教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<訃報>山中毅さん78歳=五輪3大会の競泳代表、銀四つ

2017年02月14日 16時10分07秒 | スポーツ

 

11:30

元水泳オリンピック選手で山中スポーツ企画社長の山中毅さん=東京都新宿区愛住町の同企画事務所で2002年3月4日、佐藤泰則撮影

(毎日新聞)

 『1956年メルボルン、60年ローマ、64年東京の五輪3大会の競泳代表で計四つの銀メダルを獲得した、自由形の元世界記録保持者の山中毅(やまなか・つよし)さんが亡くなったことが14日、分かった。78歳。葬儀は近親者で営む。 石川県輪島市出身。輪島高3年でメルボルン五輪に出場し、オーストラリアのマレー・ローズ(故人)と激闘を演じ、400メートル、1500メートル自由形で銀メダルを獲得。ローマ五輪でも400メートル自由形のほか、800メートルリレーで銀メダルを獲得した。64年東京五輪では400メートル自由形で6位だった。 引退後は東京都内でスポーツ企画事務所を経営するなどしていた。糖尿病に苦しんだ経験から、中高年を中心にした水中運動教室も開催していた。2000年シドニー五輪開催中は、毎日新聞でコラムを執筆した。』

 

 

 子供の頃から漁師さんの船底を潜って、水泳の練習されていたエピソードを聞いたことがあります。

我は、海の子の山中毅さんでした。

糖尿病は、遺伝すると言われていますが、元水泳オリンピック山中毅選手でもなる今の医学でも回復困難な病気と言えます。

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ニュース 生活術 医師が注意喚起 ノロで「下痢止め」飲んではいけない理由

2017年02月14日 16時00分21秒 | 健康・病気

 

医師が注意喚起 ノロで「下痢止め」飲んではいけない理由

02月12日 09:26

 

治癒が遅れてよけいに症状が長引くことも…(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 ノロウイルスは冬になると流行し、激しい下痢や嘔吐に加え、高熱にうなされることもある厄介な胃腸炎だ。子供や高齢者が感染すると、最悪の場合、死ぬこともある。上からも下からも“垂れ流し状態”で、ちょっと水を飲んだだけでトイレに直行……。

 

 そんなつらさから下痢止めや吐き気止めを飲みたくなるが、飲まない方がいいという。聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。

 

「下痢止めを飲みたくなる患者さんの気持ちはよく分かりますが、飲んではいけません。吐き気止めもそうです。それらの薬でウイルスの排出が抑えられると、治癒が遅れてよけいに症状が長引くことになります。症状がつらくても、とにかくウイルスを体の外に出すのが正解です」

 

■できるだけ水分摂取を

 理屈は分かるが、食事はおろか水も飲めないのはきつい。何度も続く下痢でお尻はヒリヒリだ。そんなピンチをどうやって乗り切ればいいのか。「大事な見極めは、水を飲めるかどうか。下痢や嘔吐を恐れて水分摂取を避けがちですが、そうすると脱水を招く。ノロウイルスの感染で、子供や高齢者が亡くなるのは、脱水によるケースがほとんどなのです。

 

下痢や嘔吐がつらくても、スプーンにすくった水をなめる程度でいいので、少しずつ水分を補うこと。それも無理なら、受診して点滴を受けるといい」 受診したくても、断続的に襲ってくる下痢で通院さえ危うい。タクシーに飛び乗っても、病院までお腹が持つかどうか。頼りになる薬はないか。 「特効薬や予防のワクチンはありませんが、整腸剤が役に立ちます。ノロに感染すると、腸内細菌のバランスが悪玉に偏るので、整腸剤で善玉優位になるように環境を整えるのです。間接的な治療ですが、飲まないより回復が早まります」 ドラッグストアなどで整腸剤を買って、常備しておくといいかもしれない。」

 

 

突然変異した冬場でも感染するノロウイルスが、今流行しています。

皆さんご用心下さいませ。

 

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HOME 天木直人のブログ トランプ密使の助言に沿って作られていた安倍朝貢外...

2017年02月14日 13時15分49秒 | 国際・政治

トランプ密使の助言に沿って作られていた安倍朝貢外交の衝撃

2017-02-14

 きのうは新聞休刊日だったから、安倍訪米が終わって丸一日がたったきょう2月14日の各紙が、今度の安倍訪米の解説記事を書いている。

 何とも間延びした話だが、それでも安倍訪米の検証をするには十分役に立つ。

 きょうの各紙の報道を見ると、そこから透けて見えるのは、今度の安倍訪米が、首脳同士の真剣なひざ詰め談判などでは決してなく、すべては事前に用意されていたシナリオ通りだったことがわかる。

 それは一言で言えば、表向きには安倍・トランプの緊密さを内外に宣伝することであり、その裏ではトランプ対策のパッケージを土産にして、それを具合化するあらたな経済協議をつくる事で合意することである。

 このシナリオが事前に決まっていたからこそ、首脳会談はわずか40分で終わり(通訳の時間を考えれば僅か20分)、その直後の共同記者会見でトランプ大統領は安倍首相の発言を聞かず(イヤホンをつけなかった)、ほとんどの質疑を逃げたのだ。

 だからこそ安倍首相とトランプ大統領はゴルフに二日間も費やす事が出来たのだ。

 メディアはゴルフ外交であたかも重要な密約があったのではないかと書いて見せるが、お笑いだ。

 よもやま話しかしなかったはずだ。

 最初からそのような難しい話はする気はなかったのだ。

 シナリオになかった唯一の出来事が北朝鮮のミサイル発射だ。

 だからあのような異例の記者会見となり、安倍首相もトランプ大統領もうろたえるだけでまともな対応が出来なかった。

 前置きが長くなったが、私が長々と、今度の安倍訪米は事前につくられたシナリオに従ったものだと書いた理由は、これから書くことにある。

 きょう発売の週刊朝日最新号(2月24日号)に衝撃的なスクープ記事が掲載されている。

 その要旨はこうだ。

 昨年暮れに、官邸の政府高官らが精悍な顔つきのビジネスマン風の米国男性と都内で顔を合わせた。

 この男性の名はポール・マナフォートと名乗り、昨年の大統領選挙でトランプ大統領の選対本部長をつとめた側近だが、ウクライナのロシア派から巨額資金を受けとった疑いで選挙期間中の昨年8月に辞任に追い込まれた人物だという。

 レーガン、ブッシュ両大統領の政策に携わってきた伝統的な共和党主流のビジネスマンであるという。

 辞任しなければ、いまごろはあのバノン首席補佐官の代わりに登用されていたに違いなく、いまでもトランプ大統領の信頼が厚いという。

 その人物が昨年12月に密使として送り込まれ、官邸の政府高官らに貢物のレクチャーをしていたというのだ。

 もうこれ以上書く必要はないだろう。

 ここまで安倍政権は売国政権であるということだ。

 こんな事はこれまでどのメディアも書かなかった。

 私も知らなかった。

 一般国民が知らないのは無理もない。

 いつものように世論調査は今度の安倍訪米を評価する国民が70%に上るという。

 おそらくきょうの国会の集中審議でも野党は誰一人この問題を追及しないだろう。

 まさしく安倍ひとりさかえて国滅ぶ、である(了)

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2017年02月14日 13時15分49秒 | 国際・政治

トランプ密使の助言に沿って作られていた安倍朝貢外交の衝撃

2017-02-14

 きのうは新聞休刊日だったから、安倍訪米が終わって丸一日がたったきょう2月14日の各紙が、今度の安倍訪米の解説記事を書いている。

 何とも間延びした話だが、それでも安倍訪米の検証をするには十分役に立つ。

 きょうの各紙の報道を見ると、そこから透けて見えるのは、今度の安倍訪米が、首脳同士の真剣なひざ詰め談判などでは決してなく、すべては事前に用意されていたシナリオ通りだったことがわかる。

 それは一言で言えば、表向きには安倍・トランプの緊密さを内外に宣伝することであり、その裏ではトランプ対策のパッケージを土産にして、それを具合化するあらたな経済協議をつくる事で合意することである。

 このシナリオが事前に決まっていたからこそ、首脳会談はわずか40分で終わり(通訳の時間を考えれば僅か20分)、その直後の共同記者会見でトランプ大統領は安倍首相の発言を聞かず(イヤホンをつけなかった)、ほとんどの質疑を逃げたのだ。

 だからこそ安倍首相とトランプ大統領はゴルフに二日間も費やす事が出来たのだ。

 メディアはゴルフ外交であたかも重要な密約があったのではないかと書いて見せるが、お笑いだ。

 よもやま話しかしなかったはずだ。

 最初からそのような難しい話はする気はなかったのだ。

 シナリオになかった唯一の出来事が北朝鮮のミサイル発射だ。

 だからあのような異例の記者会見となり、安倍首相もトランプ大統領もうろたえるだけでまともな対応が出来なかった。

 前置きが長くなったが、私が長々と、今度の安倍訪米は事前につくられたシナリオに従ったものだと書いた理由は、これから書くことにある。

 きょう発売の週刊朝日最新号(2月24日号)に衝撃的なスクープ記事が掲載されている。

 その要旨はこうだ。

 昨年暮れに、官邸の政府高官らが精悍な顔つきのビジネスマン風の米国男性と都内で顔を合わせた。

 この男性の名はポール・マナフォートと名乗り、昨年の大統領選挙でトランプ大統領の選対本部長をつとめた側近だが、ウクライナのロシア派から巨額資金を受けとった疑いで選挙期間中の昨年8月に辞任に追い込まれた人物だという。

 レーガン、ブッシュ両大統領の政策に携わってきた伝統的な共和党主流のビジネスマンであるという。

 辞任しなければ、いまごろはあのバノン首席補佐官の代わりに登用されていたに違いなく、いまでもトランプ大統領の信頼が厚いという。

 その人物が昨年12月に密使として送り込まれ、官邸の政府高官らに貢物のレクチャーをしていたというのだ。

 もうこれ以上書く必要はないだろう。

 ここまで安倍政権は売国政権であるということだ。

 こんな事はこれまでどのメディアも書かなかった。

 私も知らなかった。

 一般国民が知らないのは無理もない。

 いつものように世論調査は今度の安倍訪米を評価する国民が70%に上るという。

 おそらくきょうの国会の集中審議でも野党は誰一人この問題を追及しないだろう。

 まさしく安倍ひとりさかえて国滅ぶ、である(了)

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HOME 天木直人のブログ テレビで語った安倍首相のとんでもない発言

2017年02月14日 12時59分44秒 | 国際・政治

テレビで語った安倍首相のとんでもない発言

2017-02-14

 

 テレビで語った安倍首相の言葉がそのままきょうの新聞の記事になっている。

 こんな馬鹿な事があるだろうか。

 新聞がテレビの下請けになっている。

 しかし、私がもっと驚いたのは、そこで報じられる安倍首相の発言だ。

 きょう2月14日の朝日新聞が、安倍首相がNHKで語った次のような言葉を引用して書いている。

 「在日米軍の駐留経費や日本の防衛費について、(トランプ大統領からの)言及はまったくなかった。この問題は終わった。ただ、いままで以上の役割を果たしていかなければならない・・・・」

 まさしくシナリオ通りだ。

 つまり米国から言われてそうするという形をとれば誰が見ても対米従属だと批判される。

 対日要求を封印してもらうかわりに、進んで負担増をすると裏取引をしたとわけだ。

 トランプからは、もはや負担増の発言は一切出て来ないだろう。

 そのかわり、安倍政権は、これからますます、武器購入や自衛隊派遣など、どんどんと進めていくに違いない。

 きょう2月14日の東京新聞が、安倍首相がBS番組で語った次のような言葉を引用している。

 「(イスラム圏7カ国からの入国禁止令に対して)米国のような国を孤立させてはならない」と。

 これは、これまで、「内政上の事にはコメントしない」と言って来た事を、さらに進めて、本音をバラシタ瞬間だ。

 欧州各国の首脳が批判してる中で、自分はひとりトランプ大統領を弁護すると言ったも同然だ。

 トランプ大統領が孤立するのは入国禁止令は違法、違憲であるからだ。

 トランプ大統領を孤立させないようにするには入国禁令を撤回すればいいだけの話だ。

 いまでも入国禁止令に固執するトランプ大統領を孤立させないということは、トランプ大統領と心中すると言っているようなものだ。

 違憲首相である安倍首相が違憲大統領と心中するのは勝手だが、そのせいで日本が世界に笑われ、敵視されてはたまらない。

 とんでもない発言を安倍首相はテレビで話していたのだ。

 国会で追及するほかはない(了)

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HOME 天木直人のブログ 北朝鮮ミサイル発射に声明を発しない米国など前代未..

2017年02月14日 12時52分11秒 | 国際・政治
 

北朝鮮ミサイル発射に声明を発しない米国など前代未聞だ

2017-02-14


 たったいま(2月14日9時半過ぎ)、安倍首相が国会の集中審議の中で驚くべき発言をした。

 それを私は聞き逃さなかった。

 自民党議員の八百長質問だったから気が緩んだのかもしれない。

 北朝鮮のミサイル発射直後に行われたあのフロリダでの異例の記者会見について、なんとあれは日米共同記者会見ではなく、日本の単独の記者会見だったというのだ。

 日本の単独の記者会見に、自分も立ち会ってやろう、日本の立場を支持するといってやろうとトランプ大統領が言ってくれて、あのような記者会見になったというのだ。

 この安倍首相の発言が事実なら驚きだ。

 トランプ大統領がそこまで安倍首相に好意的だったから驚いたのではない。

 あれが日米共同記者会見でなかったとすれば、米国はこの北朝鮮のミサイル発射という一大外交・安保問題について、米国の立場を表明する声明を出さなかった事になる。

 そう思って調べてみると、確かに米国は、トランプ大統領の声明はもちろん、いまだ米国政府の公式な声明は発表していないような気がする。

 私の思い間違いならそれまでだが、たとえどこかの時点で報道官発言などが行われていたとしても、北朝鮮のミサイル発射直後に大統領声明を出さなかったとすれば驚きだ。

 日米首脳会談でアジアの安保に関する協議を話し合ったはずであるから、なおさらだ。

 果たしてトランプ政権は北朝鮮のミサイル発射の第一報を受けて、誰が、どのような形で、どのような内容の公式発表を、いつ行ったのか。

 あるいはそれが行われずに今に至っているのか。

 それを調べればトランプ政権の外交能力がわかる。

 日刊ゲンダイあたりは真っ先にそれを検証して記事にすべきだ。

 閣僚の多くがいまだ議会承認が得られず、国務省の職員が大挙してトランンプ政権をボイコットしているぐらいだから、トランプ政権はいまだ満足に機能していないのではないか。

 側近たちの助言によって、一つの中国を認めたり、米国大使館のエルサレム移転を止めたり、とこれまで言って来た自らの意見をあっさり変えてみたる、あるいは側近同士で意見の食い違いが目立つと報道されたり、トランプ政権の矛盾と弱さが指摘されている。

 そんなトランプ大統領との首脳会談を急ぎ、満額回答などと喜んでいる安倍首相は、本当におめでたい首相である。

 こんな外交はこれまでにはなかった。

 安倍首相に人事を握られ、何も反論できなくなった今の外務官僚は、外務省を、その歴史に汚点を残す恥ずべき外務省に貶めてしまったということだ。

 安倍首相が続く限りこれからますます日本外交はその存在感を失っていくに違いない(了)

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