こんばんわ 鈴木有機農園です。
今朝から小雨模様の天気です。 昨日は雨降りならと、田圃の排水溝にコンパネで堰板を作り、雨水を貯めようと堰止めておきました。 期待はずれでした。 ３０ａに3ヵ所の排水溝を設けていますので、去年使ったものが無い分を補充しながらの仕事です。 土が乾燥してごろ土ですので、止水の為の湿った土を集めての作業でした。 今日やればよかったなぁ～と後の祭りです。 人参のコモを外した、ニンジンには良いお湿りです。
頼まれて水稲の苗を見に行きました。 葉先が所々枯れています。 潅水むらで水分不足の処が高温で枯れ上がったようです。 日中の見回りと、乾燥した苗にジョーロで潅水を指導してきました。 あまり心配する必要の無い程度で安心しました。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
昨日農学寮時代の先生に依頼していたトマトの苗を、川崎町まで息子と取りに行ってきました。
支倉小学校（廃校）のすぐそばでいろんな苗を育てて販売しています。 いざ植えようかと手に取ってみたら、まだ花芽が見えませんので、花芽が見えるまで定植は取りやめました。 定植時に花芽を通路側に向けて植え付けないと収穫の時に不便です。 暫く私の手塩にかけて家風に馴染んでもらいます。
今朝、友人が水稲の苗を工面に来ました。 初期の段階で大事にしすぎで高温障害になったようです。 また、同じ地区のお世話になっている老人クラブの会長さんの苗育てを親父と見に行って、これも半分位高温障害に罹っていました。 いい加減な情報を伝える方がおり、初心者は迷いだけで失敗する例が多々あります。 例えば、稲の生育を見ずに追肥をした方がいいと指導したり、土壌条件を勘案せずに指導するなど、もってのほかと言うべき事が横行しています。 県の農業改良普及センターなどの指導を仰ぐのが一番良いと思います。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日はＥＭ活性液１トン製造です。 容器洗いが大変でした。 写真のタンクはフタが大きく人が中に入れるのは簡単に洗えますが、
２０ｃｍのフタは柄の長い洗車ブラシを使って洗っています。 さしあたって１トン作り、ビニールハウスで培養です。 糖蜜２０リットル・ＥＭ培養液６０リットル・米糠２ｋｇで１トンのＥＭ活性液が作れます。 米糠は樹脂袋に入れ米のとぎ汁の様に溶かして加えます。 絆の井戸から汲み上げています。
地盤整備の換地を見据えた、工事計画の再検討の集まりに参加しました。 農家が区画の線引きしたものが、６０ａ区画にならないかという提案でした。 高低差が大きく無理です。 同時に進めている各地区の足並みを気にしているようでした。 復興のための地盤整備で、３０年後５０年後の農業を見据えた計画といっていますが、後継者が育たないのに今すぐ足元から始めないとどうにもならないと思います。 農政は「灯台元暗し」のようです。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は午前中、田圃の砕土でした。 この間耕した分だけの砕土です。 ＥＭ活性液を散布した６ａも耕し、代掻きを待つばかりです。 親父は黙々と用水路の整備に汗を流してくれています。 午後からは妻と親父は地区の花見に参加しました。 親父は夕方ほろ酔い加減で送られてきました。
私はこれからの人生を考える、アルツハイマー病の講座で勉強でした。 身近に病気の方を見ていますと、人ごとではなく真剣に向かい合ってきました。 海馬が委縮してアルツハイマーになるのだそうですが、「きんさん」「ぎんさん」も海馬が委縮していたそうですが、症状が現れなかったそうです。
すべて椿の花です。 福島新地の田村さん親子が持ってきてくれました。 田村さんの広々とした屋敷いっぱいにいろんな椿が植えてあります。 水に浮かべて楽しんでいます。 田村さんは薬草などの販売業して、農業にも造詣が深く時々意見を聞きに来ます。 今回は海藻粉末の農業分野での利用状況などを聞きに来ました。 お二人の息子さんの前向きな姿勢に熱が入りました。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
仙台の街は羽生結弦選手凱旋パレード一色です。 去年は楽天優勝パレードと、東日本大震災後の復興に弾みをもたらしています。 ソチ五輪フィギュアスケート「金」メダリストを一目見ようと二番町通り沿道はびっしりの人だかりです。
１トンタンクに残っていた ＥＭ活性液を６ａの小さな田圃にポンプで満遍なく散布しました。 ついこの間耕した田圃です。 新しいＥＭ活性液を作るためのタンクの清掃です。 ３ｔほど作る予定です。 何人かに分け与えてＥＭ農法の良さを伝えるためのものです。 明日は２度目の砕土をして代掻きに備えます。
