座間郷総鎮守 鈴鹿明神社ブログ「社務日記」

神奈川県座間市入谷西鎮座、座間郷総鎮守 鈴鹿明神社の神事や日々の様子、神社の豆知識をお知らせ致します。

天気の移り変わり

2024年02月27日 | 境内の様子

今週の日曜日には冷たい雨が降り山沿いでは雪が混じったところもあり気温も5度前後とかなり冷え込みました。

冬の天気は関東北部や北陸地方で雪が降り関東では空気の乾いた晴天が続くのが一般的で、雨と晴が周期的になると春が近づいてきていると言われています。

強風でたなびく国旗

今月から来月初めには周期的に雨が降るようで今週も29日から3月1日にかけて雨が降る予報が出ています。

昨日や今日のように風が強く気温も10度以上になるとスギ花粉がいっぱい飛んできているようです。

春になると多くの木々が芽吹き草花などが最盛期を迎えます。境内の梅も散り始めています。

このところ特別気温が高いとは言えませんが20度を越える日もあり桜の開花も平年より早いかもしれません。

天気の移り変わりと気温の変化が出てくると春本番を迎えます。


芳名板撤去

2024年02月25日 | 境内の様子

本日は一日中雨が降り、凍えるような寒さになりました。

先月末から設置していた節分祭の芳名板ですが2月17日の祈年祭も斎行されたというのもあり、約1か月設置していた芳名板を撤去致しました。

雨風などによって晒されているので何日か乾燥さした後に綺麗に拭き上げて、元あった場所で保管します。1か月も設置していたものがなくなると境内も広くすっきり感じます。

今週も前線や低気圧の影響で気圧変化による影響が大きいようです。気圧変化による体調不良にご注意しながらお過ごしください。


二の午

2024年02月24日 | 神社祭事並びに行事予定

本日は二の午。企業様並びに境内稲荷神社の初午祭を斎行致しました。

当社の稲荷神社は享保18年(1733年)11月、稲荷神社の造立稲荷大明神の棟札がございます。先日のブログでもお伝えしましたが、この初午祭は伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨したのが和銅4年の初午の日だった、という言い伝えにちなむものです。ただ全国に稲荷神社は数多くありますので、2番目の午の日『二ノ午』や3番目の午の日『三ノ午』も初午に準ずる日としてお祭りが行われています。

長年ご奉仕をさせて頂いております、企業様の稲荷社におきまして、企業様を始め稲荷講中の皆様ご参列の元、初午祭を斎行致しました。大神様のご加護の元、ご参列の皆様方の弥栄をご祈念致します。大変お寒い中のご参列ご苦労様でした。


稲荷社の清掃

2024年02月22日 | 境内の様子

本日は朝から雨が降り、かなり肌寒く感じます。お昼頃になると徐々に雨が弱まってきましたので稲荷社の清掃を行いました。

明後日、2月24日は暦で二の午に当たります。そのため、境内の稲荷社での初午祭が執り行われます。

本日は鳥居から落ち葉の回収、社殿の清掃をして気持ちよく当日に奉仕が行えますように準備いたしました。

天気予報を見ると、当日は雨の心配がなく、一安心でございます。気温の変化が大変厳しいですので皆様もお体ご自愛下さい。


参拝者駐車場について

2024年02月21日 | その他

今日は一日冷たい小雨。

暖かい日ならば傘を差さなくてもいいような強さの雨ですが、今日は暖房が恋しくなるような、冬に戻ったような雨になりました。

ところで数日前からなのですが、神社の鳥居の東側、以前の職員駐車場を拡張する形で新しく参拝者駐車場を設けております。

仮設の柵が目立ちますがもう使用可能です。

特にこちらは正面の道路に面していて出入りの便は良いものと思います。参集殿前の第一駐車場と共にこちらもご利用ください。


春雨の朝

2024年02月19日 | 境内の様子

今朝はこの季節らしい静かな雨が降り続いていました。

冷たくもなく潤いを足すような心地いい雨にも感じられましたが、その後強くなった風と相まって梅花を散らす形になってしまったのは残念です。

もう暖かい時期に…とも思いましたが、また明後日からは最高気温が一桁の日が続くようで、服装に気を遣う事になりそうです。

気温の高低は意外にも身体を消耗させるものです。皆様もこういった時期にはお身体を労わってお過ごし下さい。


鈴鹿明神社氏子会 節分祭反省会開催

2024年02月18日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

昨日斎行された祈年祭後に当社参集殿に於いて節分祭の反省会を行いました。

反省会には氏子会の役員に当たる総代と評議員が出席して執り行われました。

飯島副会長の開式と司会進行

2月3日に執り行われた節分祭の反省点や問題点などを担当した係ごとに出していただき今後に反映させていきたいと考えています。

野口会長の挨拶

古木宮司の挨拶

当日境内へアナウンスをするための音響機器がうまく作動しなかったりと幾つかの反省点はあったものの比較的スムーズに出来たのではないかとの大方の意見でした。

節分祭当日は役員約50名ほどに加えて氏子青年会の奉仕があり、座間警察署のご指導のもと神輿保存会入谷睦や座間市消防団第一分団のお手伝いによりの雑踏警備も怪我などもなく無事行えたこともあわせて報告されました。

来年の節分は2月2日日曜日の大安となります。今年も10月中旬から節分祭の準備を行っていく予定です。より良い運営を心掛けていきますので今後もご期待下さい。


祈年祭斎行

2024年02月17日 | 神社祭事

本日午前11時より祈年祭が氏子会役員の参列のもとに斎行されました。

祈年祭はとしごいのまつりとも言い、「とし」とは「年=稔」つまり田畑の収穫、実りの事。神職参列者一同真心をもって今年一年の五穀豊穣や国の産業の隆興をご祈念致しました。

参進して昇殿

宮司祝詞奏上

巫女による浦安の舞 奉奏

玉串拝礼、宮司以下祭員

玉串拝礼、氏子会顧問

玉串拝礼、氏子会会長(参列者列拝)

祭典の後は参集殿にて節分祭の反省会を行い、終了後は直会へと移りました。

こうして気兼ねなく皆様が集まり祭典が行えるというのも大変ありがたいことと実感しております。

氏子崇敬者の皆様方の益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げております。


如月15日月次祭斎行

2024年02月15日 | 神社祭事

本日7時より、恒例の月次祭が本殿にて執り行われました。

宮司祝詞奏上

玉串拝礼

月次祭斎行の時間は天気も穏やかかつ空気も冷ややかで“いつもの朝”といった風情でしたが、昼前から段々と風が温かく強く変わり、今は“春の嵐”と言って良い天気になっています。

今日の風が「春一番」になるかもしれないとのこと。このままでは桜の咲くのもずいぶん早くなるかもしれません。


月次祭の準備

2024年02月14日 | 境内の様子

今日は朝から陽射しがあり気温も20℃近くまで上がり春本番を思わせる日和となりました。

明日は月次祭。境内の紙垂などの交換を行いました。

境内の稲荷神社の周辺も梅の白さと新しい紙垂の色が際立って見えます

境内の白梅も見頃を迎え、香しい薫りが境内いっぱいに漂っています。

明日も気温は20℃位まであがり、日中は汗ばむ陽気となりそうで境内の梅も満開となりそうです。

今後の天気や気温は三寒四温というように暖かい日もあれば冬に逆戻りしたかのような日もありと本当の春本番に向けて

季節が動き出してきています。


神輿保存会入谷睦30周年記念奉告祭・祝賀会

2024年02月13日 | 氏子会・敬神婦人会・神輿保存会入谷睦

令和6年2月12日 当社神輿保存会入谷睦30周年記念奉告祭・祝賀会が開催されました。

祝賀会に先立ち、本殿におきまして30周年奉告祭が執り行われ、無事30年を迎えられた奉告と今後のご加護をご祈念申し上げました。

奉告祭後は参集殿に移動し、記念祝賀会を開催し、来賓、友好団体134名と入谷睦会員約40名で30周年を祝いました!

第3代目会長挨拶

初代会長 筆頭総代挨拶

代表者による鏡開き

御来賓の皆様

第2代会長 総代による祝い甚句

副会長閉会の辞

これからも神社の隆昌にご協力お願い致します!本日は誠におめでとうございました。


初午祭

2024年02月12日 | 神社祭事

今日は立春を過ぎて最初の午の日、いわゆる『初午』で全国の稲荷神社の祭日となっています。

これは伏見稲荷大社の御祭神が稲荷山に降臨したのが和銅4年の初午の日だった、という言い伝えにちなむものです。ただ全国に稲荷神社は数多くありますので、2番目の午の日『二ノ午』や3番目の午の日『三ノ午』も初午に準ずる日としてお祭りが行われています。

当神社でも毎年お伺いしている稲荷神社が幾つかあり、今年も出向いて初午祭の奉仕をさせていただきました。

4年前と比べ、現在は普通の生活を行うことが出来るようになったことで祭典の規模や直会も通常通りできるようになりなりました。お祭りがこのように氏子崇敬者の皆様のおかげで絶えずに続いていることはとても嬉しく思います。

暖かい日が続いておりますが寒暖差が激しくもあります。体調管理には気を付けてお過ごし下さいませ。


神前結婚式

2024年02月11日 | 神前結婚式

本日は建国記念日。明日も振替休日ということもあり3連休のところも多いようです。

神社も午前中から初宮参りや厄除けなどの御祈願もあり1月の頃とはいきませんが比較的忙しい連休となっています。

本日は午後1時より神前結婚式が執り行われました。

境内は白い梅の花が咲き誇り香しい薫りが漂って清々しい早春となっています。

お正月から節分迄あわただしく時間が過ぎていきましたが、新郎新婦が境内を参進されていくお姿をお見受けするとそんな喧騒も忘れさせてくれます。

本日は誠におめでとうございます。末永くお幸せに!


古札納所

2024年02月10日 | 境内の様子

お正月の期間は境内の駐車場にテントを設営して、そこで古札を収めて頂いていますが、お正月の期間が過ぎるとそのテントは撤収しています。

古札や御守は正月でなくても、一年中納める所を設けております。鳥居をくぐり、駐車場が見えてきたら右側に参集殿、その左に社務所がございます。そこの社務所横に設置してありますのでそこにお納めください。

鳥居をくぐり

駐車場が見えてきたら

右側に参集殿

社務所横に古札納所

古札や御守を入れてきた袋ごと納めるのではなく、古札や御守だけお納めてくださいますようお願い申し上げます。

またお人形や神棚は3000円からお気持ちで御初穂料をお納めいただくので近くの神主か巫女にお伝えください。時間は9時~16時半までとなりますのでよろしくお願いいたします。


紅白の梅花

2024年02月08日 | 境内の様子

もう雪も一部木陰に残るのみで、快い晴天が続いています。

日向では気温以上の暖かさを感じ、境内の梅の花も徐々に開いてきました。

まだ見頃と呼ぶにはまばらですが、遠目にも白梅紅梅が分かるようになってきました。

暫くは天気も良いようです。皆様も外出の際は初春のしるしを探してみてはいかがでしょうか。