避難いじめ 山形県でも小学生2人
(毎日新聞) 19:59 山形県教委は6日、東日本大震災で福島県から避難し、県内の公立学校に通う小学生2人がいじめを受けて いたと発表した。友人から言葉によるからかいを受けたという。県教委は具体的な言葉の内容などは明らかにしていない。金銭などの授受はなかったという。い じめを受けた2人は普段通りの学校生活を送っているという。
横浜市でのいじめ不登校事案などを受け県教委は昨年末、学期ごとに年3回実施しているいじめに関する調査項目に加えた。県によると、福島県から避難し、県内の公立学校に通う児童、生徒は約780人(1月10日現在)。【松尾知典】
島国根性の狭い閉鎖的な村意識も未だにあるのでしょうか。みんな同胞では有りませんか。
東日本大震災で福島県から原子力発電所の事故で避難し着た家族の皆さんへのいじめている保護者の無理解、科学的知識の貧弱さは日本の科教育の土台の無さと今の日本で弱いものいじめを平気する大人社会の子供社会への投影です。
学校側も山形県教育委員会も子供たちの「命」と「基本的人権の尊重」、『教育人権論』を教育現場で生かし実践するためにもいじめ問題に積極的に取り組むべきです。