座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

福豆 社頭頒布の件

2024年01月31日 | 境内の様子

今日でとうとう正月(1月)も末日となり、明日から2月です。

2月も神社では各種祭典・行事が控えていますが、先ずは1日の月次祭です。恒例の注連縄の更新等を行い月次祭の準備を致しました。

月次祭は毎月1日と15日に行っております。1月1日は歳旦祭として行いましたので2月1日で本年2回目の月次祭ですが、やはり月初めの月次祭の方が特別な雰囲気がありますね。ようやく神社の時間が年中行事の中に戻ってきた、という感があります。

また、昨年同様に節分で用いる『福豆』の社頭頒布をはじめました。

御初穂料は1袋300円となります。

短い期間での頒布であり数量限定でもありますが、御祈祷・授与品受付に並べてありますのでご興味のある方はご覧ください。


節分祭準備

2024年01月30日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

本日は節分祭の準備を氏子会、敬神婦人会の御協力のもと行いました。

先ずは豆入れと景品の用紙作成班に分かれ作業を行います。豆入れは敬神婦人会が担当でした。

氏子会の方は豆の袋に入れるため用紙を折りたたんだり、芳名板の掲示を担当致しました。

氏子会の皆様、敬神婦人会の皆様一日お疲れ様でした!


正月から節分へ

2024年01月29日 | 境内の様子

昨日は年が明けて最初の日曜日+大安吉日という事で多くの方々のご参拝をいただきました。

一転して今日は人通りも穏やか。節分祭に向けて芳名板や景品引換所用のテントが並び、境内の雰囲気もまた変わりつつあります。

気が付けば今週末がもう節分祭の日です。

今回は数年ぶりに豆撒きを含め以前と同様の形で節分祭が行える見込みです。準備に遺漏がないよう気を付けて参りたいと思います。


芳名板設営

2024年01月29日 | 氏子青年会

1月27日の午前9時より氏子青年会によって芳名板が設営されました。

まず板を拭いてから少し乾燥させて、少ない人数のなか、手際よく芳名板を設営して頂きました。

その後、役員によって第8回役員会議が行われ、2月3日の節分祭について協議し、午後1時に散会となりました。

朝早くからの奉仕活動お疲れ様でございました。節分祭当日も宜しくお願い致します!


梅が少しずつ…

2024年01月27日 | 境内の様子

今日も冷たい空気が肌に刺さる、寒い一日となりそうです。

しかし、境内を見渡すとまだまだ蕾が多いですが、梅が少しずつ咲き始め、段々と春の訪れを感じます。

木々は敏感に季節を感じて花をさかせてゆきます。

まだまだ冷え込む日が続きそうですが、体調崩されぬようご自愛下さい。


文化財防火デー

2024年01月26日 | 

今日1月26日は『文化財防火デー』。

調べると1949年(昭和24年)1月26日早朝に現存する世界最古の木造建築物である法隆寺金堂にて火災により壁画の大半が焼けるという事故があり、それから半年の内に同じような文化財の火災が続いて文化財保護の機運が高まったことがきっかけでした。

そのため「文化財を火災・震災その他の災害から守るとともに、日本の文化財愛護思想の高揚を図る」目的で、1955年(昭和30年)に文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)により制定されたのがこの文化財防火デーです。

基本として、境内数カ所に消火器を設置しています

天気が良く空気が乾燥する冬場は特に火災への警戒が必要です

当神社でも消火器・火災報知器・消火栓を設置し木造の本殿には難燃焼剤を塗布するなどの対策を行っていますが、コンセントの埃や煙草の吸殻など火の元の多くは人の不注意から生まれるものです。

神社は地域の内外の氏子崇敬者の皆様のためのもの、そして何より神様に捧げられたものであります。

お正月の混雑が引いて落ち着いた境内が戻りつつある頃ではありますが、もう一度気を引き締めて身の回りの点検に当たりたいと思います。


一粒万倍日

2024年01月25日 | 

本日は暦の上で一粒万倍日でございます。

一粒万倍日とは、一粒の種を蒔くと万倍にも実が結ぶ意から、開店、種蒔き、投資は吉とされ、逆に人から物を借りたり借金は凶とされます。

一粒万倍日は二十四節気と干支の組み合わせによって決まります。今月は28日が一粒万倍日そして大安に当たります。

大きな決め事や新たに何かを始めるときなどは暦を見て、参考にしてはいかがでしょうか。


正月提灯等撤収

2024年01月22日 | 境内の様子

本日、お正月用に設営された提灯と電球が外され、境内はすっかり元の姿に戻りました。

また、晴天続きで舞い上がった砂ぼこりも昨日の大雨で流し清められ、大変清々しく感じます。

この穏やかな日々が続く事を感謝すると共に、この先も平安が続くことをご祈念申し上げます。


晴れ渡る空

2024年01月19日 | 境内の様子

小正月も過ぎ、神社の境内も大方普段の姿に戻りました。

今年のお正月は暖かく大変過ごしやすい日が多かったように思います。

明日は久しぶりに雨が降り、乾燥した大地に潤いがもたされます。

また、気温によっては雨が雪に変わるようですので十分お気を付け頂き、良い週末をお過ごし下さい。


令和6年 お正月の様子

2024年01月10日 | お正月

暫く更新が滞ってしまい失礼いたしました。

新しい令和6年を迎えて早10日。成人の日も過ぎて屋台も片付けられ、境内は徐々に普段の雰囲気へ戻りつつあります。

しかし節分までは初詣の時期。良い天気が続きますが冬らしく乾燥も強くなってきました。

インフルエンザ等も流行りやすい時期です。皆様がこの年の初めを健やかに、お幸せにお過ごしいただけますことをお祈り申し上げております。

大晦日。屋台も並びいよいよ賑々しい年明けです

お陰様でお正月は多くの方にご参拝いただけました

元旦には神楽殿にて奉納演芸も