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全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【初台】イドコロネ

2017年09月05日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 初台がだんだんカレーの街になりつつある。不動通り商店街に新しくオープンしたイドコロネにて、インド風カレーとミニサラダのランチセット、800円。
 カウンターと小さなテーブル席で、7人も入ればいっぱいであろう、こじんまりとしたお店だが、カウンターに並ぶスパイスやオリジナルの調味料に、期待が高まる。基本は日替わりのカレーが1種類で、トッピングをチョイスというスタイルのようで、自動的にランチセットをオーダー。
 本日は鶏なんこつを使ったチキンカレーのようで、辛さは頼めば辛めにも調節してもらえる。

 カレーが到着。
 目玉焼きとパクチーが載ったカレーからは、新鮮なスパイスの香りが立ち上る。綺麗なオレンジ色のオイルが溢れるカレーは、荒めにスパイスが効いているが、それでいて強すぎるということもなく、コクのある濃厚な旨みとのバランスが絶妙。辛さはそれほどでもなく、かなり辛めにしても良さそうだ。
 サラダや付け合わせなども丁寧に作られており、こだわりが感じられる。夜はバーになるようで、お酒と一緒に楽しむのも良いだろう。メニューはいろいろと試行錯誤しているようで、これからどうなっていくかもとても楽しみだ。


「イドコロネ」(初台)
東京都渋谷区本町2-33-2 初台ワールドマンション 2F
11:30〜15:00(14:30L.O)、18:30〜24:00(23:30L.O)
不定休
https://www.facebook.com/%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8D-1928905417342338/
★★★
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【原宿】ターメリック

2017年07月18日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 原宿のターメリックにて、チキンカレー、800円。
 明治通り沿いという好立地にありながら、ビルの地下にぽつんと佇む、隠れ家のようなカレー屋さん。カウンターと小さなテーブル席で、6人も入ればいっぱいになりそうなお店だが、原宿のイメージとは裏腹の古き良き喫茶店といったレトロな雰囲気で、不思議と落ち着いてしまう。

 大きなチキンレッグがゴロンと横たわる、ボリューム感ありそうなカレーは、粘度がないサラっとしたカレーで、玉ねぎがたっぷりと入っている。インドカレーと謳ってはいるものの、スパイス感はあまりなく、透き通るような玉ねぎの甘味が印象的だ。
 チキンは柔らかく、スプーンで簡単にほぐれるほどに煮込まれている。こちらもスパイス感はなく、ストレートな肉の旨みが味わえる。雑味がなく、すっと胃に落ちてゆくような優しいカレーだ。
 ピクルスの他、テーブルに唐辛子のペーストが備えてあり、辛さが物足りないなら、このペーストで調節することもできる。

 夜にはちょっとお酒も楽しめるような向きもあるが、どこか昭和チックな雰囲気と優しいカレー、ランチタイムをゆっくりと過ごすのもいいだろう。、


「ターメリック」(明治神宮前、原宿)
東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビルB1
03-5467-8233
月~金:11:30〜22:00
土日祝:12:00〜19:00
不定休
★★☆
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【千歳烏山】ハバチャル

2017年06月30日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 千歳烏山の新店・ハバチャルにて、チキンカレーとベンガルキーマカレーのセット、赤ピーマンとミックスのアチャールをトッピング。
 アチャールで飲む、という酒好きカレー好きにはたまらないコンセプトのこちらのお店。千歳烏山の駅からほど近く、キレイめなビルの2階に上がると、カウンターと小さなテーブルのこじんまりとした空間が広がっている。
 メインはあくまでアチャール、ということで、アチャールメニューは非常に豊富だ。オクラやピーマン、アボカド、ショウガ、砂肝、鳥なんこつ、真たこ、すもも、川エビなんてものまである。砂肝や鳥なんこつなどは、カレーの付け合わせというよりも、お酒とともにいただく肴として楽しめる。種類も豊富で、お酒を飲みながら、いろんなアチャールを楽しむのが正しいいただき方だろう。スパイス漬けだったり、オイル漬けだったり、それぞれの素材に応じていろんな漬け方がされており、アチャールの奥深い世界に驚いてしまう。

 カレーは定番のカレーと週替わりのカレーが2種類ずつ。それぞれサイズが選べ、ライスも別オーダーとなっているため、酔いのまわり具合で、がっつりと締めのカレーをいただくもよし、好きなカレーだけをちょっとだけ選んで、お酒と一緒に楽しむもよし。
 ライスは、日本米とインドの長粒米をかけあわせた、国産インディカ米。カレーとの好相性の面は残しつつ、独特の癖は抑えられているように感じる。
 カレーは、定番のチキンカレーはココナッツオイル仕立てで、こちらも丁寧に作られているのがわかる。

(詳細は後日)


「ハバチャル(Hubachar)」(千歳烏山)
東京都世田谷区南烏山5-18-15 Anoath南烏山2F
03-5315-9498
11:30~14:30(LO)、17:30~21:30(LO)
定休日:月曜日
★★★★
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【表参道】have more curry

2017年04月15日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 表参道のハブモアカレーにて、本日のカレープレート、1280円。
 「野菜とスパイスとインド飯」を標榜するこちらのお店は、珍しい西洋野菜や旬の野菜などを用いたスパイス料理という切り口のカレー屋さん。カレー屋さんという括りではあるが、素材の野菜の味を引き立たせるスパイスカレーというコンセプトゆえ、油分や刺激物は極力控えてあり、疲れた胃にも優しいカレーとなっている。
 メニューは基本的に本日のカレープレートだけとなっており、日替わりのカレー2種類+付け合わせが1種類、さらに付け合わせ数種類の中から2種類を選ぶ。
 本日のメニューは、クレソンとチキンキーマカレー、アーサイのダル、青首大根とハーブのアチャール、そして付け合わせは男爵いもの東南アジア風スパイス炒め、ゴールデンラーパとカーボロネロのエッグマサラをチョイス。
 素材の味を楽しむというカレープレートは、普段思い浮かぶカレーのイメージとは大きく離れており、あっさりとしたシンプルで素朴な味付けとなっているが、野菜のもつ甘さや風味などの味わいがスパイスによって際立っており、薄味ということを感じさせないほど、それぞれの味がしっかりと主張している。
 ゴールデンラーパはヨーロッパ産の黄金色のカブ、カーボロネロというのはイタリア野菜として知られる黒キャベツだそうで、青汁で有名なケールに近い種類らしい。このエッグマサラは、玉子と野菜の食感の違いも楽しく好相性。また男爵いものスパイス炒めは、スパイスの香りの尖った感じと男爵いもの甘さがマッチしている。キーマカレーは、クレソンの独特の風味を味わいながら、しっかりとお肉を食べたという感じも得られる。
 そして、やはりインド飯ということで、これらのカレーや付け合わせを、ターメリックライスの上に全部載せてしまい、ダルスープやアチャールも一緒に混ぜ合わせてしまうのが良い。シンプルながら、緻密に計算されているであろう奥深いスパイス使いが、混ざることによって、より旨さを引き立たせてくれる。


「have more curry(ハブモアカレー)」(表参道)
東京都港区北青山3-12-7 カプリース青山B1F
03-3407-7001
月~水・金:11:30〜15:30(15:00 L.O)、18:00〜21:30(21:00 L.O)
土曜日:11:30〜16:00(15:30 L.O)、18:00〜21:30(21:00 L.O)
日曜日:11:30〜15:30(15:00 L.O)
定休日:木曜日(日曜日ディナー定休)
http://havemorecurry.jp/
★★★★
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【西永福】ウミネコカレー

2016年12月21日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 西永福の商店街にあるカレー屋さん「ウミネコカレー」にて、チキンカレーとポークカレーのあいがけ、1050円+50円で平日限定の本日のスープ、今日は大根とクミンの味噌汁。

(詳細は後日)
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【西永福】スペキエ

2016年11月18日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 西永福のスペキエにて、チキンカレーとキーマカレーをハーフ&ハーフで、900円。

(詳細は後日)


「スペキエ(specie)」(西永福)
東京都杉並区永福3-55-3 山野井ビル 1F
03-6379-3150
月・火・木~土:11:30~14:30、18:00〜22:00
日祝日:11:30~14:30、18:00〜21:00
定休日:水曜日
https://www.facebook.com/specie.curry
★★★★
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【蒲田】松家カレー

2016年10月30日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 蒲田の松家カレーにて、サーロインステーキカレー、1280円のところをキャンペーン中につき1100円。
 あのカレー大好き牛丼チェーンの松屋とは関係がなく、蒲田の駅からほど近くにあるこちらのお店は、学生街にあるような古き良き定食屋さんのような佇まい。実際、近くには東京工科大学もあり、学生さんの利用が多いようで、お店の外に掲げてあるメニューには、焼肉カレーや唐揚げカレーなど、肉肉しいメニューがズラリと並んでいた。
 お店の中はカウンターとテーブル席で、お昼どきということもあって、相席をしても満員という状態で、皆、お店の壁を埋めつくす漫画本を読み耽っている。
 厨房からステーキを焼く音が聞こえて、程なくしてカレーが到着。
 130グラムというガッツリとしたステーキがどーんと載ったカレーは、あまりクセのないスタンド系のカレーで、やや甘めの口あたり。テーブルにはガラムマサラやカレーホット、ハバネロソースなどが並び、自分で好みの辛さに調整ができる。


「松家カレー」(蒲田)
東京都大田区西蒲田7-5-4
03-3737-3141
11:00~24:00
定休日:なし
★★☆
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【原宿】みのりんご

2016年10月26日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 原宿駅からほど近くの「みのりんご」は、絶好の立地だけあって、いつも混雑しているというカレー屋さん。ちょっとお昼時を外して訪れてみたものの、やはり店内は行列寸前の混雑っぷりだった。
 近所の「MOKUBAZA」出身の店主がやっているらしく、やはり名物はキーマカレーだそうだ。今回は、そのキーマカレーとチキンカレーが一度に味わえる、みのりんごスペシャル、1300円を注文。

 カレーが到着。
 温泉卵が載ったキーマカレーは、意外にスパイスの辛さが立っていて、温泉卵の甘さとよくマッチする。やや粗挽きの肉の旨みががっつりと味わえる、パワフルなカレーだ。
 チキンカレーのほうは、トマトの酸味とクリーミーな甘さが前面に出て、柔らかいチキンをふんわりと包み込むような優しいカレー。辛さはほとんどなく、優しい口当たりのカレーになっている。
 キーマとチキンでかなりベクトルが違っていて、そのコントラストという意味でも非常に面白いカレー。
 他にも、とろーりとチーズが載ったチーズキーマカレーなども人気らしい。この男らしいがっつりとしたキーマカレーにはチーズは非常に良く合いそうだ。


「みのりんご」(原宿、明治神宮前)
東京都渋谷区神宮前1-22-7 ウエストビル1F
03-6447-2414
火~金:11:30~15:00(L.O.)、18:30~21:30 (L.O.)
土日祝:11:30~19:00(L.O.)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業)
https://www.minoringo.jp/
★★★
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【学芸大学】すぱいす暮らし

2016年09月15日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 学芸大学の「すぱいす暮らし」にて、ラムキーマカレー、1400円。
 駅から広がる商店街の裏手あたり、商店街の賑わいが微かに聞こえるような、住宅街の路地の中に、ぽつんとそのお店はある。「すぱいす暮らし」という、なんともステキな看板が出されていなかったら、きっと誰もがここはオシャレなバーだと思うに違いない。
 夜だけの限定メニューというラムキーマカレーは、ブロックのラム肉を包丁で丁寧に粗目のキーマにしているそうだ。その店名に偽りなく、ガツンと効いたスパイスと、ラム独特の風味が見事にマッチしていて、一気にスプーンが進んでしまう。パクチーやトマトのアクセントもちょうどよく、ビールにも合いそうなキーマカレーだ。


「すぱいす暮らし」(学芸大学)
東京都目黒区鷹番2-20-14
090-3001-6179
11:30~15:00、18:00~21:00
定休日:月曜日、火曜日
★★★★
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【都立大学】ドンキー

2016年05月08日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 学芸大学にあるAPIA40でのライブ前に腹ごしらえということで、隣駅まで足を伸ばしてみました。学芸大学駅に学芸大学は存在しないように、お隣の都立大学駅にも都立大学は無いということを知ったのはつい最近。駅前も学生街といった雰囲気ではなく、少し足を伸ばせば閑静な住宅街が広がっている。そんな住宅街に続く道すがらにある喫茶店「ドンキー」にて、スタミナカレー、1000円。
 時間が中途半端だったせいか、店に入ると、ママさんにちょっと驚かれる。笑
 「こんな時間にご飯ですか?」「そうなんですよー」なんて、何気ない会話が始まるところが、地元に根付いたお店ということの表れだろう。遅い昼食だからって、なんと味噌汁をサービスでつけてくれた。ありがたい!
 カレーが到着。スタミナカレーというと、ニンニクが効いたガツン系カレーを想像してしまうが、そういうわけでは無さそうだ。豚肉がたっぷりと入っており、真ん中の卵黄がアクセント。カレーはぼてっとした家庭風で、濃厚なルウにスプーンが進む。
 地元の人たちの食卓といった役割もあるであろう、こんなお店で、のんびりとご飯を食べて、アットホームな雰囲気に浸るのもまた良し。


「ドンキー」(都立大学)
東京都目黒区八雲1-7-19
03-3723-7342
11:30~21:30
定休日:木曜日
★★☆
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