「すぐに『これだ』とひらめきました。でも、あまりにも認知度は低く、文献そのままの姿では現代の消費者に受け入れられないと考えた」 過去の文献を参考にちょろけんにデフォルメを加え、試行錯誤の末に女性をターゲットにした新キャラクター「なにわちょろけん」が誕生。キャラクター商品の第1弾として「なにわちょろけんレアチーズクラッカー」(1缶1080円)が昨年12月から発売された。この商品は、前田製菓のクラッカー15枚に、梅花堂本店(大阪市生野区)のレアチーズ(カップ3個)を乗せて食べるスイーツだ。前田製菓は大正7年創業。昭和30〜40年代に俳優の故・藤田まことさんのギャグ「あたり前田のクラッカー」で一世風靡(いっせいふうび)したことで知られる。一方の梅花堂本店は大正2年創業で、ようかんの銀紙流し込み製法を関西でいち早く取り入れたことで知られる。 創業100年前後の歴史を持つ大阪の老舗菓子メーカーによる“コラボスイーツ”は話題を呼び、発売からわずか約2週間で初回生産分の500缶が完売。あわてて千缶を追加生産するなど野杁さんの予想を上回る人気ぶりを見せている。大阪城の“新春イベントの顔”にも… 一方、外国人観光客でにぎわう大阪城天守閣(大阪市中央区)でも、平成26年から新春のイベントでちょろけんが登場している。スタッフによると、25年春に天守閣で開催された「古写真にみるなにわの行事・祭礼」で、昭和初期に撮影されたちょろけんの姿に目を奪われたことがきっかけになった。明治時代にすたれてしまったちょろけんだが、実は昭和7〜8年の一時期だけ復活したことがあった。上方文化研究者の故・南木芳太郎さんが組織した「上方郷土研究会」がコスチュームを再現し、大阪商工会議所などが開催した大阪商工祭の「浪速町人風俗行列」(同研究会監修)などで披露され、市民らの注目を集めた。写真は南木さんが収集した郷土資料の中にあり、天守閣スタッフが「正月のイベントに活用しよう」と企画した。このイベントではちょろけんをあしらったすごろくやカレンダーなどといったグッズ類の配布を行っており、天守閣スタッフは「ちょろけんは天守閣ともゆかりがあるキャラクター。ユニークな伝統芸の面白さを多くの人が楽しみ、興味を持ってほしい」と話している。大阪の有名なキャラクターといえば、道頓堀の「くいだおれ太郎」やシンボルタワー・通天閣の福の神「ビリケン」などが全国的に知られるが、歴史的な観点からみればちょろけんは負けていない。野杁さんは「昔から大阪の地に根付き、にぎやかしていたちょろけんは町民らに笑顔をもたらしてくれた“福の神”。大阪の新しい顔として盛り上げていきたい」と意気込んでいる。』

 

 

 

「なにわちょろけん」庶民に伝わっていた郷土芸能です。疲弊している大阪経済の町おこしになればよいと思います。

日本郷土芸能協会事務局は、伝統芸能と郷土芸能を一括りした考え方と表記に反対されています。

各地域の人たちに根ざして、長年継承されて来た郷土芸能の大切さを見据える必要が、今あります。

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2017年02月07日 11時39分01秒 | 受験・学校・学問

【関西の議論】なにわの元祖ゆるキャラ「ちょろけん」…「あたり前田のクラッカー」とコラボ商品開発で“大阪の顔”になるか

02月06日 12:34

 

 

若い女性に人気のスイーツ「なにわちょろけん」=大阪市中央区

(産経新聞)

 江戸時代後期に大阪や京都で大流行した門(かど)付け芸のかぶりもの「ちょろけん」が、今また注目を集めている。ユニークな大阪名物を数多く販売している観光みやげ専門店「せのや」(大阪市中央区)が、「あたり前田のクラッカー」で知られる老舗製菓会社「前田製菓」(堺市堺区)などと組んでコラボスイーツを開発したところ、追加生産をするほどの人気を見せている。大阪名物のキャラクター「くいだおれ太郎」や「ビリケン」が知られているが、「なにわの元祖ゆるキャラ」といわれるちょろけんは、その一角に食い込めるのか−。(高橋義春)

 

「ちょろ見る人福来たる」芸披露し祝儀得る

 

 ちょろけんは、黒いシャッポ(ラシャの帽子)に口ひげ、舌を出したユニークな顔(表情)が特徴。江戸時代後期の文献などには、門付け芸として町中を練り歩くちょろけんの姿が多数残されている。

 

 それによると、先をさばいた竹を手に「ちょろが参じました」「大福ちょろよ」「ちょろを見る人福来たる」などと唱えて民家の前などでユーモラスな芸を披露し、祝儀をもらっていたという。

 

 名前の由来は、神様の「長老君」がなまったとか、大阪弁の「ちょける(調子に乗る、ふざける)」から名付けられたなど諸説あるが、詳細などは不明。享保年間(1716〜36年)に七福神の一人「福禄寿(ふくろくじゅ)」の張り抜き(張り子)をかぶって登場したのが最初とされ、時の流れとともにユニークなコスチュームに変化していった。

 

 ちょろけんの姿は文献によって、その容姿はさまざま。舌を出していないものもあれば、口ひげを生やしていないものもある。コスチュームにしても、全身をすっぽりと包む張り抜きが知られているが、顔を描いた布の袋をかぶったものも確認されている。

 

 しかし、明治時代に入って門付け芸は「新しい時代にふさわしくない」「非文明的な風習」などと揶揄(やゆ)する声が上がるなどしたためか、次第にすたれていった。

 

女性ターゲットの「なにわちょろけん」に変身

 

 そんな江戸時代後期の“人気者”に着目したのが、せのや常務の野杁(のいり)達郎さん(35)。「大阪の伝統的なキャラクターを活用した新しい大阪名物を作りたい」と考え、さまざまな文献を調査しているうちにちょろけんと遭遇したという。

 

 「すぐに『これだ』とひらめきました。でも、あまりにも認知度は低く、文献そのままの姿では現代の消費者に受け入れられないと考えた」

 

 過去の文献を参考にちょろけんにデフォルメを加え、試行錯誤の末に女性をターゲットにした新キャラクター「なにわちょろけん」が誕生。キャラクター商品の第1弾として「なにわちょろけんレアチーズクラッカー」(1缶1080円)が昨年12月から発売された。

 

 この商品は、前田製菓のクラッカー15枚に、梅花堂本店(大阪市生野区)のレアチーズ(カップ3個)を乗せて食べるスイーツだ。

 

 前田製菓は大正7年創業。昭和30〜40年代に俳優の故・藤田まことさんのギャグ「あたり前田のクラッカー」で一世風靡(いっせいふうび)したことで知られる。一方の梅花堂本店は大正2年創業で、ようかんの銀紙流し込み製法を関西でいち早く取り入れたことで知られる。

 

 創業100年前後の歴史を持つ大阪の老舗菓子メーカーによる“コラボスイーツ”は話題を呼び、発売からわずか約2週間で初回生産分の500缶が完売。あわてて千缶を追加生産するなど野杁さんの予想を上回る人気ぶりを見せている。

 

大阪城の“新春イベントの顔”にも…

 

 一方、外国人観光客でにぎわう大阪城天守閣(大阪市中央区)でも、平成26年から新春のイベントでちょろけんが登場している。

 

 スタッフによると、25年春に天守閣で開催された「古写真にみるなにわの行事・祭礼」で、昭和初期に撮影されたちょろけんの姿に目を奪われたことがきっかけになった。

 

 明治時代にすたれてしまったちょろけんだが、実は昭和7〜8年の一時期だけ復活したことがあった。上方文化研究者の故・南木芳太郎さんが組織した「上方郷土研究会」がコスチュームを再現し、大阪商工会議所などが開催した大阪商工祭の「浪速町人風俗行列」(同研究会監修)などで披露され、市民らの注目を集めた。

 

 写真は南木さんが収集した郷土資料の中にあり、天守閣スタッフが「正月のイベントに活用しよう」と企画した。このイベントではちょろけんをあしらったすごろくやカレンダーなどといったグッズ類の配布を行っており、天守閣スタッフは「ちょろけんは天守閣ともゆかりがあるキャラクター。ユニークな伝統芸の面白さを多くの人が楽しみ、興味を持ってほしい」と話している。

 

 大阪の有名なキャラクターといえば、道頓堀の「くいだおれ太郎」やシンボルタワー・通天閣の福の神「ビリケン」などが全国的に知られるが、歴史的な観点からみればちょろけんは負けていない。

 

 野杁さんは「昔から大阪の地に根付き、にぎやかしていたちょろけんは町民らに笑顔をもたらしてくれた“福の神”。大阪の新しい顔として盛り上げていきたい」と意気込んでいる。

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