こんばんわ 鈴木有機農園です。
日本の代表的なお米コシヒカリ・ササニシキが両横綱だった良き時代も有りました。 平成５年の大冷害を境に農家から見放され、ひとめぼれに置き換えられ、幻の品種になってしまいました。 そのササニシキが５０歳を迎えました。 消費者から根強い支持と、寿司店からはにぎり寿司はササニシキでないとと言われ、ごく一部で栽培されてきました。 栽培が難しいのと冷害に弱いために敬遠されてきました。 需要は有っても生産農家が乗ってこないのが現状のようです。 栽培が難しくなったのは地力の低下も原因の一つです。 鈴木有機農園ではササニシキ２２０アール作付けして寿司店と消費者に支持されています。 もっともっと伸びても良い品種です。 支持者が大勢いるのですから・・・
こんばんわ 鈴木有機農園です。
ほんのちょっとの宮黄金（もち米）ですが一日がかりの稲刈りでした。 乾燥機の中に入って１粒の籾も見逃さないように掃除して、乾燥機の周りをブロワ―で吹き飛ばして綺麗にしてから稲刈りです。 刈り取りは1４アールですのであっという間に終わりました。 その後が大変です。 機械にとどまっている籾を取り出すのに順序良く掃除するのに２時間ほどかかりました。 今年の稲刈りは好天に恵まれ、田圃のぬかるみもなくコンバインのキャタピラーは泥まみれになりませんでした。 こんな年は１０年に一度有るか無いかです。 もう一度点検、各部にグリースアップ・オイルを塗布して格納して全て終わりです。 条件が良いと稲の詰りもなく、故障も無く快適な稲刈りでした。 改めて手伝いに来てくれた小窪研一さん・芳賀梅男さんとコンバインに感謝します。 夕方、大内久美子先生のお手伝いと差し入れのシュークリームにも感謝です。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日も抜けるような好天に恵まれて稲刈りです。 ひとめぼれと絆を３０ａづつ刈り取りました。 モチの宮黄金を明日刈り取りますので、コンバインの掃除を夕方まで掛って準備しました。 もち米だけは念に念を入れての掃除をして、美味しいモチを正月に食べて貰いたい為の作業です。 明日は乾燥機の中に入り掃除です。 埃まみれになっての作業で想いが無いと務まりません。 待っているお客様がいると言うだけで、楽しく作業が出来るのですから不思議なことです。
明日は友達から乾燥と籾摺りまでの作業を請け負っています。 子供達と孫たちで稲刈りをするようで，賑やかな稲刈りを企画しているようです。 小さい時から農作業を見よう見まねで手伝うと言うことは、食育にもなりますし、お米を粗末にしない習慣にもなりますので大事なことです。
９月２２日からアメリカザリガニとかにを飼育していた孫曰く。 えさやりを怠っていたらザリガニに蟹が食べられたと嘆いていました。 刺身でも与えておけばよかったと後悔している様子でした。 どう考えても蟹の方が強そうに感じますが、どうやって食べたものか、ザリガニをあなどれません。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は借りている田圃の稲刈りでした。 ６年契約で農協が仲介で耕作しています。 １０ａ１５０００円が相場です。
運転席の高さは１ｍ位あり、こんな感じで運転しています。 今日は好天に恵まれ籾水分は１６．７％まで乾燥しています。 ２～３時間で乾燥出来そうです。 午前中に刈った籾と夕方刈った籾と乾燥機に入れ替えました。 好天かもたらしたなせる業です。
これも稲刈り前の田圃です。 よく見ないと稲が見えません、 震災前まで鈴木有機農園で耕作していた田圃です。 規模拡大の為に持ち主に頼み込んで奪い取られた田圃です。 こんな栽培して規模拡大してもマイナスを負うだけで、持ち主が見たら嘆くと思います。 震災直後に米栽培した為の私に対する嫌がらせだろうと思います。 農村社会の縮図みたいなものです。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は曇り空で、肌寒い位でした。 ササニシキの刈り取り終わりました。 ７０aで乾燥機２基使いましたので品種を混ぜる訳にいかず午後は刈り取り中止でした。 機械の能力は１日１５０アールは楽に刈り取る事が出来ます。 明日はひとめぼれです。 順調ですとあと３日で刈り終えます。 乾燥機の容積能力から換算すると１日８０アールから９０アールです。 事故の無いように安全運転で稲刈りを終わらせます。 新米は１０月初旬には出荷できそうです。 その間に小学校の稲刈りが１０月３日にあり、１・５アール手刈りの指導です。 １８日は脱穀籾摺りと１時間の総合学習で完了です。
