見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (1)

2022年03月25日 | 1/35 カーモデル
ツルッツルのピッカピ・カーに挑戦したい~ッ
そこで、これです!(在庫から)


と思ったのですが、ちょっと難易度高そう(汗)
で、これにしました(^^;

わざわざ【日本-製】と銘打ったSUVです
箱をチェックすると”@2014”とか”No.2007”とかいう数字があります
2014が製造年としても8年前です

これも以前作った同社のGerman Civilian Car同様、何やらきな臭そうですね

でもそこが狙い、ツルピカに失敗しても(その可能性は極めて高いですが)
即、ミドルイーストの戦塵?にまみれた武闘派系民間車両に変身できるのです
いや、MBのフィギュアを合わせたPick-upの様に、アポカリプス物に使えるかも(笑)

てな訳で、中身の紹介です
足回りパーツ


ドアー、室内関連パーツ


クリアパーツとフィギュア

クリアパーツは薄くて良さそう~ですよ

なんと言っても、フィギュア界初では無いのかと思うアラブ系女性兵士
未だにこれと同じ設定のフィギュアは見た事が有りません、造形も良いです


組説とタイヤ、メーター類のデカールです

タイヤはゴムでは無く、硬いビニール樹脂製のような感じでした

組説は塗装指示も含め、完全モノクロです
まず広げるとパーツ一覧が


続いてタイヤ、ハブの組み込み

一見、何事も無さそうに見えるのですが...
組立時、しょっぱなからここで大問題が起きます(^^;

フィギュアはボックスアートを見て塗れ、いや塗ってと


ピロ~ンと織り込みになっていて開きます


ドアは前の両側と後ろが開閉選択式です

どうしましょうかね、可動にしたい気はあるのですが...

ハイ、塗装図はこの通りです

まっ、白ボディにするつもりですからどうでもいいようなものですけど
それなら、最初から白いプラで成型して欲しかったですね
このサンド色は、AFVカラーそのものですよ(^^;

今回はキット紹介に留めようとしていたのですが、これをちょっと書いておこうかと
先ほど書いた”大問題”です
コレです

除霊の壺では有りませんよ
ホイールがタイヤにまじハマらないのです
きついなんてレベルじゃありません、全く入る気配がない(汗)
何とか押し込もうと悪戦苦闘していましたが、指が痛くなって遂にギブアップ

原因はこれです

タイヤの内径は10㎜、ホイールの外径は11㎜
入れる方がデカイ、そもそもサイズが違っているのです(怒)

まずホイールを削る選択をしました
やすり・ペーパーを動員しましたが、掛けた労力に結果が付いてこず遂に断念(T T)
そこで方針転換、ホイールより柔らかいタイヤ側を削って合わせる事にしたのです


何とかなりました(^^;


裏です

赤矢印はハブを裏表間違えて付けてました(恥)

【続く】



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
老婆心ながら。 (辻堂ジップ)
2022-03-25 09:37:03
黒猫2号さん、おはようございます。
箱に「モン」の文字が有るので。モンモデルのロールスロイス装甲車のタイヤも軟質ビニール風でした。こいつら、ホイールには嵌りましたが2,3か月で割れてきて悔しい思いをしました。どうも材質が柔で、ちょっとしたストレスに負けたようです。タイヤの内側を削られたので心配はないと思いますが、ズブズブ位にした方が安心かと。以上、爺心です。
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Re:老婆心ながら (黒猫2号)
2022-03-25 19:57:11
こんばんは、辻堂ジップ様
コメントありがとうございます。

「モン」ですね、貴重なご忠告しっかり承りました<(_ _)>

なぜここをプラスチック成型にしないのか、理由が分からないですね。
何十年も前から、この経年劣化の問題は指摘され続けているのに不思議です。

TAKOMはSpPZ-2で溶けた経験が有るので、気を付けなくてはと思いつつ、
材質がビニールっぽかったのと、入らない騒ぎで表面処理を忘れていました(^^;
こうなったらシャーシごめ、上からつや消しブラックを吹きまくって、
空気に触れないようにする位しか有りませんね。
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