ミクシィのアカウント 「いきなり削除」で大混乱
ミクシィ(mixi)の自分のページ(アカウント)が警告もなしに、いきなり削除された。こんなカキコミがネット上に氾濫している。削除された側は何が原因かわからず、「魔女狩りを始めたわけですな」などいう見方も出て、大混乱になっている。削除数は相当な数になっていると見られ、当の「mixi」内にも『mixiさん!ユーザの声を聴いて!』と、削除理由を問いかけるコミュもできている。
このところ、ミクシィ関連のマイナス情報が立て続けに露出しています。
今回(悪夢のような)個人情報漏洩事件※がやり玉にあがっていますが
今までもミクシィでは多くの個人情報漏洩があったと思います。
ミクシィが上場する時、事業展望の見えなさ加減に、それでも超高値がついてしまうマネー・ゲームな世界に、ちょっと唸ってしまいましたが、一番の資産である参加者をないがしいろにする行為が、事業展開に影響しないはずがない、と思います。
mixi勉強会参加者が考える株式会社ミクシィの強み、弱みとは
個人情報を本名登録推奨したうえ、足跡追跡機能やコミュニティ機能、レビュー機能等、強力な出会い系(アダルトサイト的ではなく、ポジティブな意味で使っております)機能を売りにしてるのなら、そうした個人情報関係の人間関係のトラブル回避ノウハウの徹底は、超前提だと思うのですが・・・。
視点変わりますが、オークションサービスの、ビッダーズがヤフーに迫る勢いで成長したのは、手数料含めた後発マーケティングの実践が最大メリットでしたが、規約の整備やトラブル対応力の高さも大きかったと思います。(当時多くのオークション参加者がヤフーと比較して評価していましたし、ネット&オークション初心者やサラリーマンの参加者が圧倒的に多かったと思います。。)
今はかなり機械化されてしまったようですが、当初は評価の高い参加者から積極的にトラブル情報を聴取していました(経験あり)。また対応メールも個別対応で、手書き感覚のものも多く、場合によっては許可を得たうえで、担当者から電話がかかってくることもあったようです。
もちろん単純比較はできませんし、オークションはお金が絡むので詐欺行為等犯罪要素も高い。ただ、数字的にみる限り、本腰をいれてやろうと思えばできないことではないと思います。
ミクシィ参加者:500万人(増加傾向)
ビッダーズ総出品数:2,268,556品
会員を増やしたいのか、安全なSNSを売りにしたいのか・・・
残念ながら、招待制度によるふるいわけがすでに機能疲労している現段階で、
&ネカマチェックもできない状態で、安全性を売りにするのは無謀かと。
ただし、株価の裏付け=市場期待がその顧客ボリューム(と勘違いされているもの)にあるのなら、烏合の衆含めて受け入れざるを得ない。
必然的にセキュリティやトラブル対策のためにお金をかけざるをえない。
メディアリテラシーも率先して行っていくべきポジションなのでは。
それは規約をもとにした一方的な削除ではないと思います。
この自己矛盾をどう解消していくのか、
危機的状況をビジネスチャンスに変えられるのか・・・
ある種の選民対策が、ユーザー含めたステークホルダーに
最終的にどう評価されるのか、しばらく動向を見守りたいです。
参考:
ミクシィ500万人 「ネカマだらけ」説
関連記事:
ネットについて考える★ネット人口の増加=トラブルの増加?
※個人的にこの事件のことを記事にする度に、かえって風説流布に加担してる
カストリ雑誌感覚になってしまう・・・そして、実際にそうかもしれません。
どうしても個人情報に触れるし、今回はまったく事件性には関係のない第三者が巻き込まれているだけに・・・。
なんだかねー、最近記事を読んでいて、女性週刊誌系&ウワサ系情報のたまり場か、と思う時があります。私の記事もそうですが・・・(大汗;。
リアルではゼッタイ読まないのに、なんで反応しちゃうかなぁ<ジブン
誰にも誰かを裁く権利はないし、正当な理由や根拠なしに批判・非難はできない(法的にも社会的にも世間的にも)。
せいぜい私見を述べる程度。
すべて限られた情報源に基づく、狭い世間での個人的見解にすぎない。
本名ではない安全性の隠れみのを纏って声高に世直しを叫ぶ、
それはある時は、非常に有効&有用なポジティブリンクも生み出すが
あくまでソースの質を見極めないと、下手をしたら誤った情報操作の
片棒を担ぐことになる・・・
すべての記事やコメントは、書く自由・権利と同時に、自己責任を負うことを
常に心しておきたい、と何度でも改めて思います。
・・・情報ソースを見極めて、勘違いしないようにしなくては。(自戒)
※※「邪魅の雫」の影響大きい。恐るべし京極堂。伝説と世間話、社会と世間・・・人間の情報受信スキルの脆弱さ、思い知りました。
ミクシィ(mixi)の自分のページ(アカウント)が警告もなしに、いきなり削除された。こんなカキコミがネット上に氾濫している。削除された側は何が原因かわからず、「魔女狩りを始めたわけですな」などいう見方も出て、大混乱になっている。削除数は相当な数になっていると見られ、当の「mixi」内にも『mixiさん!ユーザの声を聴いて!』と、削除理由を問いかけるコミュもできている。
このところ、ミクシィ関連のマイナス情報が立て続けに露出しています。
今回(悪夢のような)個人情報漏洩事件※がやり玉にあがっていますが
今までもミクシィでは多くの個人情報漏洩があったと思います。
ミクシィが上場する時、事業展望の見えなさ加減に、それでも超高値がついてしまうマネー・ゲームな世界に、ちょっと唸ってしまいましたが、一番の資産である参加者をないがしいろにする行為が、事業展開に影響しないはずがない、と思います。
mixi勉強会参加者が考える株式会社ミクシィの強み、弱みとは
個人情報を本名登録推奨したうえ、足跡追跡機能やコミュニティ機能、レビュー機能等、強力な出会い系(アダルトサイト的ではなく、ポジティブな意味で使っております)機能を売りにしてるのなら、そうした個人情報関係の人間関係のトラブル回避ノウハウの徹底は、超前提だと思うのですが・・・。
視点変わりますが、オークションサービスの、ビッダーズがヤフーに迫る勢いで成長したのは、手数料含めた後発マーケティングの実践が最大メリットでしたが、規約の整備やトラブル対応力の高さも大きかったと思います。(当時多くのオークション参加者がヤフーと比較して評価していましたし、ネット&オークション初心者やサラリーマンの参加者が圧倒的に多かったと思います。。)
今はかなり機械化されてしまったようですが、当初は評価の高い参加者から積極的にトラブル情報を聴取していました(経験あり)。また対応メールも個別対応で、手書き感覚のものも多く、場合によっては許可を得たうえで、担当者から電話がかかってくることもあったようです。
もちろん単純比較はできませんし、オークションはお金が絡むので詐欺行為等犯罪要素も高い。ただ、数字的にみる限り、本腰をいれてやろうと思えばできないことではないと思います。
ミクシィ参加者:500万人(増加傾向)
ビッダーズ総出品数:2,268,556品
会員を増やしたいのか、安全なSNSを売りにしたいのか・・・
残念ながら、招待制度によるふるいわけがすでに機能疲労している現段階で、
&ネカマチェックもできない状態で、安全性を売りにするのは無謀かと。
ただし、株価の裏付け=市場期待がその顧客ボリューム(と勘違いされているもの)にあるのなら、烏合の衆含めて受け入れざるを得ない。
必然的にセキュリティやトラブル対策のためにお金をかけざるをえない。
メディアリテラシーも率先して行っていくべきポジションなのでは。
それは規約をもとにした一方的な削除ではないと思います。
この自己矛盾をどう解消していくのか、
危機的状況をビジネスチャンスに変えられるのか・・・
ある種の選民対策が、ユーザー含めたステークホルダーに
最終的にどう評価されるのか、しばらく動向を見守りたいです。
参考:
ミクシィ500万人 「ネカマだらけ」説
関連記事:
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※個人的にこの事件のことを記事にする度に、かえって風説流布に加担してる
カストリ雑誌感覚になってしまう・・・そして、実際にそうかもしれません。
どうしても個人情報に触れるし、今回はまったく事件性には関係のない第三者が巻き込まれているだけに・・・。
なんだかねー、最近記事を読んでいて、女性週刊誌系&ウワサ系情報のたまり場か、と思う時があります。私の記事もそうですが・・・(大汗;。
リアルではゼッタイ読まないのに、なんで反応しちゃうかなぁ<ジブン
誰にも誰かを裁く権利はないし、正当な理由や根拠なしに批判・非難はできない(法的にも社会的にも世間的にも)。
せいぜい私見を述べる程度。
すべて限られた情報源に基づく、狭い世間での個人的見解にすぎない。
本名ではない安全性の隠れみのを纏って声高に世直しを叫ぶ、
それはある時は、非常に有効&有用なポジティブリンクも生み出すが
あくまでソースの質を見極めないと、下手をしたら誤った情報操作の
片棒を担ぐことになる・・・
すべての記事やコメントは、書く自由・権利と同時に、自己責任を負うことを
常に心しておきたい、と何度でも改めて思います。
・・・情報ソースを見極めて、勘違いしないようにしなくては。(自戒)
※※「邪魅の雫」の影響大きい。恐るべし京極堂。伝説と世間話、社会と世間・・・人間の情報受信スキルの脆弱さ、思い知りました。