鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

農学寮の同級会

2013-02-28 10:46:35 | インポート

こんにちわ   鈴木有機農園です。

 今日は午前中にブログを書いています。  今日は午後から農学寮の同級会です。  最近、毎年各県順番に回って同級会のをしています。  今年は岩手当番で「ホテル志戸平」温泉に浸かりながらの同級会です。  同級会の中で私が震災後の農業復興の話を依頼されています。  岩手福島で被災された方もおりますので、ちょっとでも力になれるお話、経営の中でヒントになるような話をと考えています。  今年は同室だった沖縄の金城秀雄さん・福島の鈴木敬徳さんが不参加です。  岩手の昆野先男さんとは何年振りで会えますので心躍らせての参加です。  10代の時の寮生活でしたので話題も豊富です。  皆あの苦難の寮生活を体験した仲間ですので、頑張りのきく方々です。  仙台から1時のシャトルバスで向かいます。  

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クズ玄米(ホソ)の粉砕と雑感

2013-02-27 23:32:19 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 001 今日は牛の飼料作りです。  玄米の選別した屑玄米(ホソ)を粉砕機で細かく砕いています。  輸入のとうもろこしが干ばつの為高騰しています。  少しでも餌代を安くするためと、ホソの再利用です。  普通ですとくず米業者に安価で売り払います。  くず米業者は再度選別して、せんべいや菓子の材料・味噌などに選別して再利用しているようです。  専門に集める業者が居るのですから、うま味があるのでしょう。  ホソを少なく、出さない栽培方法で収量確保に努力しています。  栽培密度・肥料の施肥量・天候等によって毎年違いが出ます。  個々の農家の技術の力量で収量が決まります。  先々の天候を読み取って、施肥量、水管理、防除などで管理しています。  農業は経験と記録に元ずいた勉強が欠かせない難しい職業です。  減収したのは悪天候のためにしても、経営が生きずまっては何にもなりません。  化学肥料一辺倒になればなるほど、天候不順に敏感になって食料事情を脅かす事になります。  良質米をいかに多く、くず米をいかに少なくするかに賭けた農業をやっています。  それを解決するのには有機物・微生物農法が一番です。  「消費者にとってこの農法が良いんですがねェ」   農家は知ってても気付かないふりをしているのかもしれません。

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我が実行組合長   姉の友・伊澤さん   石碑のアドバイス

2013-02-26 20:13:59 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は実行組合長とお茶のみしていました。  組合長は水産関係の運送会社の社長を経験している経営のエキスパートです。  農業の経営にとっても利用活用出来る方ですが、農村社会ではなあなあの所があり、周りでは受けがいまいちです。  我が地区では発展的な農業経営の為には、軌道に乗せるまでは手放せない組合長です。

001  お茶の先生と亡くなった姉のお友・伊澤さんが会いに来てくれました。  生前姉は伊澤さんを褒めちにっていました。  仙台平野の袴を戴いて、お茶会に穿かせて貰っています。  電話を戴いて会える喜びを感じさせる素敵なお姉様です。  ほのぼのとした時間を共有でき楽しい時間でした。  連れてきてくれた大内先生にも感謝です。  私の周りにいっぱい自慢できる友が居るのが私の自慢です。

 菊平石材店の会長さんに石碑の相談に3月4日直々出向いて貰う事になりました。  会長のご母堂さんとは10年ほど前からお米・味噌・野菜等のお得意様で、親身なるお付き合いをして頂いておりました。  色紙にさらさらと句を書いてくれたり、手作りの袋物、マフラーを編んでくれたりの老後のお手本になるおばあさまでした。  そんな関係で今回、会長に快く相談を受けて戴きました。  EMで言う善循環の和

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映画「3月11日を生きて」のお知らせ

2013-02-25 21:34:32 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

001 友人の橋本あつ子さんが外国向け映画に英語で字幕を付ける仕事をした「3月11日を生きて」の上映会のお知らせです。  石巻の門脇小学校での東日本大震災を記憶する証言集・ドキュメンタリー映画です。  橋本さんは語学力をかわれ製作に参加しました。  大人と違った小学生の目で見た災害が浮き彫りになると思います。  3月6日・7日19:00から桜井薬局セントラルホール(022-263-7868)で、5日は英語字幕・英語ナレーションで同じ時間です。 この映画は教室と地域、こどもとおとなの再生を日々を石巻の四季をとともに織り上げた作品です。  お薦めの映画です。

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孫たち 記念碑の建設と 碑文

2013-02-24 18:43:50 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今午後6時で深々と雪が降っています。  孫たちが子供会のボーリング大会を終えて夕食を食べに来ています。  リクエストがカレーライスでした。  甘辛のカレーをお代わりしてくれました。001   食事の後、新聞紙で刀や鉄砲を作ってポーズをとっています。  「八重の桜」の影響なのかもしれません。  久し振りの賑やかさです。006       

出口先生から碑文が届きました。  震災後から取材に何度か来て頂いて、親身な支援を貰っています。  先生のブログで身に余るお褒めを戴いたり言いたい放題の関係です。  今回、震災後52メートルの深井戸をEM機構の比嘉会長に掘って貰い、稲作復興に貢献してくれた井戸を永久保存するために、建屋を建てて、記念碑を建てる計画しています。  その記念碑に刻む碑文を出口俊一先生が書いてくれました。  情緒豊かな文面で、作る前から家族ともども喜びに浸っています。  石に刻むのにどれ位掛るのかも皆目分からない無計画の大事業です。  建屋の構想は大内建業との打ち合わせ済みです。  刻む書はEM仲間の安斎さんのお父様(加藤智一先生)にお願いして貰っています。  鈴木有機農園の角印を彫って頂いた先生です。  めぐり合わせを感じる今日この頃です。

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