街道を歩く

旧街道を中心に歩く旅日記。歩行距離は、2021年11月以降は活動量計の表示にしたがっています。

382 長崎街道13 西諫早→長崎

2022年11月06日 09時48分29秒 | 街道を歩く
3日、長崎街道を西諫早から長崎まで歩きました。
西諫早7:55→長崎16:10 37946歩、25.74km

7:29 JR諫早駅にある、西九州新幹線かもめのロゴマークとその周囲を飛ぶかもめをイメージした菊のオブジェ。


7:38 西諫早駅から歩いて、前日到達地点であるこの場所から歩き始める。


8:56 久山(くやま)茶屋跡にある、坂本龍馬が水を飲んだという旧茶屋の井戸。ここから最初の峠越えです。


9:10 山道を登り、舗装道路に合流。彼杵郡喜々津と高来郡久山の郡境であった場所にある峠の茶屋跡。


10:02 諫早市から長崎市に入り、山を降りて、ゼリーやヨーグルトを製造しているたらみ本社前を通過する。
長崎県西彼杵郡多良見町(現在は諫早市)で創業したことが社名の由来です。


10:24 長崎街道中里ふれあい公園で長崎街道を眺めながら休憩する。


11:38 すき家 34号長崎矢上町店でチーズ牛丼を食べる。


12:10 矢上宿跡である矢上神社。創建は弘安4年(1281年)で、長崎県で最も古い神社と言われています。


12:45 矢上宿跡から南下して、高台より橘湾を望む。


12:53 日見バイパス沿いにある腹切坂。ここから日見峠を越えます。バイパスは新日見トンネルを通ります。


14:07 長崎自動車道・長崎芒塚IC付近の坂下公園で休憩。


14:17 長崎自動車道をくぐり、1926年(大正15年)完成の日見トンネル付近で山道を登る。


14:32 日見新道(明治新道)。日見峠を人力車や馬車が通行できるように峠を切り下げた道です。


14:42 この日2つ目の峠となる日見峠。ここから下って、先の日見新道の反対側に戻ります。


14:58 峠を下りて、日見トンネルの反対側に出る。


15:54 長崎市内中心部に入ります。「食い違い」という、防衛上の理由から通路を屈曲させた道。


16:10 シーボルト通りの途中にある「長崎街道ここに始まる」の石碑。
長崎街道の起点については諸説あるようですが、今回はここを長崎街道のゴールとしました。
長崎街道全体では394544歩、264.98kmでした。
これで、東京・日本橋から長崎までを完歩したことにもなりました。
・東海道(三条大橋→桑名/熱田→東京・日本橋)
・佐屋街道を含む桑名→熱田連絡道
・東寺南大門→三条大橋
・西国街道(東寺南大門→下関・永福寺)
・関門トンネル(みもすそ川公園→和布刈神社)
・門司往還(和布刈神社→小倉)
・長崎街道(小倉→長崎)
で歩いた歩数と距離を足し合わせると、2356652歩、1443.60kmになります。全71回でした。
最初に歩いたのは西国街道(東寺南大門→高槻)で、2015年12月12日のことだったので、7年かかりました。


17:03 長崎電気軌道(路面電車)で新大工町から長崎駅前に移動して、長崎ちゃんぽんを食べる。


17:43 稲佐山で長崎の夜景を見るための移動中に見かけた、窓が教会風の長崎北年金事務所。


18:11 長崎ロープウェイで稲佐山に登り、夜景を見る。西方向の景色。


18:12 山頂には電波塔が3つあります。


18:15 東方向を望む。鉢状の地形のために立体的な夜景は1000万ドルの夜景と言われています。


19:17 JR長崎駅に戻る。


20:12 前日に続き、諫早駅前のホテルに泊まる。


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