goo blog サービス終了のお知らせ 

Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

覗き見?

2008-08-28 19:56:22 | つれづれ・・・
最近話題になっている<ストリートビュー>。
住所を入力すれば、簡単にその場所の映像が見られるというもの。使い方は色々だが、早く言えば覗き見みたいなもの?

実は私も興味本位で見てしまった。
まず我が家。マンションだから問題ない。でも通りからの映像だから、駐車場が映っているだけで、ぜんぜん面白くない。
それから実家。変わりようはないか・・・
卒業した学校。こちらも変わらず。
それから、思い当たる人の住所を入力してみる。

ごめんなさい、
これって覗き見趣味?

あちこち、その後

2008-08-26 22:30:00 | つれづれ・・・
<足、その後> のご報告をしたら、「胃は?」「背中は?」・・・と心配メールが続々届いた。気にかけていただきありがとうございます。

まず <胃> から。
あの 大騒ぎ事件 以来、大暴れすることもなく、ほぼ順調。ほぼ、というのは、ビール(炭酸系)をおかわりするほど飲んだり、美味しくて食べ過ぎたりすると「胃に違和感」。でもその程度で、念のため薬を持ち歩いているが、お世話になることはない。ご安心を。

ただ、三日三晩食べられなくて落ちた体重・6kgは戻っていない。あの悪夢の3日で一気に筋肉、それも歌うための筋肉がおちてしまったらしい。デパ地下では久しぶりの友人に「Mさんよね? どうしたの?」と声かけられるし、仕事場でも「あのォ、音楽の先生ですよね?」 洋服は2サイズダウン、いよいよ買いなおしたこのサマーシーズン。そしてそろそろ秋の気配、ドキッ、出費がすごい! 

そして <背中>
こちらは原因不明のまま。クリニックでも「お年頃の症状」と曖昧な診断、数年違いのお姉様たちは「気がついたら治っていた」と慰めてくれる。冷えからきている気がするので、「冷えは夏が原因」と今夏は冷房対策万全に。弱冷房車、27℃設定で冷やしすぎない、旬を食べる、お風呂で温まる(朝風呂もすっかり習慣化)・・・  それでも「背中に違和感」の、暑くて寝苦しい夜もある。

今のところ、どちらも「ちょっと違和感」程度ですんでいる。転げまわるような激痛も「絶対、ヘン」もないので、私もお気楽している。
ご心配、ありがとうございます。

歯医者さんへ

2008-08-19 20:28:41 | つれづれ・・・
先週のこと。
すももを食べていたら、ポロっと感じた。 「ハァ?」
その後歯をみがこうと思って何気なく鏡をみたら、前歯が欠けている。「エッ~、うそでしょ!」。

超多忙の1週間、やっと時間があいたので歯医者さんへ。
「久しぶり~」と言われて、下を向く。本当に久しぶりで、前回は2年前? もっと? 引っ越してから近場で探していたが(武蔵小杉→)、どうもしっくりこなくて、電車に乗って信頼できる歯医者さんへ舞い戻る(→自由が丘)。

「歯も老化するからね、まだ老化という年齢ではないけれど・・・」と、相変わらず口の悪い(腕は抜群!)先生がユーモアたっぷりに説明。そして研究室で歯の素材を専門にしていた若い先生が担当、「こういう見える場所はやりがいを感じます」 イケメン先生の前で大口をあいた無防備な姿、かっこ悪い! 久しぶりのわりには状態はよかったらしいが、初期虫歯がみつかり、しばらく通うことになった。

ずっと住んでいた懐かしい場所。夕方だったので、お買い物の友人や息子の小学校同級生にもバッタリ会って立ち話。しばらく楽しめそうな、歯医者さん通い!

彫刻展へ

2008-08-04 21:11:24 | つれづれ・・・
ずっと気になっている 彫刻家・舟越桂  
一度じっくりみたいと思っていたら、電車の中に広告、<夏の邸宅・舟越桂>。 早速でかける。

行き先は、目黒にある 東京都庭園美術館



ここは子どもの頃、夏になるとよくプールに行った思い出がある迎賓館。美術館は旧皇族の朝香宮邸。ゆったりした造りに、贅沢な展示が好きで、お気に入りの美術館のひとつ。近いので、気軽によくでかける。


通りに飾られたお花、さりげなく涼しそう


深い緑の道を抜けて、


やっと美術館の建物がみえる



さて彫刻展。
実は、彫刻展はあまり行ったことがないので、楽しみにしていた。絵画と違って彫刻は立体、ぐるりと全体が見られるのが面白い。今回は、<アール・デコの空間と、彫刻とドローイング、版画>のタイトル。会場の説明は、次のようだった。

「舟越桂は、彫刻と同じくドローイング、版画も重要な創造の領域と考えています。かれにとってドローイングは彫刻制作のための単なる習作にとどまらず、一つの完結した世界を構成しています。一方、1987年イギリス留学時に制作を始めた版画では、ドライポイント、アクアチント、リトグラフ、木版などさまざまな技法を駆使し、彫刻に従属しない自由な表現をつくりだしています。本展ではこの三つの領域に等しく光を当て、彫刻19点、ドローイング約40点、版画約20点により表現者舟越桂の全体像に迫ります」

スフィンクスや人をテーマにしたもの、新作や現在進行形の世界も多かった。ドローイングは下絵というより、ひとつの完成された領域を形成している。謎めいた抽象的なもの以外は、どれも実在のモデルがいるらしい。素材は楠、アトリエに漂う香りも、製作要素のひとつとのこと。

展示数がそう多くないのがいい。思い出せるほどのちょうどよさに、楽しさは満腹。休日の朝いちばん、帰りは併設の庭園を通り抜け、気分よく美術館をあとにした。

足、その後

2008-07-30 19:56:58 | つれづれ・・・
足が痛い と騒いでいたのは、5月終わり頃から。それが最近やっと回復、ちょうど2か月前の週末だから、ずいぶん時間がかかった!

結局、右足の甲の部分、指の付け根が折れていた。「打撲? 捻挫?」と軽く考えていたが、それより重症な「剥離骨折かも」がテーピングでも治らなかった。リハビリ科のベテランPT(理学療法士)たちが、「赤いし、腫れてるし、だいたい1か月もたっているのに、これはヤバイです」と口をそろえて言うので、「念のためレントゲン」と施設のクリニックで撮った。「折れています」、「ハ?」 でもすでに1か月以上たっていたので今さら・・・の話になってしまった。固定もできないので、このままいくしかないになったが、最近気がつけば痛みはなくなり、普通にスタスタ歩いていた。

一時はどうなることかと心配した。ハイヒールがよくないと言われ、不得意のペッタンコ靴を履いていたが、そのほうが痛かった。ハイヒールも痛いけど、低いと足全体に負担がかかるからもっと痛いし、履き慣れていないから、ふくらはぎが筋肉痛になる。どうせ痛いならお洒落な方で、とハイヒールを履くことにした。

それにしても折れていたとは、びっくり。
そして、回復に時間がかかりすぎ。
パソコンのコードにひっかけただけなのに、こんな大事になるとは思ってもいなかった。

でも9割回復。象足になっていた右足も、血管がうっすら見えるようになったし、ほとんど痛みはない。何より新調の夏用のハイヒールがやっと履けるようになったので、毎日靴にあわせたファッションを楽しんでいる。



ご心配ありがとうございました。




パパゲーナ3年

2008-07-27 13:17:42 | つれづれ・・・
愛猫パパゲーナが逝って、3回目の夏を迎える。
いまだにどこからか「ニャ~ン」とでてきそうな気配。

1年 たっても、
2年 たっても、
やっぱり思いは同じ。


「ニャンちゃん、おも~い」と息子が4歳の頃。
息子より早く家族になったニャンちゃんのほうが偉そう?

(ニャンちゃんにお子守してもらった息子も大学4年生!)

四人の・・・

2008-07-23 20:43:24 | つれづれ・・・
最近のドラマで『四人の・・・』が流行っているらしい。先日、久しぶりに同年代の女友達4人で会った。お付き合いはもう20年以上、学校もそれぞれ、仕事もそれぞれ、ちょとしたきっかけで気が合い、たまに集まる4人組。環境は色々だが、全員結婚経験あり。とりあえず現在は、かなり充実した生活を送っていると自慢できる4人組。だからきっと面白い仲間たち。

青山のイタリアン、ワインで乾杯。話題は、家族、グルメ、仕事、いい男・・・、とつきない。TVをみない私は『四人の・・・』についていけないが、どうも私たちより若い世代の話らしい。その昔流行った『金妻』は二世代くらい上の団塊の妻たち。私たちは、<安田講堂・70年安保><三無主義>の次の次の次の<高度成長時代>に育った<何も考えないおめでたい世代>と言われている<四無か五無世代>。「そのとおりかも・・・」と納得しながら、再度乾杯(これがシチリア赤3本目)。

その夜いちばん盛り上がったのは、なんといっても<いい男>、どこでも女が集まると、必ずと言っていいほどこの話題になる。最近は、周りにいい女・いい男が多い。「いい男をみると惚れ惚れする」と言って憚らないA子。それは皆、同感! 「皆どうしてるの?」ともうかなり酔っぱらってる。「それなりにネ」。「うちは夫と息子もかなりいい男。紹介しようか?」「空間と時間と、美味しい食事と、趣味の話題を共有できるなら、男もいいかなァ」「私はいい感じよ」・・・という具合。

そのうち初恋の話に。そういえば初恋は小学生のとき、相手はひとつ上のY君。かっこいいスポーツマンタイプ、今はどうしているのかしら? 「ウーン、そういうのにかぎって、かなりおじさんになってるに違いない」「そうかも・・・」 

その夜ワインは4本あき、「4本のワインは4人の人生かもしれない」と言いながら、それぞれ気持ちよく帰路に。楽しいひとときの、都心の夜。帰りは月が微笑んでいた。


暑い夏、こんな写真はいかが?
真冬のフィンランド・サンタクロース村の雪だるまたち


月の光

2008-07-18 16:41:02 | つれづれ・・・
「眩しい」、夢なのか現実なのか・・・
夜中にふと目をあけたら、
月と目があった。
ちょうど目を上げた位置に、満月が煌々と輝いている。
惚れ惚れする美しさに、
頭の中はドビュッシーの<月の光>が鳴る。
しばらくそのまま空を見上げる。

8階だから、ベランダ側は開けっ放しで寝ている。
夜中の2時すぎ、
電車も終わり、街は静かな時間帯。
凛とした空気の中で、月がいっそう美しく映える。


騒がしいできごと

2008-07-14 20:01:54 | つれづれ・・・
夜もかなり遅い時間、消防車のサイレン。
「どこが火事?」と音の行方を探っていたら、近くで止まった。
「ウソー、これはかなり近い」と8階ベランダから覗いたら、
なんと真下!
煙は見えないが、慌しい人の動きがある。
「どこ、どこ、どこ?」



しばらくして「火事ではありません」と聞こえてきた。
では何だったのかしら?

真夏日の寝苦しい夜のできごと。


サミット、なんかへん!

2008-07-08 18:03:12 | つれづれ・・・
TVのニュースはサミットのことばかり。

「第1日目はアフリカの首脳を交えての拡大会議。アフリカは深刻な食糧難に悩み・・・」の後、「各国首脳は、夜は食事を楽しみ」と紹介されたメニューにびっくりした。北海道特産のウニ、ラム、毛がに、アスパラ・・・、シェフ自慢の最高級品らしい。「アフリカは1日1ドル以下の生活費で、食事は1日1回。とうもろこしは先進国に買い占められ、今や庶民の食卓から消えてしまった。多くの子どもの寿命は5歳」との報道に心痛んだばかりなのに、福田さんはこの食事を奨励しているの? と私はムラムラ怒り心頭。

アフリカだけではなく世界各国の貧困は、アメリカが原因と思っている。先日も「この現象はテロ」という話で盛り上がったが、とうもろこしが食料からバイオエタノール燃料にかわり高騰、ほとんどすべての原料となる原油は驚くべき高値、そして二酸化炭素排出による地球温暖化。悩ましいことばかり。そもそもアメリカがあちこちで戦争をしかけるからこういうことになる! と、誰もが認識している事実。今日のお弁当も「とうもろこし問題」、<つぶたっぷりコーンスープ>は贅沢品?

都心は警官の姿が目立つ、それもサミット開会のずいぶん前から。幹線駅は警官だらけ、東横線の駅でも改札口ごとに警官が束になっている(警官て一人では仕事できないの?)。SPの知り合いはかなり早くから洞爺湖入りしているらしい。これもすべて私たちの税金から支出されていると思うと、無駄遣いはなはだしい。あぁ、せめてサミットにかかる費用の何分の一かでもアフリカに還元したら、将来を担う子どもたちは生きるために必要な食料を口にできるはず。

福田さん、「お味はいかが?」とウニを振舞っている場合じゃないでしょ!

便利になりすぎ・・・

2008-06-25 20:06:39 | つれづれ・・・
首都圏は先週新しい地下鉄=副都心線が開通。今まで「遠くはないけどちょっと面倒」と思っていた場所が、グ~ンと近づいた気がする。この線は数年先には東横線につながるので、ますます便利になる。

そして今週目黒線が伸延、地下鉄2線に乗り入れている(三田線、南北線)便利な線。用地買収がうまくいかないという噂があったが、そのほんのわずかな距離は、東横線は高架、目黒線は地上という面白い結果になった。ちょうど我が家の横で、双方が合流する。同時に4本が走る時間帯は、壮観な眺めと騒音。



ところで我が家は始発駅だったので、ラッシュ時も1本待てば座れるはずだったのが、もうそれはあり得ない。今度の始発駅は2つ先の日吉、ここも地下鉄が開業したばかり。バス便しかなかった地域に走る地下鉄は大混雑らしいから、通勤電車は大変な思い。



そういえば、朝の東横線は遅れ気味。その理由は「お客様混雑のため」。

ハイヒール病?

2008-06-22 12:09:26 | つれづれ・・・
右足の痛み。

はじまりは、
書斎(とは名ばかりの狭い部屋)でパソコンコードに足を引っかけたことから。PCは関連機器が多いので、コードが床の上を縦横斜めに這っている。思い切り力を入れて踏んばったら、足の甲を痛めた。足は生活必需品(?)、「痛い、イタイ」と言いながら、2週間かかって痛みは軽減した。

ところが、
「喉元過ぎれば痛さ忘れ」の悪い性格。子どもの音楽療法セッション で体操や動きのあるメニューを展開、思い切りジャンプ、走るをやってしまった。「そうだ、痛かったんだ」はあとのまつり。悪いことは重なるもので、その日は珍しくパンツ+ヒール高めのミュール。帰路は足をひきずりながらヨロヨロ、とにかく駅の階段がつらい。電車3本を乗り継ぐ仕事場だったので、恥もなく手すりにつかまりエスカレータ。

そして、
数日後は長めのスカートでフェミニンなファッション、ハイヒールがピッタリ。もともとハイヒールのパンプスが大好きだから、その日も6cmのピンヒールで出かける。最悪を通り越し、激痛。階段どころか歩くのもままならぬ痛さ。仕事場(高齢者施設)に着いたら、腫れて熱を持っていた。早速クリニックで受診、湿布と痛み止めで対応。

整形外科のドクター、「若い頃からハイヒールを履いている人は年取るとこういうふうに症状がでる」と一言。「普通の患者さんなら、靴をかえなさいと指導するけど、先生はそう言われても <絶対>やめないでしょ?」「やめない、かっこ悪いもの。それにペッタンコを履くとかえって足が疲れる」 いちばんペッタンコ靴は3cmヒール、スカートの長さに合わないとブツブツ、湿布しながら履く。

でも、
やっぱり、懲りてない。
昨日夏用パンプスを見つけた。



雨がやんだら履こ!

いらないリスト

2008-06-19 17:06:03 | つれづれ・・・
24時間あっても時間が足りない。毎日積み残しがでるので、どこかで「エイ!」と気合を入れて片付ける。眠いなんて言ってられない。せめて1日=36時間にしてよ!

同様に超多忙な経済評論家の記事を目にする。「いることリストより、いらないことリスト」とある。これは目から鱗の世界。<いること、やること、・・・べきこと>はいつもメモしている(絶対にやることはケータイに付箋をはるくらい)が、<いらないこと、やらないこと>は初めての発想。

まず<いること、やること>を書き出す。①今日→②数日→③今週→④2週間→⑤今月、と整理してみる。そしてメモの順番を逆にして、優先しない順位を考えてみる。ウーン、<いらない、やらない>と言い切る発想は、なかなかむずかしい。でも「これはすぐにやらなくてもいいかな」と思ったら、リストの余白へ移動。その繰り返しで、「すぐにやらない→いつでもいい→やらなくてもいい?」と僅かだが整理できた。

とにかく毎日が面白い。抱え込むことはないが、興味が豊富だから、簡単に手が退けないことが多い。きっと根が欲張りにできているらしい。<いらない、やらない>はかなりの決心が必要だということがわかった。その上プライベートは別枠で大切にしたいから、暫くは<いらない、やらない>との闘いになりそう・・・。



ご近所

2008-06-14 17:07:34 | つれづれ・・・
60階建てのタワーマンションが完成し、我が家から東側の眺めがすっかりかわった。





<ムサコタワーズ>のほかには、50階、30階・・・最終的には10棟以上が建設される。入居する新住人は何万人?

先月末には駅前に新しい大型スーパーがオープンし、価格競争が始まった。今まで「ちょっと買って3000円!」が「こんなに買ったのに2000円?」になり、住民は嬉しい。ホテル開業、ファッションモール(ビル)建設、そして公共施設も一斉に駅前に立て替え中。来春開業のJR新駅からは東京駅まで20分。5年前に引っ越してきたときには考えられなかった大開発、我が家もその真っ只中にあり、駅から自宅までのわずか2分の中で用事がすむ。

心配なのは、電車のこみ具合。最近の東横線は「お客さま混雑のため」毎日のように遅れる。駅では「混雑して危険なため」階段下で制限。入居しているマンションもあるので、人口は確実に増えている。

どんな街になるのか、今から楽しみ!