Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

最近読んだ本

2007-01-17 19:45:44 | お勧めの・・・
ピアノの上に山積みになっている本をやっとかたづけた。クリスマス前から昨日までに読んだ本、特に年末年始のお休みは<充電>と称して冬眠宣言、本とCDに囲まれていた。

『海に住む少女』 (シュペルヴェル) 『神様はいますか』 (田口ランディ) 『クレーの天使』 (谷川俊太郎) 『朗読者』 (シュリンク) 『音楽療法を考える』 (若尾裕) 『幻の光』 (宮本輝) 『ナイフ』 (重松清) 『本などいらない草原暮らし』 (椎名誠) 『アルツハイマー病』 (黒田洋一) 『無伴奏』 (小池真理子) 『エイジ』 (重松清) 『響きの器』 (多田房代) 『アンナ・カレーニナ』 (トルストイ) 『ぼくは算数しか出来なかった』 (小平久仁彦) 『白夜の旅』 (東山魁夷) 『空港にて』 (村上龍) 『根を持つこと、翼を持つこと』 (田口ランディ) 『柔らかな頬 上・下』 (桐野夏生)

そして今読んでいるのが、『灰色の輝ける贈り物』 (マクラウド)、カナダ人作家で「短編の名手」と評価されている。

読んだ順に並べてみた。かなりの濫読傾向、手当たり次第読んだ感じがする。
以前から読みたかった本、たまっていた本、人に薦められた本、読み返した本、そして衝動買いした本などさまざま。中には失敗した本も、それはだいたい「書店員のおすすめ」とかわざわざ推薦文が大きくコピーしてあるものが多い。この中には入っていないが、あわないと最後まで読まずに放り出すこともある。

とりあえず手持ちの本はなくなった。でも「やらなければならないこと」がたくさんあるので、本屋さんに近づかないようにしないと・・・