こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は前の内から頼まれている田圃の藁反転作業でした。 収集反転する機械はヘーメーカと言って、２本のベルトにレーキが付いて回転しながら集めて行く機械です。 何度かプーリーからベルトが外れその都度、緩めて張るといった単純ですが作業能率はあがりませんでした。 １２０ａだけでした。 ４時から野菜売りでしたので、これ位が妥当なのかもしれません。 前の家の親戚の肉屋さんで飼養している豚・肥育牛の敷き藁と餌に使用されます。 毎年、七ヶ浜の田圃から集めていいたのが、津波の被害で稲が作れない為に鈴木有機農園に急に頼まれました。 七ヶ浜は何時田圃に復興できるのか見当付いていません。 たかが藁ですが畜産農家にとって死活問題になりかねません。 天気に左右されますので、どうにもならないと思いながらも、気がもめる今日この頃です。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は朝に藁を反転して午後にロール状に梱包して回収しました。 ７０ａほど集めました。 １４０個ほどです。 軽トラックで田圃に入り、移動しながら１６個積んで回収しています。 牛の飼料になり敷き藁に、最後に堆肥になって農作物の栽培に役立っています。
評論家の玉木正之氏から鳩サブレが贈られました。 でっかい缶入りです。 いつも心に掛けて頂いている方で、お米のお得意様です。 震災後にも過分な支援を戴き、専修大学での講演の際に励ましの為に我が家に立ち寄ってくれ、じっくりお話しする機会を得ました。 玉木正之さんのブログにも鈴木有機農園の事を取り上げてくれています。 お米を媒体にご縁を戴いています。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
みいやさんと１年５ヶ月振りに会いました。
彼と一緒に来てくれました。 石巻で祐輔さんとボランテァで出会ったようでとても誠実そうな好青年でした。 福岡の彼と大阪のみいやと石巻で結ばれた、あの大震災が縁です。 私も含めて互いに遠方にすむ三人がこの場を共有することは無かったはずです。 年齢差を感じなく出会える不思議さも運命染みています。 てんつくマンが私に会いに来た時にみいやも同行しての最初の出会いでした。 その後、田植えの時に代掻き後のゴミあげ・田植えと身体を張ったボランテァをしてくれたみいやです。 祐輔さんは庭園の設計の仕事をしていたそうで、芸術センスを感じさせる美男子です。 石巻社会福祉協議会に勤め、石巻に永住を考えている九州男児です。 ほのぼのとした有意義な時間を戴きました。
一度反転した稲藁を再度反転しました。 途中雨に遭うと２度、３度こんな無駄のような仕事になってしまいます。 明日天気良ければ今日反転した分の稲藁をロールベーラーでロール状に梱包し倉庫に保管します。 鈴木有機農園だけの仕事で、これが安全で美味しい農産物生産に欠かせない大事な仕事です。 すぐには利益と現れませんが、土地に対しての投資で徐々に信頼・信用となって現れてきます。 「徐々に」を待ち切れない人は農業から脱落の一途を辿るかもしれません。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は伊勢海老を家族全員一匹づつ平らげました。
千葉の千倉から伊勢海老とサザエが贈られました。 医院をしている従兄から年に数回送られてきますので、その時ばかりは豪華に食べています。 獲れたての生きの良いエビとサザエですので、美味しさは格別です。 アワビの時もあり、バター炒めは私の大の好物になってしまいました。 居ながらにして豪華食材が手にできる、親戚にも恵まれている鈴木有機農園です。
２週間ぶりに練功に行ってきました。 膝が痛くて休みがちでしたが、いけば帰りに身体が軽くなった感じが快いので（不）真面目に短時間ですが参加しています。 練功１８法の一部のポーズです。 身体をひねって伸ばす結構きついポーズです。 多賀城市の文化センターで７時から快い運動をしています。
みいやさんから連絡がありました。 明日１０時に我が家に会いに来てくれます。 震災が縁の可愛い娘さんです。 大阪吹田生まれの浪速っ子です。 恋人に会う心境です。
こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は親父と葬儀に参列しました。 ６人兄弟の親父は皆を看取って一人になってしまいました。 気丈な親父ですので、弱音を見せませんが寂しくなったと思います。 ただ救われるのは姪や甥、孫に恵まれていることです。 くしゃみでもしょうなら心配して駆けつけてくれる皆んなです。 温厚な人柄が功を奏しているのでしょう。 今日も喪主家族の方々に送って貰ってもらいました。 取り込んでいるにも拘らずご足労をを掛けてしまいました。 今まで看病・葬儀と気を張って頑張っていたのが、これから疲れがどっと出るかもしれません。 至り付くせりの看病が出来たことで死を受け入れられることと思います。 改めてご冥福をお祈りいたします。 合掌
大口のお米の注文が３件入りました。 うなぎ割烹と寿司店、佃の児童館からです。 品質重視の料理人から指定されるのは、何物にも代えがたい喜びであり、気の締まる思いでもあります。 日々研鑽出来るのは選んで戴く顧客の皆様有ってのことです。 買ってもらって励みまで貰えるのですから感謝の一言に尽きるのです。 「感謝」「感謝」
