見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ F-105D THUNDERCHIEF 製作記(3)

2024年03月25日 | 1/72 アメリカ空軍機
ANSONの窓枠塗りで精魂尽き果て?
傷ついた心を癒すべく、ちょいとTHUDで気分転換~♪なんて(笑)

胴体を貼り合わせました
こっちもかなりな合いの悪さで、接合面をツライチにしようと人間万力と化して奮闘
また指先が痛くなってしまいましたけど(^^;


このエリアルールを絵に描いたようなグラマラスな肢体?が
THUDの最大の魅力(ワタシの好み💦)だと思うのです

貼り合わせていた主翼、そして水平尾翼を取り付けて士の字です


主翼もけっこうすり合わせが必要でしたし、微妙に左右違ってんじゃね?なところも有りますが
ウ~ン、ますますイイ(スタイル)惚れ惚れします(^^)

機体下面はNo311:グレーFS36622、脚や収納庫内はNo316:ホワイトFS17875が指定色です
こう云っちゃなんですが、昔はどっちも白で塗っていたところ(^^;
最初まとめてNo311で吹いて、その後No316で塗り分けすればイイじゃん...!?
と云う訳で、塗装していない、この段階で脚を付ける事にしました

これで一昼夜ほったらかして...

細く長い脚!まるでグラマラスな美女がピンヒールを履いたような...

って、コレ前脚長過ぎやしませんか!?
まるで射出寸前のファントムFGRみたいで
尻もち付きそうだし、なんか犬の座りしょ〇べ〇みたいなスタイルに見えて( ̄▽ ̄;)

こりゃイカンと前脚をデザインナイフで抉り取り、途中で切断しようとした時です
カットした瞬間、オレオから上部分が吹っ飛んでワープ突入!💦
探し回りましたが遂に発見出来ず、泣く泣く自作する羽目になってしまいました...
もう気分転換どころではなくなってしまいます
前脚のジャンクパーツも、代わりになるようなプラ棒が無かったのですが
ヘルダイバーで使わなかったロケット弾が、太さも硬度も適当という事でコレを使う事にします
で、こうなりました

左写真が切断前で、赤線の上がワープしたパーツ
右写真がロケット弾やらエバーグリーンのプラ棒やらで復旧させた後です
ヘルダイバーロケット弾と残存パーツの継ぎ目は
強度を考え0.5mm洋白線を中に通して補強しています

これで、やっとお尻が持ち上がりましたと云うか頭が下がりました

前脚は、まだオレオ付けてませんけど(^^;

ところで、こんなモノを手に入れました

ベトナムTHUDといえば、コレ!
皆さまご存じ?の”PUSSY GALORE Ⅱ”で~す(笑)
YAHOOのポイントが溜まっておりまして
それを使ったら送料込みで1,510円で入手出来たのです\(^0^)/

Pinupものでは右に出るメーカーが無い?”Kits World”のデカールセット

出来の良さは今まで使ったもので確認済みだったので、迷わずゲットしました
でも...ちょいと思うところが有りまして、今回のキットには使わないつもりなんですよ(^^)


【続く】

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2024-03-26 11:15:44
形になってきましたね。👏
仰る通り、真横から見ると太くてマッチョな感じですが、上から見るとエリアルールのグラマラスなライン、機体に比べて華奢に見えるシャープな翼が最大の魅力です。
3~4枚目の写真でインテークを削られた効果がはっきりと判ります。
このF105と102、106は是非作りたい機種です。
返信する
Re:Unknown (黒猫2号)
2024-03-26 20:52:46
こんばんは、クラキン様
三連続、コメントありがとうございます<(_ _)>

>上から見るとエリアルールのグラマラスなライン<
これがこの時代のジェット機の最大の特徴かも!?
それを最も如実に形にしたのがこのF105サンダーチーフではないでしょうか。
そんな訳で1/100ミニジェット時代から、ファントムⅡと並んで好きな機体です(^^)

>このF105と102、106は是非作りたい機種です<
102,106とも魅力的ですよねぇ~、全く同感です。
返信する

コメントを投稿