鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

田植え終了    MRE酵素    テレビ朝日

2011-05-31 23:35:17 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は肌寒い一日でしたが、最後の田植えをしました。  二つに畦波シートで仕切りを作った所を一時外しての田植えでした。  北側は、マイセンの光合成菌、南側は、2つに仕切り、東には北栄のMRE酵素を流し込み、西側はなにも入らない区を作りました。  植え終わってシートを元に戻して灌水をしました。  この土地は、化学肥料を使って栽培していた田圃を借りました。  塩分濃度が3もありました。  0.3の目標数字までは、程遠い数値です。  

003 最後の田植え

 MRE酵素で塩害を除去するようです。  旨く良い方向に願うばかりです。   

 田植え途中、塩釜の寿司店親方より、取材の協力要請が有りました。  寿司店で親方との対談をテレビ朝日に撮影されました。  6月2日の夕方5時頃の東日本放送のJチャンで放映されるそうです。  その為に鈴木有機農園にも2日に取材に来る事になりました。  関西から苗持参で田植えに来てくれるボランティアの方々の様子を撮りに来ます。  全国放送です。

004 寿司店の親方

 今日は同じ系列のテレビ局2社から、田植えの様子、寿司店での対談と夜までカメラを向けられていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天水での代掻き(除塩)   たかちゃんの試験(火山灰)

2011-05-30 19:05:09 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

天水を利用しての代掻きです。  いつもですと、青葉城恋歌の広瀬川から取水して水田に水を引いています。  津波で排水機場が壊れ排水できませんので、水を流して貰えません。  除塩の為には代掻きをして流すのが一番ですので、今日の雨は恵みの雨で、誰にもとがめられませんので、天水代掻きになりました。  ただただ、かき混ぜるだけの、おおざっぱな代掻きてす。

002 恵みの雨の中の代掻き

 1.7ha代掻きしました。  この代掻きは、来年障害なく通常通りに田植えするための大事な作業です。  できれば、後2回天水利用の代掻きを予定しています。  雨を待ち焦がれるのは、日照りの時だけでした。  今年は違います。

 たかちゃんから、火山灰のデーターがメールで送られました。  放射能や土壌の浄化に使われるゼオライトの素は火山灰が鉱石になったものだそうです。  活用方法が有ると思います。  入手までコストが掛りますか・・・?  

  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天水の代掻き(ジョエン)

2011-05-30 17:59:12 | インポート
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たかちゃんこと宮川さんと火山灰  (株)後藤バイオ

2011-05-29 21:24:27 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 たかちゃんと、「日本晴れ」と言う品種の水稲の苗をうえるためにメールでやり取りしています。  田植え6月2日に決定しました。  彼女から専門的な提案があり、田植え時に火山灰での環境整備に使ってみようと思います。  てんつくマンでの砂利撤去ボランテァの時に採取して行った土で、試験結果を教えてくれました。  硝酸態窒素の減少に役立っているようです。  ペーハー7の土が1~2%火山灰を入れたものは、6~6.5で、水稲にはベストなペーハーになっているとの事でした。  試験圃場は整っています。  楽しみにお待ち致しております。 (5月19日のブログにたかちゃんの事をお知らせしています。)

 弟の友人の後藤バイオの社長さんが万田酵素を持ってきてくれました。 これも流し込み試験で使ってみます。  濃度を間違うととんでもない事になりかねません。  (株)後藤バイオではバイオ燃料のろ過などを手掛けている会社のようです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマト情報   地区でもEMボカシで除塩

2011-05-28 20:26:57 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 順調に育っています。  10㎝位になったものもあります。

     001 復興とまと「桃太郎ファイト」

 地区の農家に支援で頂いたEMボカシ肥料を分けています。  雨前に田圃に散布して、浅く耕す様に伝えてあります。  津波で排水ポンプが壊れていますので、水田に水が通してもらえません。  天水に期待をかけての塩害除去します。  ヘドロ対策にはEMボカシ肥料を活用します。  沖縄・九州・四国・北海道など遠くからもEMボカシ肥料を贈られました。  そのボカシ肥料が今回役立っています。  この地区に40haの田圃があります。 その中に仲間の田圃が12haありますが、今年は除塩に徹して行く事になっています。  仲間以外の水田は、大豆を作るようです。  来年からお米を作る時に、どちらが良いのか選択の自由です。  先送りはマイナスを大きくするだけのようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする