鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

藁回収あれこれ

2016-10-31 19:46:41 | 日記

こんばんわ    鈴木有機農園です。

 今日は整形外科と内科の健診で午前中は健康管理でした。 午後ロール状の藁30個注文にの藁回収作業でした。 野菜農家からの注文で、田圃から軽トラで直接運び出してもらいました。 積み込むときに手を貸すぐらいの手伝いで、喜んでもらっています。 去年まで有畜農家でしたので、ついでに販売といった程度でしたので、採算度外視した割安価格でした。 今年から1個50円の値上げで採算性を付加しています。 市内の同業者からあまりにも格安と注意勧告されていますので、そうそう簡単に値上げできませんので、数年かけて同調する旨を伝えています。 藁を堆肥にしたり敷き藁に使ったりの農法は、私が継承している微生物農法に繋がれば農業振興に役立ってくれると思っています。

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玉葱定植

2016-10-30 16:14:39 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

  今日は渡辺夫妻と和美さんが玉葱植えの手伝いに来てくれました。 和美さんには苗が残ったら提供することになっています。 欲しい方がたくさんおり、順位では一番が和美さんになりました。  専業農家になれば貰うということ自体あり得ないのです。 多少多めに苗を作って健苗を定植します。 なんといっても「苗半作」と言うぐらい苗の良し悪しで収量が決まります。 いつぞや大豆のタネをホームセンターで買って驚いたのは、私から見たら屑豆を袋詰めにして販売されていたからです。 タネが良くなければ良い苗に育ちませんし、最後の収穫量、品質にも影響します。 始まる前のタネや肥料・畑の準備が無駄な作業にならない基本です。 お昼は鶴巻の中華飯店で昼食でした。 混んでいて待たされましたが、美味しさは格別でした。

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贈り主の誠意に応える荷造り

2016-10-29 18:54:33 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はお米の発送と配達が主な仕事でした。 10数個の荷造りと中に入れるチラシが無くなり、コピーに走ったりと荷造り作業です。 ウナギ割烹には時間帯を選び、比較的暇な時間帯に届けました。 和美さんはクッキーを作って激励に来てくれました。 甘み控えめな穀物繊維の多い小麦粉で作ったクッキーで、食べ始めるとやめられない美味しさでした。 今日の発送依頼主は4人の方です。 東日本大震災で流失した方への、新築祝いのお米もありました。 どれも贈り主の思いがいっぱい詰まったお米になっています。 誠意に応えられるような荷造りに心がけての作業でした。

 

 

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経営価格で設定

2016-10-28 22:07:55 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は野菜売りで留守の所が2軒あり売れ行きが懸念されましたが、すべて完売してきました。 お得意さまは9軒だけですが待っててくれるお客さまです。 今日からほうれん草・大根・キャベツが加わり色数が揃いました。 野菜の高騰が続いていますが、私の価格は経営価格で何時も同じです。 ほうれん草は150円、ダイコン・キャベツは200円です。 このような価格設定が理解され、私の経営に協力してくれるのです。 今は消費者有利の販売です。

 

 

 

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予想収量85.2㎏  神奈川ネットワーク復興支援メンバー来宅

2016-10-27 17:59:27 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

      実収収量85㎏でした。 今日は岡田小学校の敷地の15㎡の水稲の収量当てクイズの表彰式でした。 85.2と84.8kgの予想収量が一番近い予想でした。 7名の方に鈴木有機農園のひとめぼれを贈呈しました。  水管理や草刈りなど子供達の目の届かない処でお手伝いして戴いた赤間さんに特別功労賞として贈呈いたしました。 表彰の様子は各教室のテレビで放映されました。 あと5kg増えれば10アール当たり10俵(600kg)の高水準になります。 学校水田としては自慢できる収穫量でした。

      午後、神奈川ネットワーク運動のメンバー9人で鈴木有機農園の農法の勉強に来ました。 手作り肥料卵ボカシなどを手に取って匂いを嗅ぎ五感で確かめながらの研修になりました。 野菜の生育、人参の丸かじりなとで農法を知ってもらえたと思います。 「絆の井戸」建屋に展示された写真で震災の様子復興の道のりなど見てもらいました。 11月19日「東日本大震災復興支援まつり2016」が山下公園おまつり広場で今年も開催されます。 ポスターには  「風化させることなく  励まし合いながら  復興していこう  そして未来を  切り拓いていこう」  と記されています。 こんな思いのある方々にお会いできたことに感動と感謝の念に駆られています。 神奈川県民の熱い心に触れた私が地元で支援活動を発信の責務を負いました。 

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