見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(12)

2020年01月27日 | 1/72 イギリス海軍機
降下制動フラップ周りの工作を続けています
まず微妙に位置がずれていて幅の広いキットのスリットをプラ板で埋めました

この後パテを塗り、乾燥まで待機です。

その間、キャノピーのマスキングをして機内色(No:364エアクラフトグレイグリーン)を吹きました
当然、管理人仕様?の縦横分離塗装です(^^;


窓枠が細い!しかも数が多いので、番号を描いて漏らしたり余計な枠を描かないようにしました。

主翼付け根の用途が今一分からないクリア部分は、機体に付けると小さな隙間が空きます

ここもプラ板で塞ぎ乾燥後、整形します


翼端灯は小さすぎるので「ここだけマスキング」はちょっと厳しい(^^;
そこであらかじめ筆塗りで周囲を塗装しておき
周囲ごと「ベタッ」とマスキングしようと思います


ぼちぼち水平尾翼でも取り付けようか~♪なんて思って

はい、結構すり合わせをしたつもりなのですが
角度をしっかり決めると隙間がばっちり出来ますです。

そこでこの処お世話になりっぱなしの”Plastruct”0.3mm角棒...丸棒かも知れませんが肉眼では識別不能です(^^;
これで隙間埋めします

いや本当にこれ便利なんですよ、適当な長さにしてすき間に突っ込みまたは這わせて
タミヤの流し込みタイプをたっぷり気味に塗ると、しんなりとなり隙間に入ってしっかり埋めてくれます(^^)。

今回のメインイベント?は何と言っても降下制動フラップの(取り付け部)工作でしょうか
何とか(無理やり&目を瞑って)主翼に接着まで行きました
手順をあれこれ考えたのですが、問題は接着面積が余りに少ない!という事です
接着後マスキングをした場合、はがす時にフラップも一緒に取れる可能性も(汗)
では全体を塗装した後に接着するとすると、位置決めが厳しいためかなり接着箇所付近が汚くなる可能性も...

結局、操作用幹?の位置決めの事も有り、先に接着する事にしました
仕入れた画像を元に(また)プラ板で可動部を追加しました
本当は取り付け基部も実機と形が違っており、根本から作り直したかったのですが
分かった時にはもうガチガチにくっつけた後で、やり直す気力が有りませんでした
つくづく自分でも「段取りの悪い奴だ」と思います

フラップの溝を掘り直し(なんか無駄な努力をしていた様な)
その溝に操作用幹を入れます、これが実機の画像と比べるとでかい様な、そんな訳でかなり削っています
そして主翼に接着しましたが...やっぱり強度が心配です(^^;


機体にはまだ付けていません、こんな感じです

こんなもんで「堪えてつかぁ~さい(汗)」です。

【続く】