鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

水稲栽培授業

2019-04-10 09:24:46 | インポート
こんばんは  鈴木有機農園です。

今日は岡田小学校5年生の水稲栽培についでの授業です。






 一般に栽培されている化学肥料農法とこれから取り組む微生物農法の成育の違い等、EMボカシ肥料の材料を見せての授業でした。微生物農法は肥効が緩やかに持続するのに対し、化学肥料栽培は直ぐ肥効が現れ肥効が短く、植物にとってストレスになり病気に罹りやすくなること、化学物質を与えない稲は病気や倒伏にも強く冷害にも強かった平成5年の大冷害の事例を挙げて伝えました。熱心にメモを取り質問など多々有り今年の稲作に手応えを感じる授業でした。2校時目は堆肥をリヤカーいっぱい詰め込み堆肥散布して、EMボカシ肥料と卵ボカシ肥料を入れ、生徒が見守るなかトラクターで耕して第一回目の授業でした。目標収量90㎏して担任の先生、水管理などでお世話になる技師さん、5年生の児童に喚起を促しました。稲を通して楽しい思い出りにします。

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ナス漬け  ぼかし肥料追肥

2018-08-16 11:45:08 | インポート
こんにちわ  鈴木有機農園です。

 昨日漬け込んだナス13㎏か36個の製品になりました。塩加減も上々です。毎回同じ味を出すのが、計量とナスもみの時間、計測に係っています。生前の姉の味を試行錯誤しながらやっと掴んだ記録に基づいてのナス漬けです。

 昨日、ナスにEMぼかし肥料を雨降りを予測して通路に散布しておきました。今日の雷雨で追肥の効果が10日もすれば現れるでしょう。今年は猛暑と乾燥で野菜の生育が特に悪くて、サトイモは枯れたり背丈も何時もの30パーセントしか生育していません。ナスも半分以下の状態です。市場で高値推移するのも理解できるでしょう。消費者も大変ですが農家も同じなのです。今年は自然環境に翻弄される異常気象です。


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牛の出荷・事情

2014-11-19 18:24:04 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 肥育牛オスを出荷しました。  私は出荷の様子を見ていませんが、すんなり車に乗ったと親父は言っていました。  2年半ほど我が家の家族として肥育してきましたので複雑な気持ちです。  特におとなしく馴れていたので尚更です。  堆肥生産も牛歩になってしまいます。  高い仔牛を買っても、ニ年・三年先の市場価格が読めませんので躊躇しているようです。  50万以下だったら飼えるような事を言っています。  牛を飼って生きがいにしている親父ですし、堆肥生産に貢献してくれていますし、生き物がいると四六時中休めない事情もあります。  そんなこんな思案のところです。  仙台東では、鈴木有機農園だけが家畜を飼養している農家になってしまいました。  一度辞めたら後は飼えません。

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米作りの達人・石井稔氏

2014-11-18 19:09:57 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

002 高専の岩淵先生に電話で薦められ、「日本一に輝いた米作りの達人」 をテレビで見ました。   登米町の石井名人の映像です。  11日に我が家の田圃の土を採土、石井さんの土と比較してみると言っていた岩淵先生です。  石井さんの土と私の土の違いが判るかもしれません。  岩淵先生の結果が待ち遠しくなってしまいました。  テレビを見て、石井さんのお米を試食してみたいとも思いました 。  微生物の多い土づくりと言ってますが、どんな方法で土づくりが為されているのか興味がありました。  岩淵先生に聞いてみたいと思います。  稲の喜ぶ姿を描いているような石井稔さんでした。

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藁回収作業

2014-11-17 19:02:48 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日も藁回収作業でした。  ロールぺラーの掻き込み用のVベルトが緩み、安全ピン数本折れました。  乾燥が悪い藁ですと詰まりが易くなります。  予備の安全ピンを20本注文しておきました。  後2日天気が良ければ終わります。  台風で片側に寄せられた藁を集める作業等も頼まれます。  ロール状の藁を農家からも10個・20個と頼まれますし、趣味の家庭菜園の方は意外に熱心でグループで注文されます。 

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