DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

紅茶なお話

2007-11-02 | 日記/備忘録/独り言/その他
なんと!いつも使ってたティーポットを割ってしまいました。
最近はモノを壊さなくなってたので(・・・過去は?;)油断してました。
アイス用は、先週手入れして片づけたばかり。
(冬にはわざわざは作らないので。
 ペットボトルで「午後の紅茶」を常備しとこうかな、と<手抜き)

せっかく買った国産無農薬紅茶が試せないー!;
急須でいれてもいいんですが、香りが移ると今度緑茶に影響出そうだし。
(宇治茶ってけっこう影響ウケやすい。その度に洗剤で洗うのも余計大変だし)

あ、そもそも1番シンプルな紅茶漉し器そのものが我が家にないので
こゆ時に困るわけですね。今度ゲットだなぁ。(覚えていられたら<オイオイ

で、いくつか予備のあった珈琲フィルター(ダンナこだわりのスイス・エルフォ社製)
を無断拝借して、茶漉しにすることに決定。
大きめのマグカップをポット代わりに暖めて、茶葉を入れ、
お湯を注ぎ、葉が開いたらフィルターで濾す。

今、そうして苦労して(え?)淹れた紅茶を飲みつつ、
この記事を書いています。えへ。
ちょーっとお湯の量が少なかったようで、渋味出てしまったけど
後味さっぱりで飲みやすい紅茶です。
・・・コクはあまりないかなぁ。その分ライトな感じで緑茶感覚で飲めてしまいそう。


最近、紅茶の専門店が百貨店含めあちらこちらにできて嬉しい限りです。
ハーブティーも種類が多くって、試飲させてもらうと
どれも美味しくてすごぉーく悩みます。嬉しい悩みだけど。
香りを確認しながらどれを買おうか選ぶ一時、けっこう至福です。

以前は、フレーバーティーといえば、
フォションかフォトナム&メイソンのアップルティーが定番でした。
(F&Mはイギリス本店で飲んでどちらかといえば雰囲気にはまったんですな;
アップルティーに関して言えば、香りではフォションの方が好みです♪)
今も好きだけど、出番がなくなっちゃったなぁ。

先月はマスカットの紅茶にはまってずっと飲んでました。
これからは身体が暖まるローズ系の紅茶が増えますね。楽しみー♪♪
(以前はちょっと苦手でしたが、あの酸味がクセになるのだ~)

1度チャイにもトライしたい。
大阪名物(?)インド喫茶仕込みで、美味しくできるといいな。

すぐに割ったりフチを欠けさせてしまうので(大汗;)、
なかなかいい食器に出が出せませんが(カジュアルなものばかり:)
そろそろ自分専用のちゃんとした(?)紅茶茶碗も欲しいですー。
食器を見るのは昔から好きで、狙ってるものはいくつかあるのですが・・・

30年前に一目ぼれしてずっと狙ってるのがコレ(大倉陶園の金蝕バラ)。
そろそろご褒美にいいかなぁ・・・

でも、1番欲しいのは実家の母お気に入りの英国製のティーカップセット。
華奢な金縁系ですが、絵柄が落ち葉でちょっと変わってるのです。
3年前、実家の大掃除を手伝った時「これは私に残してね」と言ったら「欲しいもの多すぎ!」と却下された、orz
使わないならくれないかなぁー。今度再度交渉じゃー!

あー、こゆ、美味しいもの&キレイなものな記事書いてる
時間って、すげぇ楽しいー。

・・・・・・かなり疲れてるかも<オイオイ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これがわたしの生きる道

2007-11-02 | 日記/備忘録/独り言/その他
歩いてきた道。

赤ちゃん時代の記憶は親や写真から。
幼稚園は初婚約と初失恋の思い出。
転校生でいじめられたことしか記憶にない小学生・美術の先生に恋してた中学生・なんだか今思えばかなり社会をなめてたシニカルな高校生・自分としてはありえないほど勉強した浪人時代・デートと遊びにあけくれただただ楽しかった大学生、
半年でやめた最初の就職、その後7回の転職、自営業になってからの日々。いろいろな出会いと別れ。素晴らしい先輩たち・仲間たち。
結婚。妊娠・流産・出産。
1人息子の子育て、保育園、小学生・中学生・高校生の母・・・

私という人間1人でも、んとにいろんなフェーズがあるなぁと思う。
上記は時間軸だけど、同時に娘・恋人(過去形w)・妻・母・仕事人・同僚・ご近所・友達・仲間等々な場面軸もあったり。

たとえば同じ「母」であっても、
子育て中のお母さんと受験前の子どもを抱えたお母さんでは
関心のコアは当然異なる。
ただ、子育て経験や、これから行く道、という接点があるので、
コミュニケーションは成り立つ。
時間差がかえってズレを際立たせてしまう場合もあるけれど、
接して行こうという思いがあれば、
きちんと情報交換(広義で)はできると思う。
逆にいくら接点があっても、向きあう気持ちがなければ
それは2つの別々の点になってしまう。

「人間」出会うだけじゃダメなんですね。
「間」をいかにつくるかが大事だな、と。

歩いてきた道とまだ見ぬ道。
それが意味を持つ時もあれば、
見上げた空のように、
今見えてるもので共感できる、そんな瞬間もある。

時代が違っても守るべきこと、
時代が違うから変えなくてはいけないこと、
時代には関係なくやらなくてはならないこと、
年齢が教えてくれること・・・
年齢には関係なく考えなくてはならないこと。
性別、立場、仕事、えとせとら・・・

いろいろな見え方があるということ。

自分の見方を自覚する重要性。

その両立。

年齢を経て、ますます実感しています。


いろいろな「間(ま)」を持つ人と
いろいろな「間」柄を作っていけたらよいな。
お互いの世界が広がるように。

これが私の生きる道/Tokyo Kawaii Live 2007
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/31★夜の皇居とランナーと大手町OLと卵焼き

2007-11-02 | 日記/備忘録/独り言/その他
マイティ・ハート★10/31試写会 北の丸公園内・科学技術館
10円まんじゅう

とゆーわけで、ダラ子様とデートでした。
もう、わざわざオフと銘打つ必要なさげな気もしつつ、
ダラちゃファンのために(♪)記事あっぷしておこうかな、と。

4時まで外仕事で、そのまま新宿をうろうろ。
伊勢丹でブーツを見て、紀伊国屋でさくっと読めそうな本をゲット。
『ネットカフェ難民』※読書中。作者の思考傾向が面白い!
『スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学』
で、待ち合わせ駅に向かったのですが、「竹橋」だったか「九段下」だったかわからなくなり(頭の中でなぜか「九段下?」という疑問が大きくなって)、竹橋駅について改札口内で(乗り換えられるように)慌てて電話・・・してたら約3秒後にダラちゃと会えました。よかったー!!

で、科学技術館をめざすのだが、公園内の会場への道がもうめっちゃ暗い。ここ1人で歩くのはヤバイだろ?な暗さ。「こっちであってるのかな?」「でも地図だとそうなってるね」といいつつ・・・。見えるのは、なぜか止まってるタクシーの運転手さんのタバコの火だけ(ウソ、イメージです。ごめんなさい;でもそんだけ暗かったお!

で、無事、会場到着。女性が圧倒的に多かったです。
見終わって、ものすごく詳細なアンケートを書きましたー。
感想の選択肢の1つに「登場人物が多すぎる」(だっけ?)てのがあってウケた。
アンケート結果がちょっと知りたいかも(好きなシーン、キライなシーン等。)

お腹がすいたので、夕食に。
って「竹橋」界隈は皇居の回りを走るすごいたくさんのランナーな皆様以外、
見るべきものがないので(オイ!)、大手町まで歩いてくことに・・・
ランナーとは逆の流れでお堀沿いを歩きます。
この季節の夜の街を歩くのは大好き&夜風は気持ちいい!(排気ガスはさておき<オイ
途中東京タワーが遠景で見えたり、なかなかこのあたり散歩コースにいいですなぁ<誰

ちらほらだったサラリーマンに、OLな姿が一気に増えはじめると大手町。
居酒屋さんで夕ご飯。
いろいろ食べましたが、撮影を思い出したのはこれだけ;

卵焼きって、自分では選ばないメニューなので。

最初に気になったもずく雑炊で〆。美味しかったっす。

なんか、メニュー選んでたり、そこから広がってくおしゃべりで
ちんたらと過ぎてく時間が心地よい、深まる秋の宵でありました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイティ・ハート★10/31試写会 北の丸公園内・科学技術館

2007-11-02 | ドラマ・映画・演劇・アート
※ネタばれあります。これからごらんになる方はご注意ください。

マイティ・ハート/愛と絆
(1部略)実在のジャーナリスト、ダニエル・パールの妻が著した手記を映画化した社会派ドラマ。事件の真相、夫への愛をつづった原作に感銘を受けたブラッド・ピットが製作を務め、妊娠しながらも懸命に夫を捜す妻をアンジェリーナ・ジョリーが熱演する。監督は、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマイケル・ウィンターボトム。その衝撃と感動のドラマは第60回カンヌ国際映画祭で絶賛され、大きな話題を呼んだ。

あらすじ: 2002年のパキスタンで、ウォールストリート・ジャーナルの記者ダニエル(ダン・ファターマン)は、妻マリアンヌ(アンジェリーナ・ジョリー)とディナーの約束をした後、ある取材に出かける。しかし、それを最後に彼との連絡は途絶えてしまう。妊娠中のマリアンヌと友人たち、地元警察などによる懸命の捜索が開始されるが……。


実は、私は、この映画の予備知識ゼロで試写会参加しました。
なので、結末を知っていて観た人たちとは、全然違う視点で映画を観たことになります。
家に帰って反芻している時&この記事を書くのに、検索してる時に
確かにこの事件の報道を聞いた記憶があることを思い出した、そんなレベルです。
(関係ないですが、ネットのおかげで、こうした観賞系の楽しみ方に幅がでたなぁ、と今思ったので、書き留めておこー)

観たあとに、ダラ子様としゃべっていて、
「こういう報道は、耳にしても、結局非日常だから残らないんだね」とか
「戦争ジャーナリストはどこかで死を覚悟をしているだろうから・・・」
という話などをしたのですが、深層心理をのぞきこむと、ヒトゴトでよかった、と思ってる自分に出会います。映画として観れる観客サイドでよかった、と。
海外の方々はテロリストの卑劣さへの憤りを感じられ、この映画で、テロ撲滅への思いを強くされるのかもしれません。
が、私が思ったのは「日本が今の戦争やテロ行為から少し距離をおいた立場のままいて欲しい。」という非常に短絡的にしてエゴな感想でした。

映画そのものは、あふれかえるような情報の嵐で、人物の名前も関係性も流れのままガンガン登場して、優先順位等関係なく描かれていきます。だから、観てるとなにがなんだか「どうなってるの?これって誰?どういう関係」な部分も多い。また、顔がみんな似てるので味方・敵の判断すらつきにくいシーンも・・・。(記憶力のないあっしだから余計か?・汗;)、が、それはそれで緊迫感・生々しいリアル感を生んでいると思います。ドキュメントともまた違う、空間・時間の再構成で、手法としては実験的だけど、この混沌さ、私はけっこう好きかも。
誘拐事件って多かれすくなかれ、誘拐された家族側からみたらこんな感じなのかな、と思えました(家族には知らされない情報、マスコミの騒ぎ方やねつ造等々)。

いや、見終わった時、「これはもう観ないだろうな」と思ったのですが
2日たって、「結末を知った上で、もう1度観てみたい」に感想が変わったのは、映画の混沌さのおかげかも。1つの実験映画として観る価値があると思います。

個人的にはちょっと違和感あるシーンもありますが、
(テロとか戦争の映画でいつも感じる、最近はアニメですら感じる、どうしようもない欧米人ならではの生活スタイルというか意識のようなもの・・・彼らには戦争被災者とは違って、帰れる場所があるのだな、という。)
妊婦役のアンジェリーナの描き方に、プラピの「愛」を感じた映画でした。

テロ・・・。個人のしあわせ・正義と、国民のしあわせ・正義と、世界のしあわせ・正義は全部「層」が違う。でも個人レベルでしか実感できない。日本の立ち位置が、今はまだテロ対策の援助的ポジションであること。でもけっこう高確立で標的にされる立場でもあること。そしてもし家族や知人がそうしたテロ行為で命を落としたら・・・。そして事実、決して対岸の火事ではなく、いろんなレベルで影響は確実にある。意識はしておかなければ。
そんなことを考えたり・・・。

テロ特措法が期限切れ インド洋給油部隊に撤収命令(朝日新聞) - goo ニュース
インド洋で海上自衛隊が補給活動を行う根拠となってきたテロ対策特別措置法が2日午前0時(現地時間1日午後7時)で期限切れとなった。石破防衛相は1日午後、海自の補給艦「ときわ」と護衛艦「きりさめ」に撤収命令を出し、両艦船は日本に向け出発した。01年12月から6年近く続いた給油活動は、活動再開のめどが立たないまま中断に入った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする