見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ 旧M551+新M551用パーツ合体制作します (3)

2024年07月28日 | 1/35 AFVその他車両
ローダーズハッチは1mmプラ板で蝶番をでっち上げて開閉可能にしました

コマンダーズキューポラのビジョンブロックはこんな感じです

済みません、気付いた時はガンマウントをくっ付けてしまっていて(;'∀')

ポリキャタピラはミッチャクロンで表裏を吹いてから
ゴムパッドをNo33:つや消し黒で筆塗りし
Mr.ウェザリングペースト(マッドレッド)をMr.カラーうすめ液で希釈して汚しています
接着は普通の瞬着を使い、垂れ下がり具合を考えながらホイールに付けました


左側は良かったのですが、右側が...もうちょっと調整してみます(^^;

着々と余りパーツ?をくっ付けていきます
対地雷用の増加装甲も付けました

やはりちょっと幅が足りません
逆に前端の車軸基部が大き過ぎて、装甲の端を一部切り取って合わせました
切り取った端に付いていたボルトを削いで付け直しています

車体後部のOVM類や牽引用装置はCランナーです


履帯を付け車体下部の汚しまでやってから、モーターライズ用の穴を塞ぎました

本当に段取り悪いです(^^;

説明しなかったものも有りますが、これでC,Eランナーのパーツはほとんど付けました
実は”新”M551を購入した際、こんなものも併せて入手していたのです

左のタミヤ純正と、中のパッションモデルズはいいとして、問題は右のヤツです
説明図ですが...


これ全部PEでやれい、と...
早い話、エッチング地獄を体現したかのような内容です( ̄▽ ̄;)

M551の特徴でもある、砲塔横にびっしり付けられた12.7mm?弾のケースは
Cランナーに付いていた1個だけ、残りは全部Aランナーでした

そうなると増々、このPEパーツを使わなければならなくなるのですが
このクソ暑い中、とってもそんな気力は有りません
そこで折衷案として、工作し易いプラ板とプラ棒を使い
すべり止めとベルトループをそれっぽくすることにしたのです
で、覚悟を決めて暫し工作...上から見るとこんな感じになりました

車体に載せてみます


まぁ(ワタシだから)こんなモノでしょう(笑)
写真に撮ってみると若干ずれているところも散見されるので、これから手直ししていきます

M2HMGのフラッシュハイダーも自作しました

何かのキットに付いていた予備銃身の、根もとの太い側を削って穴を開けて付けました
今回の製作では、とにかく”新”の箱内のパーツには一切手を付けない!?
と云うルールを(勝手に)決めてますので、無いパーツの代替えを探すのに苦労します(^^;
ただ無いと云うだけでなく、”旧”の片方が取れて無いなんてのも有りますので増々です

【菜園の近況】
当地でも日中の最高気温が連日のように37度前後を記録しています
野外の家庭菜園も当然、暑いです💦
そのフィールドで雑草取り、刈りでは有りません、一本一本手で抜いています
水やり、ホースが届かないのでバケツで運搬してやっています...
その成果です
22日

25日

油断するとキュウリはツチノコのようになりますけど(^^;
27日

イチゴは少量ながらまだ採れています
甘さが少なめなのが却って今の時期に合っているかも、と負け惜しみ(笑)

【続く】

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2 コメント

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素晴らしいです! (hajime)
2024-07-28 13:59:06
プラ板とプラ棒による12.7mm弾薬箱の抑え加工が素晴らしいです!
私には技術がなくてとてもできませんし、安易な方に逃げる私と違って果敢に作業する気持ちに脱帽です。
円盤型のシェリダンの砲塔側面に付く沢山の弾薬箱は魅力のひとつなので、ここの工作は効果抜群ですね。
パッションモデルズのP.E.は価格もリーズナブルで内容も良いですが、全部使うとなるとかなりのテクと労力が伴いそうです。
いくつか使いましたが、結局自分が使えた部分は全体の1/3にも満たない製品が多いでした。
それでも見栄えが違ってくるので、相変わらず仕入れていますが、たぶん自分が付けられるパーツはあまりないでしょう😓
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Re:素晴らしいです! (黒猫2号)
2024-07-28 19:31:19
こんばんは、hajime様
コメントありがとうございます(^^)

>私には技術がなくてとてもできませんし、安易な方に逃げる私と違って果敢に作業する気持ちに脱帽です<
失礼ながらその認識は全部違います(^^;
そもそもワタシはhajime様のような技術がない!
そして、当然ながら果敢に(PEの)作業する気持ちがないから安易な方に逃げたのです(笑)
プラ板もプラ棒も、適当な厚みや太さがあれば、思ったより結構すんなり出来ましたよ。

>パッションモデルズのP.E.は価格もリーズナブルで内容も良いですが、全部使うとなるとかなりのテクと労力が~<
仰られる通りです!!
ワタシも過去に使った経験が有るのですが、その細かさと加工の難易度に圧倒され、
どうしても外せない💦そんなんところしか使っていませんでした。
特にこの時期は瞬着の乾燥スピードが速いので、細かく且つ多量のPE作業には向いてない様に思います、言い訳ですが(^^;。
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