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ベートヴェン<第九>を歌う

2006-07-28 12:13:27 | 音楽
ベートーヴェンの <第九>(交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付」) といえば、年末になるとプロアマを問わず盛んに演奏される曲。小学生のとき 「晴れたる青空ただようく~もよ」



と音楽の授業で歌った方も多いと思う。


<第九> を最初に歌ったのは中学2年生のとき、指揮者は石丸寛さん、サイン入りのその楽譜は大切にとってある。はじめは鉛筆でカナをふり歌える(読める)ようになったら消していく、そんなことをしながら <第九> にのめりこんでいった。音大ではプロのオケと共演、またアルバイトでトラ(エキストラ)としても歌った。


来年 <第九> の企画がふたつある。

ひとつは仕事で関わっている横浜市港北区の企画。
港北区民オーケストラ20周年記念事業として、1回限りの合唱団がスタートした。いろいろあって私は合唱の代表幹事。コーラスは200人の予定で、すでに60名くらいの応募がある。是非参加したいという小学生親子、仕事帰りを10分遅れでかけつけますという方、合唱は初体験だけど第九を歌いたい、頑張ります!という中年サラリーマン・・・。
練習は9月17日から平日夜と土日で月4回程度、本番は2月11日みなとみらい大ホールで開催。詳細は港北区ホームページ (クリックするととべます)で。

もうひとつは息子の卒業した学校の周年記念行事。男子校だから男声は在校生+卒業生と心配ない贅沢な合唱団。女声は保護者中心で、在校中保護者のコーラスに入っていた私もOGとして参加することになった。本番は12月、同じくみなとみらい大ホール。

「<第九>を歌う」 はすでに過去の思い出となっていた私。重い腰をあげなければ・・・



 小学校の音楽室ではこんな顔だった。


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