教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ザックジャパン初黒星 異様な北朝鮮の雰囲気にのまれた

2011年11月15日 23時18分15秒 | スポーツ

スポ二チアネックス 11月15日(火)17時55分配信
 ◇W杯アジア3次予選 日本0―1北朝鮮(2011年11月15日 平壌))
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選第5戦は15日、北朝鮮の首都平壌で日本―北朝鮮が行われ、北朝鮮が1―0で勝った。
 金日成競技場を埋め尽くした5万人の北朝鮮“サポーター”の異様ともいえる応援に日本代表はリズムがつかめず、国際Aマッチ16戦無敗だったザックジャパンは初黒星を喫した。
 立ち上がりから主導権を握られ続けた日本に対し、北朝鮮は果敢に攻め、0―0で迎えた後半はFW前田がファーストシュートも、後半5分にリ・クァンチョンが蹴ったFKをパク・グァンリョンがゴール中央に折り返し、パク・ナムチョルがヘッドでゴール右隅に決め先制。
 前半2本のシュートしか打てなかった日本も後半相手陣内に攻め込んだが、得点にはつながらなかった。」
北朝鮮の国情もサッカーを通じて学べ体験出来たし、日本は0―1北朝鮮に負けても1つの貴重な体験が出来たと思います。これからはどんな状況や雰囲気にも負けない日本人としての大和魂、 燃える闘魂の精神力、気力を養い今度は勝って下さい。試合は水物ル勝敗は分りません。いつも勝つとは限らないのがスポーツの大試合と思います。ザックジャパン初黒星に勝利の日までをお贈りします。
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ひたちなか海浜鉄道からのお知らせ

2011年11月15日 22時39分06秒 | まち歩き

インフォメーション

「湊線全線運転再開」のご案内

7月23日より勝田~阿字ヶ浦間、全線運転再開しました。  110723時刻表


野菜直売会の実施について

那珂湊駅ホームにて実施している「地元野菜直売会」はご好評につき今年度は休まず毎月実施いたいます。
毎月第1日曜日は朝採りで新鮮、格安の野菜を揃えた那珂湊駅にぜひお立ち寄りください。

【次回開催予定】
日  時:12月4日(日)
時  間:9:00~11:40
場  所:那珂湊駅上りホーム
※野菜直売会実施時間中の那珂湊駅ホーム入場は無料となります。


グリーン・ツーリズム商品開発支援業務に関する公募について

ひたちなか地区都市農村交流推進協議会(ひたちなか海浜鉄道管理部内)では、
ひたちなか海浜鉄道沿線地域のグリーン・ツーリズムを推進するために、
農林水産省「食と地域の交流促進集落活性化対策」交付金により、
ひたちなか海浜鉄道と地域のグリーン・ツーリズム資源を活用した都市との
交流事業を実施し、地域活性化を推進します。
今般、本プロジェクトの一部業務を支援する業者を選定するため、公募します。

公募期間
平成23年11月7日(月)~11月16日(水)17:00郵送必着

提出先・問合せ先
〒311-1225 茨城県ひたちなか市釈迦町22番2号
ひたちなか海浜鉄道管理部内 
ひたちなか地区都市農村交流推進協議会  担当:高村
TEL:(029)212-8023  FAX:(029)262-5866
E-mail:takamura@hitachinaka-rail.co.jp

関係資料等は、以下からダウンロードしてください。
『ひたちなか』グリーン・ツーリズム商品開発支援業務の公募→1.グリーン・ツーリズム公募説明
『ひたちなか』グリーン・ツーリズム商品開発支援業務公募要領 →2.グリーン・ツーリズム公募要領
『ひたちなか』グリーン・ツーリズム商品開発支援業務公募申請書→3.ひたちなか地区支援業務公募申請書(様式)


テレビ放送のお知らせ

NHK総合の「小さな旅~茨城県 那珂湊~」内にて、ひたちなか海浜鉄道が放送されますので、ぜひご覧ください。

放送局:NHK総合
(北海道、近畿、鳥取、徳島、高松、福岡、静岡を除く中部は別番組)
放送番組:「小さな旅~茨城県 那珂湊~」
放送日程:平成23年11月27日(日)
放送時間:午前8:00~


かんとうみんてつモバイルスタンプラリーの実施について

関東鉄道協会では、「鉄道の日」を記念するとともに、民鉄の利用を促進することで沿線地域の活性化に寄与し、東日本大震災の復興に貢献するため、
「かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」を平成24年1月19日(木)の間にわたって実施しています。
弊社の那珂湊駅にも貼り出している”QRコード”を携帯電話で読み取ることで、「オリジナルスタンプ画像」がもらえます。
詳細については日本民営鉄道協会HPを参照ください。


中根駅レンタサイクルの実施について

虎塚古墳一般公開期間中は、秘境駅である中根駅ホームにて自転車の無料貸出しを実施します。中根駅から虎塚古墳まで徒歩約25分、秋を感じながらのんびりサイクリングを楽しむことができます。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

1. 実 施 日:11月3日(祝)~6日(日)、10日(木)~13日(日)の8日間
2. 受付場所:勝田駅湊線乗り場、那珂湊駅窓口
3. 受付時間:8:00~14:30
4. 貸出場所:中根駅ホーム特設駐輪場
      (台数に限りがありますのでお早めにご来場ください)
5. 貸出料金:無料 
※保証金(1,000円)は必要となりますが、お帰りの際に返金します。
6. そ の 他:駐車場はございませんので、湊線・スマイルあおぞらバス等の公共交通機関をご利用ください。
              また、土日・祝日は湊線1日乗り放題のフリー切符(大人800円・小人400円)を販売しています。


駅猫おさむ君の雄姿

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内視鏡で大腸内に穴、45歳女性が死亡…岐阜

2011年11月15日 21時58分44秒 | 健康・病気

読売新聞 11月15日(火)19時57分配信『 岐阜県中津川市の中津川市民病院は15日、昨年11月に、内視鏡で大腸内の出血を止める処置を受けた45歳の女性が死亡する医療ミスがあった、と発表した。 遺族とは、賠償金3300万円を支払うことで和解が成立しているという。 発表によると、女性は肝硬変患者で、昨年11月15日、極度の倦怠(けんたい)感などを訴えて緊急入院。同17日、執刀医が大腸内の止血処置中に誤って内視鏡で大腸内に穴を開けてしまい、ミスに気付かなかったという。 病院側は18日のCT検査で大腸内の穴を発見。緊急手術を実施したが、女性は容体が急変し、19日に敗血症による多臓器不全で死亡した。 浅野良夫病院長は、「手術ミスの発見が遅れ、残念な結果になった」と謝罪。手術内容の説明も遺族に十分していなかったとして、今後は十分な説明を医師らに徹底させるなど再発防止策をとると説明した。 』

最新医療機器が進歩しても使うのは人間の医師ですから、医療機器の操作技術の向上が必要とと思います。最新医療機器の進歩と発達は、医療事故を起こさないような医師の熟達した操作技術と経験が豊かでないと患者の命は助けられないのでは有りませんか。
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「ひるぜん焼そば」が頂点 B―1グランプリ

2011年11月15日 21時28分26秒 | 食・レシピ

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写真:B―1グランプリin姫路で優勝し、金の箸をかかげる「ひるぜん焼そば好いとん会」のメンバー=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影拡大B―1グランプリin姫路で優勝し、金の箸をかかげる「ひるぜん焼そば好いとん会」のメンバー=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影

写真:B―1グランプリin姫路で2位になった「津山ホルモンうどん研究会」のメンバーら=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影拡大B―1グランプリin姫路で2位になった「津山ホルモンうどん研究会」のメンバーら=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影

写真:B―1グランプリin姫路で3位になった「八戸せんべい汁研究所」のメンバー=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影拡大B―1グランプリin姫路で3位になった「八戸せんべい汁研究所」のメンバー=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影

写真:B―1グランプリin姫路で4位になった「浪江焼麺太国」のメンバーら=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影拡大B―1グランプリin姫路で4位になった「浪江焼麺太国」のメンバーら=13日午後、兵庫県姫路市、諫山卓弥撮影

表:B―1グランプリの順位拡大B―1グランプリの順位

<script language="JavaScript" type="text/javascript"></script><script src="http://imp.asahi.com/bservers/AAMALL/acc_random=23812373/pageid=80102956/AAMB1/SITE=FOOD/AREA=RECT2/AAMSZ=300X250/OENCJP=EUC"></script><script></script><script></script>

 『兵庫県姫路市の姫路城周辺で開かれたB級ご当地グルメの祭典「B―1グランプリ」は13日、1位のゴールドグランプリに岡山県真庭市の「ひるぜん焼そば好いとん会」(ひるぜん焼そば)を選び、2日間の日程を終えた。2006年から毎年開催されているが、西日本勢のゴールドグランプリは初めて。  出展団体は過去最多の63団体で、これまでで最も多い51万5千人(主催者発表)が訪れた。  来場者が料理のおいしさや、まちの魅力のPRの印象をもとに、割りばしを入れて各団体に投票。投票箱の重さで順位を決めた。ひるぜん焼そばは、鶏肉と岡山県北部・蒜山(ひるぜん)高原のキャベツを具材にし、濃厚な味噌(みそ)ベースのたれを使った味付けが特徴という。  2位のシルバーグランプリには岡山県津山市の「津山ホルモンうどん研究会」、3位のブロンズグランプリには青森県八戸市の「八戸せんべい汁研究所」が選ばれた。 来年は10月に福岡県北九州市で開催される。』 2011年11月14日13時57分アサヒコム

B―1グランプリin姫路で、浪江焼麺太国のメンバーら4位に選ばれましたが、東日本大震災の後参加も困難な状況で本当に良く頑張られたと思います。皆さん本当にお疲れ様でした。

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西日本山岳、北海道も=低濃度で沈着可能性―福島原発のセシウム・国際チーム

2011年11月15日 16時34分35秒 | ニュース

時事通信 11月15日(火)5時8分配信 「東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質のうち、半減期が約30年と長いセシウム137が、3月20日からの1カ月間に中部や中国、四国地方の山岳地帯や北海道の土壌に沈着した可能性があることが分かった。米大学宇宙研究協会(USRA)や名古屋大、東京大などの国際チームが14日までに行ったシミュレーションの結果で、米科学アカデミー紀要電子版に発表される。 これらの地域の大半は人体に影響を及ぼしたり、除染が必要だったりする汚染濃度ではないと推定される。ただ、局所的に濃度が高いホットスポットが存在する可能性があり、詳細な調査が必要という。 USRAの安成哲平客員研究員や名大の安成哲三教授、東大の早野龍五教授らは、ノルウェーで開発された地球全体の大気輸送モデル(20キロ四方単位)とヨーロッパ中期予報センターの気象データ、文部科学省の降下物観測データを組み合わせシミュレーションした。 その結果、日本列島へのセシウム137沈着量は1カ月間で1000テラ(テラは1兆)ベクレル以上と推定された。福島県を中心に東北、関東の太平洋側の沈着量が多いのは文科省の航空機モニタリング結果などと一致したが、中部、中国、四国の山岳地帯や北海道でも、低気圧が通過した際に同原発からセシウム137の微粒子を含む風が流入し、雨で沈着した可能性が示された。」 

当然京都大学原子炉実験所助教小出裕章氏の御指摘どおり日本列島全土に放射線物質が、降下し飛散していると思います。文部科学省と専門家のによる全国的な実態調査が必要と思います。とつくにインターネットをしている人は皆御存知と思います。知らぬが仏になり、戦前のように国民が置き去りにされないように「公開情報の原則」と憲法第21条で保障されている「国民の知る権利」を守る為に正確な情報を政府は公開すべきです。

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11月14日 子供たちに関しては検出限界の低い測定器で将来の発病に備えるべき 小出裕章(MBS)

2011年11月15日 16時10分49秒 | ブログ

2011年11月14日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

番組内容

2011年11月14日【月】
TPP交渉 アメリカから見ると・・・
野田首相がAPECで、TPP交渉参加の協議に入ることを
正式に表明しました。「協議に入る」という玉虫色の表現で、
民主党内の反対派も一応納得したかたちですが、
アメリカではどう伝えられているのでしょうか?
きょうは、「たね蒔き」がアメリカ事情について
よくお話を伺っているニューヨーク在住のジャーナリストで
現在、一時帰国中の北丸雄二さんに生出演いただき、
「アメリカとTPP」についてお話しいただきます。
北丸さんに質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。
京大原子炉実験所の小出裕章さんの解説もあります。

また今夜は、生放送の後、
大阪府知事選候補者による政策討論会を収録しますので、
府知事候補に聞いてみたい質問もお寄せください。
お待ちしています!

録音
http://youtu.be/9iWFIe_h9tQ

内容文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65775463.html

資料・関連報道は以下の通り。

文部科学省による、岩手県、静岡県、長野県、山梨県、岐阜県、及び富山県の航空機モニタリングの測定結果、並びに天然核種の影響をより考慮した、これまでの航空機モニタリング結果の改訂について(平成23年11月11日)(PDF:4037KB)

=====(関連報道:引用ここから)
南相馬・小中学生の体内放射線量測定 機器に性能差、不安呼ぶ
2011年11月12日土曜日

 福島県南相馬市で実施された小中学生の内部被ばく量の検査結果に、保護者や学校関係者の戸惑いが広がっている。全身の体内放射線量を測るホールボディーカウンター(WBC)3台で行われたが、機種によって結果にばらつきが出たためだ。市は「緊急に治療が必要な子どもはいない」と強調するが、保護者からは「結果をそのまま信じていいのかどうか分からない」と不安を訴える声が出ている。
 検査は8~10月、南相馬市立総合病院で実施され、南相馬市の小中学生2884人が受診した。セシウム137が検出されたのは274人で、このうち9人が比較的高いとされる「体重1キロ当たり20ベクレル」を超えた。
 検査は当初、鳥取県などから借りた日本製のWBC2台を使っていたが、スピードアップのために市は独自に米国製のWBC1台を購入、9月から稼働させた。すると、稼働前は6件だったセシウム137の検出件数が274件に急増した。
 南相馬市立総合病院で診療を手伝う東京大医科学研究所の坪倉正治医師(血液腫瘍内科)は「米国製WBCは検出限界値が低く、日本製では検出できない値まで測定できる」と説明。「米国製WBC導入後でも数値は0~20ベクレルに集中しており、問題はない」と話す。
 ただ、体内からセシウムが検出されたこと自体に不安を覚える住民も数多い。
 南相馬市小中学校PTA連絡協議会の西道典会長は「WBCの機器ごとに性能差があるとは知らなかった。可能なら、子どもたちを米国製WBCで再検査してほしい」と要望する。
 南相馬市の検査結果は周辺自治体にも波紋を広げた。北隣の相馬市10月下旬から小中学生の保護者を対象に説明会を開き、南相馬市の結果を説明したが、参加者からは「子どもに何を食べさせたらいいか分からない」「WBCで調べられない乳幼児はどうするのか」など、不安を訴える声が寄せられた。
 坪倉医師は「これから必要なことは、今まで以上の内部被ばくを防ぐこと。子どもに与える食材への配慮など、家庭でできる対策を呼び掛けていく」と話している。
引用元:http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111112t65013.htm
=====(引用ここまで)

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山内康一の「蟷螂(とうろう)の斧」・シンポジウム症候群

2011年11月15日 15時46分57秒 | 国際・政治
山内康一の「蟷螂(とうろう)の斧」

山内康一の「蟷螂(とうろう)の斧」

山内康一

みんなの党所属/衆議院議員
自民党から離党し、みんなの党に参加。

  • .シンポジウム症候群11月15日09時04最近、シンポジウムや公開討論のパネリストとして呼ばれて、
    他党の議員や役所の関係者等と議論する機会が多いです。
    先々週は法政大学の学園祭で自民党や民主党の議員と議論し、
    先週は外務省とNGOの共催のシンポジウムで議論しました。

いつも終わった後でぐったりと疲れ、いろんな後悔が生じます。
終わって何日も「あの時、ああ言えばよかった・・・」とか、
「ああいう言い方したら、相手は気を悪くしたかも・・・」とか、
何度も思い出しては反省しています。

ODA関係のシンポジウムでは、やや自信がある分野なので、
言い過ぎてしまったり、わかりにくい話しをしてしまったり、
かえって失敗が多いような気がします。

政界では「得意分野で失言や失敗が多い」と言われます。
まったくその通りだったと実感しています。
得意分野ほど注意しなくてはいけないと反省しています。
得意分野が多くないのが、不幸中の幸いです(?)

不得意な分野で謙虚さを保つのは、比較的かんたんなことです。
難しくて、ついていけないテーマだったら、黙っていられます。
計量経済学とか、スーパーコンピューターとか、舞台芸術なら、
謙虚な姿勢を崩さずに、紳士的に振る舞える自信があります。
借りてきた猫のようにおとなしくできます。

しかし、ODAとか、NPO支援策とか、難民問題になると、
ついつい熱くなって、冷静さと謙虚さを失いがちです。
この前のシンポジウムでは、席の右も左も外務省の人でしたが、
外務省の主張をその発言の直後に全否定してしまいました。

外務省の人たちが「日頃から日本がODAで支援しているから
東日本大震災で途上国も含め世界中から支援が来た」と言うので、
ムッとして「別にアフガニスタンも、バングラディッシュも、
ODAを供与していないが、世界中から支援されている」と反論し、
加えて「そういういい加減な説明はやめるべきだ」と言いました。
その他、いくつか外務省に対して注文をつけ、文句を言いました。

外務省の取ってつけたような説明が気にいらず、厳しい言い方をし、
それまでのシンポジウムのムードをガラッと変えてしまいました。
私の前に発言した民主党と自民党の議員は穏やかだったので、
会場の雰囲気が一気に緊張したような気がしました。

シンポジウムに入る直前に、以前から知り合いのNGOの人に
「山内さんのコメントは、厳しすぎるときがある」と注意され、
気を付けていたのですが、やっぱりやらかしてしまいました。
穏やかで平和的なシンポジウムに対決ムードを持ち込んでしまい、
主催したNGOの皆さんにちょっと申し訳ない気がします。

不得意分野では保てる謙虚さを、得意分野でどう保つかが課題です。
さもないと、これから勉強して得意分野が増えていくことになれば、
ますます傲慢な政治家になってしまう恐れがあります。
得意分野を増やさないか、謙虚さを学ぶか、いずれかです。

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野田佳彦首相は、自由主義体制を破壊する諸制度を禁止する項目を立てて米国に要求、主導権を握れ

2011年11月15日 13時02分42秒 | 国際・政治
2011年11月13日 20時24分30秒 | 政治
◆野田佳彦首相は13日朝(米国ホノルル時間12日昼)、米国オバマ大統領とホノルル市内のホテルで会談し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について『交渉参加に向けて関係国と協議に入る』と伝えた。これで、とりあえずは、オバマ大統領の顔を立てることができた。2012年11月の大統領選挙で再選を狙っているのに、経済・財政・景気・雇用のどの政策をとっても、全然成果が上がらず、支持率が下降気味で、「落選」の「黄色信号→赤信号」の断崖絶壁に立っているだけに、せめてTPPを実現、成功させたいという悲壮な顔つきである。日本の支援、野田佳彦首相の援護射撃は、ノドから手が出るほど欲しいという切実な思いが伝わってくる。
 日本は、大東亜戦争に敗れたとはいえ、国民の多くが、「アメリカに負けてよかった。軍国主義が続いていたらどうなっていたか」とマッカーサー元帥を最高司令官とする連合国軍最高司令部(GHQ)の軍事占領を歓迎した。昭和天皇陛下が「私はどうなってもよい。国民に食糧を援助して欲しい」と懇願されたのに応じて、「脱脂粉乳→小麦粉」などの食糧援助により、日本国民は、何とか生命を維持することができた。日本は米国市場への集中的、あるいはレーザー光線的輸出により、今日の経済的繁栄を築くことができた。この恩義は、ゆめゆめ忘れてはならない。
 米国は、「軍産複合体」による「悪の戦争経済」で「財政破綻」状態にあり、加えて「強欲資本主義」による「経済財政破綻」に苦しんでいる。文字通り、自業自得である。
 このなかで、旺盛な成長過程にあるアジア地域との貿易が、米国のそれを上回ってきているとはいえ、日本は手のひらを返すように米国を見捨てるわけにはいかない。
 戦争永久放棄、戦力不保持を明記している日本国憲法の下で、いざ戦争となれば、日本は、米国軍、米将兵の「血の犠牲」に頼らなくてはならないからである。
 今回のTPPは、軍事大国を目指して軍備増大中の中国、旧ソ連軍の栄光復活を図るロシアの野望に対抗するため「環太平洋軍事覇権の再構築」を目指す米国の悲願が、深くこめられている。早い話が、「中国とロシア排除」という世界戦略の展開が、最大の目的なのだ。この冷厳な事実を日本国民は、すべからく認識しておく必要がある。米軍には、しっかりと戦い、日本を守ってもらわなくてはならない。国を自ら守る気概も持たない日本国民は、沖縄をはじめ日本列島内にある米軍基地の存在について、本来、四の五の言える立場にはないのである。
  さて、産経新聞msn産経ニュースが11月13日午前9時52分、「首相、米大統領にTPP交渉参加を伝達 大統領『決断を歓迎する』」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「【ホノルル=坂井広志】野田佳彦首相は12日昼(日本時間13日朝)、オバマ米大統領とホノルル市内のホテルで会談し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について『交渉参加に向けて関係国と協議に入る』と伝えた。これに対し大統領は『首相の決断を歓迎する。これからの協議を通じて日米の協力を進めていきたい』と応じた。首相はその後、ホノルル市内で記者団に『関係国との協議を通じて、関係国が日本に何を求めているかが明らかになる。そういう情報を国民に明らかにしながら国民的議論をしていきたい』と述べた」
◆ところが、野田佳彦首相は、TPP首脳会合に招かれなかった。これも、当たり前のことであった。戦国時代末期、豊臣秀吉が小田原攻めをした際に、死に装束で遅れてきた独眼流・伊達正宗のようなもだ。恭順の意を示して、「関東の連れ小便」でピンチを逃れたのと余り変わりはない。オバマ大統領は、「利に聡く、小賢しい日本」、とりわけ野田佳彦政権の閣僚や民主党幹部らを信用していない。「いつ米国を裏切って、中国、ロシアに鞍替えするか分からない」と不信感を抱き、警戒している。何しろ、民主党には党綱領もなく、味方さえ平気で裏切る「極左政治家」がゴロゴロしているのを知っているからだ。だからというわけでもなかろが、野田佳彦首相は、オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開いたTPP交渉9カ国の首脳会合に、招待されもしなかった。情けないったらありゃしない。
 このことを朝日新聞asai.comは11月12日午後3時、「TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず」という見出しで、次のように配信している。
 「オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は場違いとの判断が背景にあるものとみられ、TPP交渉の厳しい『洗礼』を受ける形だ。日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に『交渉への参加』を表明すれば、TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は『日本(の出席)は少し違うということだろう』と語り、現時点では、出席できない見通しであることを認めた」
◆こうなったら、思い切って、日本がTPPを仕切るくらいの積極的、アグレッシブに関わっていくくらいに、腹を括った方がよい。いかに米国が偉そうに振舞ったところで、日本抜きのTPPは、あり得ないからだ。米国以外の8か国は、言うなれば、いずれも小国ばかり。口汚く言えば、「雑魚」だ。
 となれば、米国から要求を突きつけられることを、恐れている場合ではない。先手を打って要求項目を作成して、逆に突きつけていくべきである。そのために基本とするのは、「自由主義の体制破壊を禁じる」という原則を立てることだ。いかに自由競争が大事であるからと言っても、「自由主義体制を破壊する自由はない」のである。そのために、思いつくままに言えば、具体的には、次のような要求項目を立てるのである。
 ①ヘッジファンドの設立禁止、金融商品(国債を含む)の「空売り」禁止。
 ②危険な金融商品の開発禁止。
 ③各国への「通貨攻撃」の禁止。
 ④医薬品の特許の短期公開。
 ⑤種子の特許独占の禁止。
 ⑥化学兵器(枯葉剤、劣化ウラン弾、PCBなどを含む)の製造禁止。
 ⑦日本型の皆年金、皆保険の各国導入。
 考えれば、いくらでも出てくるだろう。怯んではならない。自由主義を破壊するような米国の弱点は、いまや数限りないのである。
 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ディビッド・ロックフェラー・ジュニアが東日本大地震被災地を訪問、視察した意味とは、果たして何か?

◆〔特別情報①〕
 ディビッド・ロックフェラー・ジュニアが11月7日、東日本大地震被災地を訪問したといい、その目的、底意が取り沙汰されている。というのは、米国最大財閥を率いてきた父のディビッド・ロックフェラー(シティグループ、エクソン・モービルのオーナー、96歳)が、ジェイコブ・ロスチャイルド主導、スイス政府主催の「57か国」(8月30日、モナコ→地中海の船上に移動)から「処罰」される身であったからだ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

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前哨戦で完敗した日本の対米TPP交渉 new!!

2011年11月15日 12時56分05秒 | 国際・政治

 そのような記事を読むまでもなくTPP参加をめぐる日米首脳会談
は前哨戦で日本が完敗した。それだけのことである。

 今度の日米首脳会談の最大のポイントは、いうまでもなく「すべての
物品およびサービス」を自由化交渉のテーブルに載せるかどうかだ。

 この点について会談後の米国はいち早く、野田首相は首脳会談でそう
述べたと発表した。

 それに対して日本外務省はあわてて「そのような発表を行なった事実は
ない」と米発表を否定するコメントを出した。

 しかしそんなコメントは何の意味もない。

 これはあくまでも国内向けである。

 米側発表をそのまま放置すれば日本のメディアが騒ぎ、国内の反対派
が怒るからだ。ガス抜きだ。

 11月15日の東京新聞はこう書いていた。

 「・・・フローマン大統領副補佐官は『われわれが発表した通りだ。両首脳は
TPPを包括的に議論した』と記者団に述べ、ホワイトハウスは発表を訂正しない
まま。
 オバマ大統領は、自身が主宰したTPP交渉参加九カ国の首脳会合にも(野田)
首相を招かなかった・・・」

 これで勝負はついたのである。参加したければすべて交渉しなければならない
のである。それが嫌なら参加させてもらえないのである・・・

 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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TPP交渉で日米自動車摩擦再燃懸念も

2011年11月15日 11時56分51秒 | 国際・政治

産経新聞 11月14日(月)21時11分配信「 米国がTPP交渉の事前協議の議題として日本の自動車市場開放を挙げたことが日本側に衝撃を与えている。TPPによる関税撤廃に期待してきた自動車業界にとって「まったく想定していなかった事態」(大手メーカー幹部)だ。業界内では「言いがかり」(別の大手幹部)との受け止め方が大勢だが、来秋の大統領選を控えるオバマ政権が米国業界の意向を無視できそうにない。日本側は日米自動車摩擦が再燃するかのような動きを懸念している。 日本のTPP交渉参加に対し、米通商代表部(USTR)のカーク代表は11日に米国産牛肉の輸入規制撤廃、日本郵政への優遇措置見直しのほか、自動車市場の開放を事前協議のテーマとして例示した。 米自動車政策評議会(AAPC)も「日本の自動車市場は先進国で最も閉鎖的だ」などと批判。米側はこれまでも、次世代エコカーの有力分野とされる燃料電池車を日本に持ち込む際の手続きが不透明だとして日本側に改善を求めていた。
 これに対して、日本側では「水素を扱う燃料電池車は現行法で危険物積載車扱いだが、これは米車だけでなく日本車も欧州車も同じだ」(日本自動車工業会幹部)と反論する。ただでさえ日本の国内市場が縮小する中で新たな市場開放を求められても対処できないというのが共通認識だ。 日本側には、米国車が伸びないのは米側の努力不足だという認識が根強い。2010年の輸入車販売台数に占める欧州車の割合が8割程度なのに対し米国車はわずか4%。業界団体の幹部は「なぜ“アメ車”が日本で売れないのかを学んでいない。学習効果がなさすぎる」と切り捨てる。 ただ、米業界とっては自動車関税撤廃の危機感は強い。すでに米国は韓国との自由貿易協定(FTA)で合意、韓国車の関税ゼロを認めており、日本車までゼロになれば死活問題となるためだ。米議会の超党派議員団も日本市場が参入障壁に当たるなどとする書簡をカーク代表に出し、政治問題の色彩を強めている。 米国が日本の自動車市場の開放を求め、1995年に合意した日米自動車協議では、米側が日本に米車販売の数値目標を要望。日本企業の自主計画で要求の一部を受け入れた。日本側には今後、コメなどの関税撤廃を例外扱いとするための難しい交渉が待つ。そんな中で米側の要求が強まれば、自由貿易体制構築とは名ばかりの“ごり押し”が迫られる可能性もある。」

日本車は、既にアメリカの工場でも現地生産していると思います。日本国内でのアメリカ車の市場開放の要求と販売が更に強まり、日本の自動車メーカーの国内販売数が減少するのではないでしょうか。日本車とアメリカ車の販売競争、自動車以外の農業生産物も日本も競争せざるを得なくなる和えなくなると思います。深刻な不況の今の日本です。日本の真の国益を政治家は考えるべきです。自由貿易協定(FTA)の合意で、日本車の関税がゼロになれば、アメリカの自動車会社の自動車は、アメリカで更に売れなくなり、再びアメリカの自動車業界では工場閉鎖やレイオフやリストラが起こる可能性も有ります。自由貿易協定の総ての加盟国との共存共栄を考えないと自国の利益第一主義では、力の強い大国に押され経済的植民化し、今後倒産や廃業とリストラで、失業者も増加しその国の経済と産業が阻害されて衰退して行くのでは有りませんか。

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