座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

春暖の候

2024年03月30日 | 境内の様子

ようやく冷たい時期が過ぎて暖かな快晴になりました。

ただ車で移動した方などはたまらず冷房を点けたのではないでしょうか。昨日からの反動で殊更に強く感じますが、少し汗ばむくらいの良い天気です。

一斉に、とはいきませんが次々に桜が開花しています

明日は夏日と言えるくらいの暑さになり、それからは少し落ち着いて4月相応の暖かい日が続くようです。

来週には関東も花の季節に入るのではないでしょうか。


雨上がり

2024年03月29日 | 境内の様子

午前中は横殴りの雨で降水量もかなりあり、境内の木々など危険がないか見回りました。

そんな雨も午後にはすっかり止み、晴天に変わり、気温も20度を超える暖かさになりました。

天気も回復したので境内では七五三や初宮詣の方が境内で写真を撮ることが出来ていました。

明日もかなり暖かくなるようで桜の開花の便りも早く届きそうで嬉しいですね。


春の嵐

2024年03月29日 | 境内の様子

早朝より強い雨が降り南風も音をたてて吹いています。

南風ということもあって気温も朝から15度以上と高くガラス扉には結露が出来ています。

大粒の雨の為雪が降っているような写真の写りとなっています。

雨はぐ午前中にはあがるようですが、風は午後まで残るとの事。

この雨が上がった後の明日からは最高気温が20度超えとなるようで桜の開花も一気に進むのではないでしょうか。

今年の桜の開花は予想より遅くなった分だけ入学入社などハレの日に相応しい風景となりそうです。


馬酔木

2024年03月28日 | 境内の様子

境内西側に馬酔木(あせび)が花をつけております。

馬酔木はツツジ科の植物で2月から4月に白や薄いピンクの花を咲かせます。見た目がスズランに似ていてとても綺麗な花ではありますが、馬酔木には有毒な成分が含まれております。

馬がこれを食べると酔って足がなえることから、「足癈」(あしじひ)と言われ、これが段々と変化をして「あしび」→「あせび」と言われるようになったそうです。

花言葉は早春に清らかな花を咲かせる美しい姿から「清純な心」。お参りに来た際にはご覧になってはいかがでしょうか。


雨続き…

2024年03月26日 | 境内の様子

本日は急発達している低気圧や前線の影響で広い範囲で雨が降り、和歌山県では1時間に25ミリ以上などかなり強い雨となりました。

このところ雨が続いている印象ですが、4月に入ると晴れて暖かい日が多くなるようです。先日のブログでもお伝えした通りようやく桜が咲き始めました。4月になると一気に桜の開花となり、春らしい風景が境内を彩ってくれそうです。

年度末ということもあり、お忙しい日々をお過ごしかと存じます。体調崩されないようにお体ご自愛下さい。


枝垂桜、一輪開花

2024年03月25日 | 境内の様子

今日も小雨の止み切らない冷たい一日になりました。

しかしようやくと言いますか、本殿前の枝垂桜が一輪だけ咲いているのを見つけました。周りの枝の蕾も大分膨らんできていて、間もなく一斉に咲きそうです。

狛犬の頭近くに、やっと一輪

昨年の覚え書きを見ると『令和5年3月20日枝垂桜八分咲き、3月27日ソメイヨシノ八分咲き、4月7日強風で見頃終わり』とありました。入学入園の頃にもう咲き終わってしまったようで昨年はむしろ早すぎた感がありますが、それと今年とを比べるとずいぶん差があるものです。

これから境内も賑やかになりそうです。待った分長く楽しませてくれると良いのですが…


神事用の竹採り

2024年03月24日 | 出張祭典(地鎮祭・神葬祭・他)

最近は不安定な天気が続いています。

雨が降ったり風が吹いたりですが、その天気予報も数日で変わるような状況で、できれば手早く外での作業は終わらせておきたいところ。午後雨の予報という事で、今朝神事に用いる竹を採る作業を行いました。

神社に持ち帰った竹の束

この竹は屋外での神事の時、祭壇の周りにしめ縄を張るのに使うものです。

ただし屋外であっても竹を立てるにはそれなりの広さと穴を開けられる土の地面が求められますので、当神社では地鎮祭の時のみ竹を立てると決めております。

明日が大安吉日のためまとまった数の竹が必要になりましたが、無事に竹を採ることが出来ました。

地鎮祭での竹の使用例


彼岸明け

2024年03月23日 | 

今日で彼岸明けではありますが、朝から冷たい小雨が降り続けています。

天気のせいもありますが、例年お彼岸中は参拝の方は少なくなります

それまで寒くとも「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りに暖かくなる年が多く感じるのですが、今年は少し違うようです。

これから一週間はまた気温を上げつつ所々で雨、という様相。まだ不安定な天気が続きます。


神池に鷺(さぎ)よけの糸

2024年03月22日 | 境内の様子

昨日迄の強風はやっと収まりましたが、空気がちょっと冷たいので陽射しの割には少し寒く感じます。

境内のソメイヨシノはやっと花芽が膨らんできたかなっといった状況です。

明日まで少し寒いようですが来週は20度近くまで気温が上がり桜の花も一気に開花まで進むかもしれません。

境内の神池には時々大きな鷺(さぎ)という鳥がこのところ飛んでくるようになりました。

どうも池にいる鯉や金魚を狙っているようなので鷺(さぎ)が止まりそうな場所に釣り糸を張って予防することにしました。

大きな庭園にある池にも時々たくさんの糸を張ってあるのを見掛けたことがありますが、やはり鳥よけなのでしょうか。

飛んでくる鷺(さぎ)は羽ばたくとかなり大きな鳥なので見かけるとびっくりします。

参拝の折に神池に立ち寄られて眺めている方にはちょっと目障りかもしれませんが暖かくなって鷺が川で魚を捕るような時期まで少しの間ご容赦下さい。


春分の日は嵐

2024年03月20日 | 境内の様子

朝から境内は大変強い風に見舞われており、木々を揺らす音は目を閉じると磯に打ち寄せる波のようです。

ひと通り境内清掃は行いましたが、それでも落ち葉が次から次へと降ってきます。また一部看板類も出すのを控えていますがご容赦ください。

その上、これから段々と風の強さが増すとの見方もあるようです。折角の祝日、空だけを見れば清々しい青空なのに惜しい事です。

先日の強風の時も飛ばされたシート類が電線に掛かったり交通に影響を与えたという話を耳にしました。皆様も身の回りの品が飛ばされぬよう、また外出の際も安全にお気を付けください。


令和6年 春詣御朱印

2024年03月19日 | 御祈祷・授与品

冷ややかな風の日が続きますが明日で「春分」、暦上は春も半ばとなります。

ここ数年、春の時期に期間限定で「春詣御朱印」を用意しており、今年も3月15日から社頭での頒布を始めております。

特殊な紙を使用しており紅白2種類のどちらも箔押しのような形で花柄が散りばめられています。

それゆえ書置きのみのご用意になりますが、4月末までの頒布になりますのでよろしくお願い致します。


強風注意報発令

2024年03月18日 | 境内の様子

昨日より強い風が吹いていて落ち葉などが境内を右往左往しています。

時折ゴーゴーという風の音が聞こえて社殿のガラス戸を揺らしています。

昨日の風は南風で気温が20度以上になりましたが、今日の風は北風。

気温も10度近く下がって風がとても冷たく感じます。今週の気温は少し低いようで少し寒くなるようです。

桜の開花予報では東京は今月の21日と予想されていましたが、境内の桜のつぼみはまだまだ硬くて直ぐには咲きそうにありません。

来週には気温も20度近くまで上がって桜のつぼみも一気に膨らんでくるかもしれません。


神輿保存会入谷睦 総会

2024年03月17日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

本日、参集殿にて令和5年度の神輿保存入谷睦の総会が開催されました。

玉串料を献ずる

宮司祝詞奏上

玉串拝礼

総会に先立ちまして安全祈願祭が執り行われました

議事なども滞る事なく、無事に総会が終了されたとの事です。

当社の例大祭を始め、各友好団体様のお祭りのお手伝い、また祭事のみに関わらずお正月には甘酒の提供、警備と様々に活躍をされております。

神輿保存会入谷睦の皆様本日はご苦労様でした。來年度もどうぞ宜しくお願い致します。


弥生十五日月次祭 斎行

2024年03月15日 | 神社祭事

本日7時より国の隆昌と氏子崇敬者の皆様方の弥栄をご祈念申し上げ、月次祭を執り行いました。


祭典前の様子


修祓


宮司一拝


献饌


祝詞奏上


玉串拝礼


神職の講話

3月も半ばとなり、漸く春めいてまいりました。

春といえばなんと言っても桜です。

鈴鹿明神社には本殿前をはじめ境内に桜の木が沢山植わっております。

時折、桜の開花状況についてのお問い合わせがありますが、今現在はまだまだ咲く気配はありません。

この様子ですと、4月の入学式のあたりに丁度見頃を迎えるのではないかと予想します。

桜が咲きましたら、花を愛でに是非足をお運び下さい。


月次祭準備

2024年03月14日 | 境内の様子

今日は境内のしめ縄の紙垂を新しく替えるなど、恒例の月次祭の準備を致しました。

空は春らしく清々しい晴天ですが、梅が終わって桜はまだ開かず、境内の景色は春本番まであと一歩というところです。

ところで最近境内の弁天池を覗いた方ならば、池の上に何本かの糸を張っているのに気づかれたかと思います。

ここ数日の事ですが、サギとみられる大きな鳥が大胆にも人前で魚を襲う事があったため、その鳥よけとして張った糸です。

とりあえずの数本だけですが、今後はもっと本格的に鳥よけの網等を使う必要がでてくるかもしれません。あまり見た目の良いものではありませんが、ご理解の程よろしくお願い致します。