札幌にて

日本カンテレ友の会理事会で、札幌にきている。

寒い！ 飛行機の「気温は20℃」とのアナウンスに、「えッ～、ウソでしょ」 降りて納得、上着が手ばなせない涼しさ。こちらの人たちは「今日は暑い、8月の陽気」。でも私は10月終わりの気分。街は秋の装い、ウィンドウは真冬のファッション。こんなに違うのかと、あらためて北に来たことを実感した。


街をぶらぶら。北海道大学にふらっと入ってみる。キャンパスが広い！　大学構内を循環バスが走り、学生たちは自転車に乗っている。行けども行けども先が見えない。
大学の前身は札幌農学校、「青年よ、大志をいだけ」で有名なクラーク博士像ともご対面。

内村鑑三、新渡戸稲造・・・日本の青年指導者を輩出した学校でもある。

学生食堂を覗くと、「旬のおすすめ！　さんま」とある。
自分で炭火で焼くらしい。あちこちでいい匂いがしている。



「北海道は美味しい」に期待した旅。

お昼は有名な味噌ラーメン。


おやつにソフトクリーム。
牛乳が美味しいからアイスも美味しい。

夜は海の幸でそれを満喫。旬の味は、やっぱりさんま。「今年は特に美味しい」そうで、こんなにいきのいい、ブリプリのお刺身は初めて。それからつぶ貝、帆立、昆布・・・、美味しすぎて食べ過ぎたみたい、胃が苦しい。


理事会メンバーと明日からのカンテレイベントのために来日した、エバ・アルクラ、ヴィルマ・ティモネン、センニ・エスケリネンたちと親睦も兼ねた楽しい夜だった。