鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

水稲の用水・雑感

2012-03-31 21:22:29 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。 

 田植え用の用水を流す時期があやふやな状態です。  農業関係者に聞いても、誰も役所任せで、納得しているような素振りです。  いつもの時期ですと、5月の連中に植え付けする方もあり、遅くとも5月の中旬には終わっています。  今年は、いつ水が来るのか、それによって田植え日程を決め、逆算してタネ播きになるのです。  上部農業団体でも、農業の本質を知って無い結果、除塩などの作業工程も組めない状態で遅れに遅れています。  机上の空論がまかり通って、食の大事さを忘れられています。  行政等に組織の長が発破をかけるぐらいの気構えは無くなってしまいました。  なんでも言いなり、建設的な意見要望出せない位不勉強なのか? 行政が当てに成らないと諦めたのか? 農業への意欲低下がますます拍車をかけています。 津波はやる気も流してしまいました。 

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味噌作り準備  交通指導隊最後の分隊会議

2012-03-30 21:59:53 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は、味噌用のコメを精米しました。  大豆が30㌔入りが11袋ですのでお米も同量の330㌔を準備しました。  我家の味噌は、「ひとめぼれ」です。  全部麹にして、大豆と混ぜ合わせて作っています。  お米は化学肥料を使わないお米ですので発酵がスムーズにいくのかもしれません。  準備万端整っていますが、お手伝いさんの都合で日程は決まっていません。  大豆は「みやぎしろめ」という国産では最高の品種を使って、仙台味噌になります。

 午後6時から交通指導隊の分隊会議を持ちました。  私にとっては最後の締めの会議で、花見の交通整理の人選も難なく決まりました。  会議後少々のお酒で労をねぎらいました。  4月29日に私の送別会を開いてくれることになりました。  人の少なくなると出動人選も難しくなると、言っていましたので、「パートで手伝うよ」と言っておきました。  肩の荷が下りたような軽い気持ちです。

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文明の利器でパニック   渡部女史に感謝

2012-03-29 20:33:25 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はややこしい出来事で、パニックになりました。  携帯電話を持たないで野菜売りに出かけたのが原因です。  明日、交通指導隊の分隊会議のために、いつもの野菜売りより一日早く出かけました。  マンションの住民には、携帯電話で野菜売りの連絡を取りますが、電話番号は携帯電話の中、掛けようも有りません。  お得意様の渡部さんから電話を借りて、息子から自分の電話番号を拾って貰ってのてんやわんやでした。  息子からは、商売に電話を持たないなんてと、怒られる?わ、親父の値打ち失墜です。  文明の利器に頼り過ぎたり、便利に慣れると、ちょっとのミスが大きな失態になってしまいます。  

 自宅へ公衆電話を掛けても出ませので、娘の嫁ぎ先の義母に電話して娘の番号を聞き、娘に息子の番号を教えて貰ってと、皆にご迷惑をかけてのややこしい騒動でした。  この順番は渡部さんから授けられた知恵でした。  若い娘さんは頭が柔軟性が有って良いもんだとつくづく思い知らされました。

   

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交通指導隊退任で感謝状

2012-03-28 21:35:34 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日、交通指導隊員として、「地域住民の交通安全確保に貢献」されたとして、仙台市長より感謝状を戴いてきました。  30数年交通指導隊員として分隊長まで大過なく任を全うする事が出来ました。  家族と、指導隊隊員の皆さんのご協力の賜物と感謝いたします。  30日に分隊会議を持って、榴ヶ岡公園の観桜の交通整理の人員配置と、春の交通安全週間の連絡事項等の打ち合わせ会議で任務終了です。  分隊長になってから、区役所の方々には一方ならぬお世話になりました。  幹事として、三役会に参加し企画運営に携われたのも良い経験になりました。  

 交通事故のない仙台・交通指導隊員の皆様のご健勝を祈念してお礼と致します。

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今年の稲作のテーマ  農人の夢とロマン  隠れた貢献

2012-03-27 21:23:09 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 今日は農業改良普及センターの藤井さんと稲作の試験テーマをあれこれ考えました。  最近の稲作は、省力のための技術で、直播が取り上げられていますが、除草・減収など問題点もあり、もっと良い技術が無いものか検証しました。  現在、稚苗から中苗に移行した技術ですが、逆らう様に稚苗で枚数を極力減らした稲作を考えました。  従来ですと、25枚ほど(60㎝×30㎝)の苗を使いますが、14枚位まで少なくて、収量アップする技術の確立です。  育苗日数は22日、中苗より13日短縮して省力化を図ります。  このようなテーマを持って楽しみながら実績を積み重ね蓄えていきます。  農業人の夢とロマンかもしれません。

 去年の塩害対策試験も、普及センターを通してJAの稲作部会などで活用されています。  駄目もとで稲作をして、周りから批判を受けましたが、隠れた貢献をしています。

2011_0608_160158008 塩害濃度試験とメンバー

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