こんばんは 鈴木有機農園です。
植木の部分は岩佐さんが草を刈ってくれ、家の周りの草を草刈り機を駆使して刈り取りました。刈刃2枚駄目にしました。一番安い刈刃を買って、惜しげ無く使い捨てに使っています。屋敷が広いのも管理が大変で困りものです。小さい頃は藪が有り栗の木柿の木があって、ワラニヨ(稲わらを円柱に積んで保管)が3個有ったり、藪の落ち葉を風呂の燃料にして、糞尿も堆肥作り使い屋敷内は臭いのは当たり前でした。総て無駄なく活用していました。その頃は広いのが当たり前で農耕馬も飼っていて、馬に曳かせる馬車やリヤカーが運搬車でした。町なかから肥料にするために糞尿を買いに行く時代でした。衛生観念は無かった感じでした。俵で出荷して、夜なべして俵編みして、俵も検査官に合格の印を貰わないと使えない手作りの俵でした。田植えも稲刈りも人力だけの肉体労働です。当時は尺貫法で1貫目が3.75kgでした。昭和40年代過ぎまでの農家の暮らしでした。