鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

水稲生育遅れ気味

2014-05-31 21:16:33 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

001_2  14日に植えた水稲です。  半月経ってまだ本来の元気が見られません。  稲色も淡く、化学肥料栽培と比べると見劣りします。  じーっと我慢する事が出来ないと有機栽培は出来ません。  ボカシ肥料なとで栽培は生育の形態の違いで、じわじわ肥効が現れ収穫時までに帳尻が合うようになります。  茎数もせいぜい株25本位で標準より少なく推移します。   茎数が少ない分モミ数が多く、実入り良く、上質のお米に仕上がるように管理します。  書くのは言うのは簡単です。  気象や生育状態を勘案しての対応が難しいのです。 難しい分やりがいと喜びも伴います。

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カプチーノ芸術・塩釜の「シェヌー」

2014-05-30 21:52:10 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

003  今日は4時から野菜売りです。  フランス料理のシェヌーでいつもご馳走になっているカプチーノの芸術作品を紹介します。  私の似顔絵とか??  とても上手に描かれています。  かき混ぜなで最後まで絵柄を残す為に、吸い飲みして頂きました。  作者曰く、企業秘密でどうやって描いているのかは教えてもらえませんでした。

002シェヌーの芸術家のスタッフで、すらっとした好青年です。  何時も車まで運んでくれてご馳走になっています。  野菜を買ってもらいコーヒーを御馳走になって、商売が成り立っているのですから凄いと思いませんか。   シェヌーの経営理念とシェフの赤間さんのお人柄から生まれたのでしょう。  働いてるスタッフの皆さんの生き生きさも見習うところ大です。  ちょっとさびしい塩釜でひときわ目立って輝いているフランス料理のシェヌーです。

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足腰にいたわり わたなべ整形外科

2014-05-29 22:48:04 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は久しぶりに足腰のいたわりにわたなべ整形に行ってきました。  8時45分に来院、待合室はいっぱいでした。  マッサージ札は10番目、看護婦さんにどれ位と伺えば2時間後位と、戻って60キロの精米をし、10キロの東京行きの荷造りして10時半に医院に、治療が終わって12時を過ぎてしまいました。  こんなに楽になるのにと思いながら、薬局によって薬を貰い、治療費は缶ジュース代ほど、あんなに丁寧にマッサージしてもらい安いねぇと薬剤師さんと雑談をかわして帰りました。  薬剤師さん曰く、マッサージ師が上手だからと言っていました。  院長先生始め、スタッフの対応も良く、混むのは当たり前かと一人合点しながら、車で7・8分の帰路に付きました。  混んだ原因も自分に有ったと気付くのは少したってからでした。

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育苗ハウス整理   親父の乾草作り

2014-05-28 21:01:13 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

水稲の苗を育てていたハウスの整理でした。  育苗箱の周りに冷気除けの波板を外し、通路に敷いてた人工芝を乾燥させて、ロール状に丸めて収納です。  今年も苗はずいぶん余りました。  余った苗は屋敷内の琵琶の根元に敷いて草止と養分補給のつもりです。

 親父は肥育牛の乾草作りの為堤防沿いの草刈りです。  明日一日野原乾燥させて、追熟乾草は庭のアスファルトで乾燥させます。  生草は肉質に悪い影響とかで食べさせません。  草刈り機に刈り刃の取り付け。研磨は私の担当です。  親父は働き者です。

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お宝がCDで再生 「平成5年大凶作 岡田地区」

2014-05-27 20:59:05 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

001 民話の語り部の加藤さんにお願いしていたカセットテープ化がCD化されて紀子先生が持ってきてくれました。  それもケース入りのお茶・コヒー等と一緒に置いていかれました。  カセットテープは平成5年の大冷害の記録史です。  21年前に岡田小学校の 今野先生とイネの被害状況と其れなりの原因と思われる事をおさめたテープです。  未曽有の大冷害でした。  10a当たり、90kgといった収量の処も多く、次の年から、ササニシキが姿を消してひとめぼれに置き換えられた冷夏でした。  私にとっては農業の考え・取り組み方を根本から変えた変換の年でした。  動植物に対するおごりに気付き、謙虚になれた意識改革が出来た年でもありました。  化学肥料栽培で冷害は克服できない事も身を持って体験させてもらいました。  当時堆肥と化学肥料の併用で、無化学肥料に完全に切り替えが出来たのは平成10年でした。  大冷害を機に方向転換出来ました。  紀子先生曰く、若い時の彼氏に会えたのと、農業の予言をしていたようだと観賞しての感想でした。  

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