国会は証人喚問の日だった。
とくに関心が強い訳でもないのだが
原稿を書きながらついついテレビの中継を見てしまい
おかげで原稿がまったく進まなかった。
もっと緊張するのかとも思ったが
意外なほど堂々としていて表情にもゆとりが見られた。
質問者から再三にわたって「偽証罪に問われる」と脅かされても
開き直った者の強みとでもいうのか
逆に質問者に「失礼ではないのか」と詰め寄る場面もあって
なかなかのタヌキぶりであった。
期待したようなアッと驚く爆弾発言があった訳ではない。
全体として淡々とした質疑応答ではあったが
安倍昭恵夫人から「１００万円を受け取った」という主張は頑として譲らず
証言も妙にリアルで全くのつくり話ではないように思われる。
実際、国有地の賃借をめぐって昭恵夫人とは
何度となく電話やメールののやりとりをしていたようで
昭恵夫人の秘書を通じて届いたＦＡＸの現物も残っているとの証言には
委員会のメンバーも色めき立った。
しかし、まあ、どちらにしても証明する手立てがない以上
しょせんは「水かけ論」である。
ただ、関与そのものを全否定していた首相サイドではあるが
昭恵夫人の肩入れぶりにはやはり違和感があって
官僚の「忖度」の余地は十分にあったと疑われても仕方がないのでは？
自民党はあれほど渋っていた参考人招致ではなく
一気に証人喚問にまで応じたのは
これで幕引きにしたいという計算だったのだろうが
どうもそうは行かない雲行きである。
長々と「水かけ論」を見せられて全くの時間の無駄だったが
夜は夜でサッカーのＵＡＥ戦まで見てしまって
原稿は遅れに遅れてしまった。
どうしよう・・・（涙）
にしてもこのタヌキは日本人に産まれて幸いでしたね(タヌキにとってですが)
ロシアならポロニウムでも注入されて死んでいるでしょう。プーチンに都合の悪いジャーナリストや官僚が次々と不審死してますから。
まあ、考えてみれば・・・
原発一つコントロール出来ないような現状の日本にあって
国民の税金を使ってわざわざ国会で議論するような問題なのかと
アホらしいような気分にmなって来ます。
いまそこにある危機にもっと向き合うべきではないでしょうか。
抽象的すぎて解りません。
どちらに、どれだけ非があったかは？ですが、
どちらも人の上に立つ者としての危機意識が無かった事は明らかだ！
中国の新疆に対するイスラム国のテロ発言！
北京政府が内陸に釘付けされると保守は喜んでいるが…
インドネシア人で日本の国家試験に受かった看護師と働いた事のある私。
内陸の中央アジアから、新疆にイスラム国テロが伝搬するのならば、海からインドネシアを通して日本に来るのも時間の問題！
喜んでいる場合か！？
これまで内陸ルートであれ、海洋ルートであれ、いずれでもイスラム国(スンニ派)の東への伝搬 の防波堤になってきたのは、最大のシーア派政権であるイラン！
そのイランをトランプは敵視をしてる！
ロシアとシリアと迎合してイスラム国を撃滅しようと、テロは明らかに東に向かうでありましょう！
ちょうどテロ支援を罰する法案が問題になっている日本！
監視カメラのように認めるにせよ、拒絶するにせよ、日本人が覚悟を決めるべきです。
どちらを選ぼうと、国民は自由か、監視された安全かを迫られている！
下らない奴に国会で関わっている場合か！？
まろ様と一致するかは？ですが。
そこにある危機とはつまりフクシマの危機のことです。
メルトダウンの恐怖、もはや限界とも言える汚染水の処理、外国人頼みの除染作業
未来なき帰宅困難区域の現状、天文学的数字が予想される廃炉費用、
そして、今なお放射能を拡散し続ける福島第一原発・・・
どれをとっても日本にとっての危機です。
原子力発電所なら、その警備に関わった者として(私は核燃料輸送警備検定2級の資格を持つ)、
でんでん無力と言っておきます！
メルトダウンなどしなくても、マイトを仕掛けるだけで周辺は汚染される。
テロリスト対策の方が先ではありませんか？
原発の耐用年数は40年で、1997年の柏崎の原発が最も新しい。つまり嘘つき蓮舫の 30年代で廃棄説なんか言わなくても、2030年代末には全ての原発がとまる！
蓮舫は欺瞞ですよ！
そして原発は止めていても汚染の危険は止まらない。ならば、有効資源として活用し、その間にＩＨＩの主張する高速藻類増殖による代替エネルギー開発に税金を向けるべきでは？
原発を止めれば収まるというのは感情的な意見に過ぎないと思います。
総理が嘘をついたとか、そういうのは大勢とは別な問題です。
ヒートアイランド現象の東京で、市役所にクーラーを止められて、御老人が亡くなられた事件を東京民として忘れません！
今さらエネルギーを止められないのです！
確かにエネルギー問題を「感情論」で語ってはいけませんし、テロの危険も考慮しなければいけませんが
私が言っているのは安全対策を怠った原発一基で
国民の暮しがどれほど捻じ曲げられたかという「危機的状況」を言っているのです。
その問題をいつしかうやむやにしたまま
幼稚園の園長の三百代言に右往左往している自民党は笑止です。
まろ様の申される危険とは政治的な日本の危機に対するお話しで、テクニカルに対処すべきテクニカルな問題とは別物と思います。
もちろん、テクニカルに対処をすべき問題も、民主国家である以上は政治的な問題となりますが。でも二つを混同なされるのは非科学的と思わざるを得ません。
おっしゃる通り、私が言っているのは政治の「無力」であって、テクニカルな問題ではありません。
無力と言うより「怠慢」と言ったほうがいいかも知れません。
放射能被害の拡散をいかに防いで、国民の健康を守るかということは確かに技術的な問題でもあって
政治と技術は不可分だと思います。
それも含めて政治が本当に真剣に「原発」に取り組んでいるのかという疑問です。
大枚はたいてオリンピックに浮かれている場合ではないと思うのです。