5月30日
シニア対象の男の料理教室が開かれた。
俺はもしものときに備えて参加した。
最初に包丁の持ち方からの勉強だ。
カレーの煮つけは,だし汁の調合に計量スプーンを使うのだ。
一人が大匙を鍋の上で持って構えていると,他の一人がそれに醤油を注ぐ。
しかし,手元がくるってドバっと鍋に入ってしまうのだ。
味見をしても,良いのかどうかも分からない。
まあ,どんな味だって食べられればいいや。
小松菜のごまあえ,きんぴらごぼう,豆腐のお吸い物なども作った。
出来栄えはなかなかなものだ。
5月30日
シニア対象の男の料理教室が開かれた。
俺はもしものときに備えて参加した。
最初に包丁の持ち方からの勉強だ。
カレーの煮つけは,だし汁の調合に計量スプーンを使うのだ。
一人が大匙を鍋の上で持って構えていると,他の一人がそれに醤油を注ぐ。
しかし,手元がくるってドバっと鍋に入ってしまうのだ。
味見をしても,良いのかどうかも分からない。
まあ,どんな味だって食べられればいいや。
小松菜のごまあえ,きんぴらごぼう,豆腐のお吸い物なども作った。
出来栄えはなかなかなものだ。
5月 27日
俺は鶴ヶ城の城内をTシャツ姿で歩いた
背中の文字は
ならぬことはならぬものです
俺は二人の美女に呼び止められた
俺は困った
什の掟があるからだ
戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
残念!! 残念!! 残念!!
什 の 掟
一 年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
一 年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一 虚言を言ふことはなりませぬ
一 卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一 弱い者をいぢめてはなりませぬ
一 戸外で物を食べてはなりませぬ
一 戸外で婦人と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
5月23日(木)今日も晴れ
女房はクラス会で温泉泊まりだ。
昨夜から俺は一人で炊事している。
きのうは夕食の前に一杯やろうと思って,イカソーメンを買ってきた。
イカをパックからお皿に移そうとしたら,コチコチに凍っているではないか。
凍っていないのは袋に入ったタレだけだ。
これでは食べられない。
我が家には電子レンジという文明の機器はないのだ。
だから,自然解凍を待つしかない。
俺はビールを横目に,何度もイカソーメンを指でつついてみた。
コチコチからジャリジャリと感触が変わっていくが,なかなか解けないのだ。
いつになったら解けるのか分からないから,先に夕食を食べた。
今日は遅く起きた。
昨日の残飯と味噌汁で朝食にした。
昼は今朝の残り汁に残飯を入れて雑炊にした。
女房は温泉でうまいものを食べているだろうな。
今日も晴れだ。夕立があるかも知れない。
雷雲が近づく前に食器を洗っておこう。
洗わなければカミナリが落ちるのだ。
6月18日(土)
女房と公民館で卓球をしていたら,小さな男の子が入ってきた。
俺は黙って片手を開いて,5本の指を示したあとに,親指を握って指を4本にして見せた。
そしたら男の子は片手を開いた。
この子は 「 5歳 」 と分かった。
次に手招きをしたら,首を横に振った。
嫌われたか?
言葉がなくても通じるんだなあ。
スペインへ行った時のことを思い出した。
バルセロナでフラメンコを観る予約に出かけたが
あいにく,店は閉まっていた。
それで,ホテルでチケットを頼もうとしたが
俺はスペイン語どころか英語も話せない。
俺はフロントの前でフラメンコをまねて踊りながら
「 チケット チケット 」 と叫んでみた。
そしたら,チケットの手配をしてくれたよ。
「 グラシアス 」
俺が話せる唯一のスペイン語だ。
昨日、女房と二人で観劇の帰りに夜9時頃の電車に乗った。
電車は満員、大勢の客が立っている中で、一人で三人分の席をとってる輩がいる。二十歳ぐらいのお兄さんだ。
しかも、高齢者や妊婦の優先席だ。
三人席の端に座り、バックを二つ並べ、座席を占領しているのだ。
近くに大勢の客が立っているのに平気でいるのだ。
この輩、いつもこんな態度で座席を占領しているのだろう。
また、立っている客も席を空けるように注意する者はいない。
注意するのが怖いのだろうな。
俺はこの輩に、「俺が座るから、荷物をどけてくれ」と言ってみた。
そしたら、すんなり荷物をどけたよ。
相手は俺を怖いヤーサンとでも思ったのかな?
こんな輩がいたから、逆に女房と二人で座ることができたのだ。
ところが、その男はスマホで遊びながら、
鼻をぐずぐず鳴らしている。
どうやら、垂れてきた鼻汁を
繰り返し繰り返し すすりあげているようだ。
その都度、豚のように鼻を鳴らすのだ。
鼻をかめば良いものを、スマホから手を離すのがおしいのか、
頻繁に豚なきをしている。
きわめて不愉快な音だ。
こんな目に遭うのなら、座らなければ良かったのだ。
オレオレ詐欺⇒振り込め詐欺⇒母さん助けて詐欺
名称が変わったが、騙すほうはいろいろな悪知恵で電話するだろうな。
俺の知人の爺さんと婆さんは機転を利かせてオレオレ詐欺から難を逃れたそうだ。
①爺さんのところへ電話がかかってきた。
「爺ちゃん、オレだよ、オレオレ。孫だよ」の電話に、爺さんはとっさに「太郎か?」といいかげんな名前をあげて尋ねた。
爺さんには太郎という孫はいないのだ。
「うん、太郎だ。爺ちゃん元気か。また、後で電話するよ」と。
翌朝、太郎と名乗る者から電話がかかってきたそうだ。
詐欺師のほうが爺さんにまんまと騙されたのだ。ヽ(^o^)丿
今の若い子に「太郎」なんていう名前の人はいるのかなあ。
詐欺師は爺さんに騙されたことに気がつかなかったのだ。(^O^)
②婆さんに電話がかかってきた。
「婆ちゃん。オレだよ、オレオレ(泣き声)。会社のカネ、使いこんじゃった(泣き声)。100万円貸してくれ(泣き声)」
婆さんは電話口で厳しい声で言った。
「悪いことをしたら刑務所へ入れ!!」と。
電話はガチャンと切れたそうだ。
5月8日(水)
保健センターで集団健診を受けた。
昨年まで行なっていた心電図での健診は無くなった。
医師は聴診器をチョット胸に当てて,「不整脈は無し,心臓も肺も異常なし」と説明。
素早い診断に驚異を感じた。
超短時間での診察で診断を下す。
素晴らしい名医なのだろうな。
メタボの診断に必要な腹囲の検査がないので尋ねると,75歳以上は省略とのことだ。
「検査しないということは,俺達は太ってもいいんだね」と笑いながら問いかけてきたよ。
後期高齢者になれば、「メタボだ。命が縮まるよ」などと指導を受けることがなくなるのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
健診の合間に隣の席の爺さんと話していたら,おかしなことを聞いた。
その爺さんは2月に生まれたのだが,雪が降って寒いので,親は役所へ届けに行かなかったそうだ。
夏になってから,やっと届けたので,戸籍上の年齢と実年齢とは違うそうだ。
詳しいことは聞かなかったけれど,小学校の入学は1年遅れたのかなあ?
俺は介護予防のために,筋力トレーニングを先月から受けている。
足腰を鍛えるために,写真のようなマシーンを使ってトレーニングを行うのだ。
マシーンにはそれぞれ名前があるが,全部英語だ。
アチラコトバは覚えられないので,俺は適当に覚えやすい名前に変えている。
足アコーデオン,ボート漕ぎなどだ。
このトレーニングの定員は8人であるが,2人がキャンセルしてしまった。
6人の受講生に4人の指導者がついて,丁寧に教えてくださる。
ありがたい事だ。
それにしても,申し込み者多数の中からわずか8人だけが受講を認められたのに,2人もキャンセルするとは?
キャンセルするなら最初から申し込まなければよかったのにと思う。
そのため,選考漏れになった人達がいるのだから!!
2月・3月に介護予防筋力トレーニング講座の受講生募集が行われた。
俺が申し込みに施設を訪れた時,選考のための面接試験があった。
*今日は何月何日か分かりますか?
*物忘れが多いですか?
*友達の家を訪問していますか?
*階段を昇れますか?
*片足だちが出来ますか?
*運動をしていますか?
俺はこの問いかけに答えて,見事に受講を許可されたのだ。
http://blog.goo.ne.jp/suketsune/e/1a8bfbdfa8f7653331fa67a57e7e9340
4月29日(月)
さくら市の氏家駅付近をドライブしていたら、フロントガラスから、虹が逆さまに見えた。
中央がくぼみ、両側が上方に丸くカーブしている。
逆さになった虹の内側が赤っぽい色である。
近くの駐車場にクルマを停めて、空全体の様子を観察した。
太陽の周りを大小二つの丸い虹のような輪が囲んでいた。
いずれも内側が赤みをおびた色だ。
俺はポケット用のデジカメで撮影を試みた。
午前11時15分頃の事である。
外側の丸い虹の下方部分
上方は太陽と中央の虹のような円。右下に外側の円が見える
(サングラスをフィルターにして撮影)
翌日の下野新聞にこのことが載った。(4月30日号)
新聞では「宇都宮市中心部では、午前11時前から南の空に太陽を中心として日暈(ひがさ)が出現。少し遅れてその外側に虹のように横に広がる彩雲も姿を現し、30分ほど青空を彩った。」と報道された。
※宇都宮では外側の円の全体が見えなかったようである。
氏家駅付近からは太陽の周りに二つの虹のような円が見えていた。俺はラッキーだ。
下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20130430/1033748
大きなカメラがあれば、二つの丸い虹を一度に撮れたのになあ!!
カアチャン!! カメラ 買ってェ ~~~~~~~~~~~~~~