国際医療福祉大学病院で、救命講習会があったので参加した。
8年ほど前に救命講習会で心肺蘇生法としてAEDの使い方を学んだことがある。
筆記テストや実技テストを受け、救急技能を有する者と認定された。
講習会を受けた後に、公民館や道の駅などを訪れたときは、AEDを目に止めるようになった。
いざというときに設置場所を覚えておいた方が良いと感じているからだ。
しかし、今は救急法をどれだけ覚えているか自信がない。
今回、講習会開催を知ったのは幸いであった。
今回の再学習で、心臓マッサージや人工呼吸の仕方、AEDの操作について多少自信がついた。
ただ、老体なので、胸骨圧迫での心臓マッサージは疲れる。
次に、餅や異物をのどに詰まらせた人を救助するために、マネキン人形を使っての実習。
これは初めての体験である。
マネキンの後ろから両手をお腹にあて、一気に引き上げて異物を吐き出させる。
上手に出来ると、のどに詰まらせた物が飛び出す仕組みだ。
しかし、私は何度挑戦しても失敗。
80爺の体力では無理のようだ。
毎年正月には、高齢者が餅をのどに詰まらせる事故があり、死者が出ている。
高齢者による餅の誤嚥が騒がれているが、正月には餅は食べたいものだ。
私は誤嚥を恐れて、餅は小さく切って、慎重に気をつけて食べている。
講習会でお医者さんから、誤嚥で救急搬送されてくるのは、餅は正月に多いが、年間を通して多いのは『イカや、スジのあるマグロの刺身、がんもどきの煮物』とのこと。
イカの刺身が好きな自分にとってはショックだ。
「認知症サポーター養成講座」を受けたり、
AED操作の実地講座を受けたりしました。
70台半の友人が正月に「腸閉塞」で入院しました。
原因は「故郷から送ってきたおもち」だったという。
田舎のおもちは「もち米純米」で大き目。
腸に溜まって、腹が膨れて「救急車」のお世話になった。
誤飲もさることながら、消化機能低下の老体には、食べ過ぎは要注意ですの教訓でした。
こんばんは。
救命講習会は大昔に何度か受けたことがあります。
毎夏、講習に行かされていましたが、その頃はAEDはありませんでしたので、いまだに使い方は知りません。
多分いざとなったら、戸惑うだけですべて忘れていると思います。
人を助けるより、助けられる確率の方が高いと思っています。(笑)
国際医療福祉大学主催の特別講演『災害とチーム医療』を聴きました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/f34a98e285b562be34ba42718c10a413
その大学教授の基調講演の「外科の歴史と展望」から内視鏡外科は効用が高いという内容を聴けました。
ジャーナリスト鳥越俊太郎氏は、自分のガン体験談でした。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/515f67b8271eb90c08d959b86f8e5e33
いい講習会を受講されましたね。
>講習会でお医者さんから、誤嚥で救急搬送されてくるのは、餅は正月に多いが、年間を通して多いのは『イカや、スジのあるマグロの刺身、がんもどきの煮物』とのこと。
それは、ビックリです
私は、腸閉塞の手術を受けているので、餅は厳禁と言われています。
でも、食べたくて、小さく刻んで食べることがあります。
私も、救命講習会を受けてみたいです。
きょうは、風邪でダウンしています。