見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 AIRFIX AVRO ANSON Ⅰ 製作編(4) 窓枠を塗った事にします(^^;

2024年03月22日 | 1/72 イギリス空軍機
春分の日、お彼岸は春の嵐どころでない荒れ方でしたねぇ~
お墓に行く途中、傘を飛ばされそうになりましたょ💦
そしてその後の、霰も振ったりの冬に逆戻りのような寒さ!
パーツを持つ手もかじかみます(;'∀')

雲行きの妖しくなってきたANSONですが
胴体左右をなけなしの力を振り絞り、何とか張り合わせました(指痛くなった)
肝心なキャビンから操縦席にかけてが一番合いが悪くて
途中でピキッという嫌な音も聞きましたが無視
どうも(分厚い)側面の窓に亀裂が入ったようですが...(-_-;)
そしてやっと士の字です


主翼と胴体のマッチングは良好でした、フィレットも全く修正なしです(^^)

ところが...アップすると操縦席のキャノピーが大幅にはみ出ていて

削って表面を合わせてしまうか迷いましたが、塗装すれば誤魔化せるかもと思いそのままにしたのです
塗装した後で、結局やり直す事になりますけど...

これでやっと窓枠の塗装に入る訳なのですが
機体横の窓の枠を全て削り取ったので、ここは一からやり直し
おまけに操縦席前のキャノピーは、窓枠が有って無いに等しいと云うか、ほぼ見えない線が有るくらい
回転銃座の枠も無く、これはワタシにとって極めて難易度が高い💦
しかしながら手を留める訳にはいきません、ATTAGirlが待っている!?
やるっきゃないのです( ̄▽ ̄;)

まず縦マスキングをしました

タミヤの2mmマスキングテープで縦の窓枠を決めていきます
横の窓が大き過ぎて向こうまで見えてしまうので
1つのテープで左右を跨ぐようにして貼り、横から見てズレが生じない様にしました

そして塗装、極細面相筆で塗ってます

まずC364:エアクラフトグレーグリーン、それが乾燥後C369:ダークアースという順です

いい加減飽きてくると、ひっくり返して下面にNo24:スカイを平筆で塗ったりしてます(笑)


縦を終わらせて、次は横そして斜め?と続きます
無論、下エアクラフトグレーグリーン、上ダークアースという順です 

この様に方向が同じ枠をまとめてマスキングして筆塗りしていきます
塗った後をテープで持って行かれない様に、半日は置いてから次の枠に入ると云う段取りです
時間が掛かって仕方ないので、その間機体上部の迷彩塗装もする事に(;'∀')
特色のC369:ダークアースとC361:ダークグリーンを筆塗りです

何とか...ガタガタ枠ですが、本当に何とか(^^;


そして後部銃座です
ここも方向毎に


こんなになりました、もう限界💦

ヘロヘロです、もうエアクラフトグレーグリーンも塗らず、ダークグリーンのみ
これにて窓枠塗りは終わりに致しとう存じます<(_ _;)>

【続く】

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2024-03-24 12:55:52
いやあ〜、この窓枠の多さはすごいですね。
さらに銃座は円形ですからマスキングの貼りは難しそうな気がしましたが、均一した隙間で貼られているのは流石と思いました。
マスキングの貼り方も素晴らしいし、仕上がりも良いのではと思います。
私などまずマスキングが綺麗に出来ませんし、塗りもムラだらけになりそうです。
クリアパーツ単体で見るとそこだけが目立ってしまいますが、塗装が全部済んでいる機体に取り付けられた状態で見れば、全く問題ないのではと思います😄
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Re:Unknown (黒猫2号)
2024-03-25 07:02:24
おはようございます、hajime様
いつもコメントありがとうございます(^^)
そして、お優しいお言葉ありがとうございました、傷心に沁みましたです(T T)

しかしながら、今回の窓枠塗りで当ブログの看板でもありモットーである、
「見ると自信の湧く...」を体現できたのではないかと自負しております(笑)

窓枠をかなり細くしたため、マスキングテープの谷間にエアブラシでは塗料がうまく吹きこまないのでは、
と考えた末の筆塗りでしたが、やはり最初から吹いた方が良かったようです(^^;

銃座の上側の横円が、一番難しかったですね💦
ここはタミヤの1mm幅でも難しく、諦めてマスキング無しのオール手塗りです。
結果は御覧の通り(;'∀')
平行製作をこなしながら、傷がいえたらちょっと手直ししてみるかもしれません?
なにせ、フィギュアを結構な数改造しないといけないので、とり完までまだまだかかりそうなのものですから。
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Unknown (クラキン)
2024-03-26 11:08:10
私もこのキット積んでますが、かなり手強そうですね・・😨
窓枠の塗装がカット済みマスクが無いと修行です。
でも黒猫2号さんはお家芸の縦横別塗りで見事に仕上げられているのは流石です。
ここまで来ればもう大丈夫じゃないでしょうか。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2024-03-26 20:43:47
こんばんは、クラキン様
コメントありがとうございます(^^)

往生際が悪いと云うか、今でも窓枠をチョイチョイ手直ししてはいるのですが、
それが藪蛇、却って傷口を広げたりしてになったりして、一歩前進二歩後退状態です(笑)
一見すると真面そうに見えたのですが、組み立てていくと...でしたね。
今はデカールで手こずっております、厚みと硬さがこの前作ったシーホークの時と同じ、
しかもラウンデルやフィンフラッシュの青が、貼った後に何と滲んでくると云う前代未聞の事態💦
こんなのは初めてでしたねぇ~(-_-;)

>ここまで来ればもう大丈夫じゃないでしょうか<
このキットを作るそもそものきっかけ、そうフィギュア改造がたんまり待ち構えています、怖っ(笑)。
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