お祭りで使用する道具などは終わった後に手入れをして仕舞うのが普通ですが、それがすぐに出来ないものも中にはあります。
御正月に境内や鳥居外に吊るした大提灯もその一つで、ここ数日天気の良い日を選んで手入れをしています。
この大提灯は御正月期間の半月ほど、境内に吊るしたままになっています。 ビニール張りの丈夫な物ですが下ろしてみるとやはり雨跡や埃、小さな傷などが目につくものです。
広げて、固く絞った布で拭い、乾いたら仕舞って、を繰り返しようやく半分を過ぎました。 干す所が限られる為少しずつですが、あともう少しです。
御正月の提灯。随分前の事に感じます