夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

シジュウカラの 巣箱の お掃除

2017年12月30日 | 野鳥

 

 この春と言っても、6・7か月も前のことだが、巣箱にシジュカラが巣材を運んでいた。

しかし、なぜか、途中で巣づくりを放棄してしまった。

 次の春の巣作りのために、巣箱の掃除をした。

古い巣にはダニやクモなどが住み着いていることがあるためである。

巣箱を下ろして中の巣材を取り出してみた。

下の方には苔のようなものが4センチほど敷かれ、その上に犬か猫のような毛と、白い綿のようなものがのせてあった。

産卵の準備ができたところで、巣作りを放棄したようである。

   

 巣箱を清掃し、再び木に取り付けた。

次の春は雛が育つようにと祈る。

   

2017-12-30

 

 


クリスマス・コンサート

2017年12月25日 | 日記

 

ハーモニーホールでクリスマス・コンサート

 

* 那須野が原ハーモニーホールでクリスマスコンサートが開かれた。

10人余りで演奏するオカリナの音色に引き込まれる。

『見上げてごらん夜の星を』『ホワイトクリスマス』など8曲。

 

* 続いてユーモラスな替え歌。 

クルシミマスソング』や『白猫のタンゴ』などだ。

 

* 最後は参加者全員で歌った。  

ステージにはピアノ、ギター、マラカスや歌を指揮する人たちが並ぶ。

『カチューシャ』や『トロイカ』などを歌う。

昭和30年代に流行った歌声喫茶のようだ。

青い山脈を明るく歌い、解散。

 

* ハーモニーホールの外は、イルミネーションでまぶしい。

 

 

2017-12-22


俺はローストビーフを作った

2017年12月11日 | 俺の女房は- - -

俺はローストビーフを作った(ワインが足りない

 

 男の料理教室で、ローストビーフの作り方を教わった。

先生の指図通りで、何とか上手に出来た。

 

 俺は家で作ることにした。

料理教室では、牛もも肉150グラムであったが、俺は420グラムの肉を買ってきた。

420gもあれば、女房と二人で充分に食べられる。

まずは、牛肉を柔らかくするために、肉をホークでつついて、たくさんの穴をあけた。

それから、ゴマ塩をふりかけてまぶした。

フライパンにオリーブオイルを熱し、強火で肉を焼いた。

全面にこんがりと焼き色を付けた。

焼いた肉をラップに包み、ジップロップに入れ、空気を抜いて閉じた。

鍋でお湯を沸かし、沸騰したお湯にジップロップを入れ、3分間グラグラと温め、火を止めた。

料理教室では、火を止めてから5分間で取り出したが、これは150gの場合であって、大きな肉の場合は15分ぐらい必要と教わったので、その通りにした。

肉が大きくても小さくても、煮詰める時間は3分間だそうだ。

鍋からジップロップを取り出した。

このまま、しばらく冷やすようにと教わっていた。

冷やすと肉が切りやすいそうだ。

俺はジップロップをボウルに入れ、氷と水を入れて冷やした。

それから冷蔵庫で、さらに冷やした。

グッドアイデアだろう。

 牛肉を焼いたフライパンには肉汁が残っている。

これに調味料を入れて、タレを作るのだ。

醤油、ミリン、砂糖、おろし生姜、おろしにんにくを入れ、フライパンを温め、混ぜ合わせた。

タレができた。良い味だ。

肉をできるだけ薄く切った。

お皿にベビーリーフを並べ、その上にローストビーフを盛り付け、タレをかけた。

 女房と二人で食べることにした。

まずは、ワインで乾杯。

食べてみた。とても美味しい。

俺としては100点満点の出来栄えだ。

女房も味はよく、美味しいという。

俺は満足。

しかし、女房は続けて言う。

ホテルで食べたときは、肉はもっと薄く切ってあったよ、と。

ホテルでは、薄いから肉にサラダを挟んで食べられた、と。

俺の切った肉は厚くて、噛むのに大変とのことだ。

だから、100点でなく80点だそうだ。

 二人でワインを飲みながらローストビーフを味わう。

女房の言うように肉はもっと薄く切ったほうがよさそうだ。

しかし、ホテルの一流コックの腕前と、俺の腕を比べられたのではどうしようもないのだ。

 

 グラスのワインがなくなった。

2杯目をついだ。

ワインのビンを傾けたが、グラスに半分しかない。

ビンを逆さまにして、最後の一滴を入れた。

半分しか入っていないグラスを見つめる。

女房は戸棚に買い置きのワインがあるかと探したが、無い。

しかたがないから、俺は一杯半で我慢することにした。

すると、女房は自分の飲みかけのグラスを俺にくれた。

ありがとう。ヽ(^o^)丿


幼稚園のバスを無理に追い抜くクルマ(危険)

2017年12月06日 | 日記

 小学校の前を道路工事している。

下水道の工事とのことだ。

重機やトラックが出入りしている。

クルマの通行を一時的に止めたり、片側交互通行を行なっている。

私は一年生の下校を見守りながら、子供たちと一緒に工事現場の側を通り過ぎた。

私はクルマに目立つように、見守り隊の帽子とチョッキを身に着けて歩く。

万一、子どもが車道へ飛び出したときに、目立つ服装でクルマを止め、事故を未然に防ぐためである。

 

 反対側の車線に幼稚園バスが止まった。

先生が園児を一人連れて降りてきた。

先生は園児を反対側の歩道、つまり私と一年生たちが歩いている歩道まで誘導しようとしている様子である。

幼稚園バスの後ろから来たクルマは、バスのすぐ後ろで停車した。

万一このクルマが停車中のバスの横を通り抜けるようなことがあっては危険なので、私は車道に2・3歩進み、手を上げて、クルマに止まっているようにと合図をした。

ところが、クルマは私を退かすように進んでくる。

危険なので退いたら目の前を通り過ぎて行った。

急なことなので、どんな人が運転しているかは見えなかった。

先生は私が急いで後退する様子を見て、危険を感じたのか、園児の肩を押さえ、飛び出さないようにしていた。

先生はよく気をつけてくださるなあ。

 

 幼稚園のバスの前後には、黄色い三角に、二人の子供の絵が描かれ、『幼児バス』とか『スクールバス』などと書かれてある。

これをあの暴走した者は知らないのか、無視したのか。

その上、私の注意を完全に無視した。

 

 無理に通って行ったクルマを見た。

30メートル先は工事中だ。

警備員に止められている。

いくら急いでも、そこは通れまい。

 


吹矢教室で初めての試験

2017年12月04日 | 日記

 吹矢教室に出かけた。

壁に的が5~6本並び、そこから6メートル離れた床にテープが貼ってある。

俺がいつも矢を吹く位置だ。

その後ろに10メートルの所まで、1メートルごとにテープが貼られている。

7メートル、8メートルと離れた位置から矢を射るのは難しいだろう。

10メートルの距離から的の中央を射ている先輩の腕前は素晴らしい。

俺は自分の好きな位置で矢を射るものと思っていた。

俺のいい加減な想像が間違っていることを、今日知ることになった。

俺は週に1度、吹矢教室に通って1か月余りになった。

俺は80爺だ。

肺の機能も劣ってきた。  矢を吹く力も弱い。

だから、しばらく6メートルの位置を保てれば良いと気楽に思っていた。

 

 ところが、役員から2級の試験を受けるように勧められたので、練習のつもりで受けてみた。

2級から1級、初段、2段、3段~6段と昇級昇段試験があるそうだ。

的の中央は7点、次の丸から、5点、3点、1点となる。

吹矢を15回吹いて点数をつける。

すべての矢が中央を射たならば105点。

次の丸だけならば75点となる。

2級の資格は75点以上とのこと。

 

 2人審査員が立ち会った。

6メートルの位置から的に向かう。

吹矢の筒を構える。

緊張しているのか、身体がこちこちになっている。

15回矢を放った結果、中央の7点に5本、次の5点に9本、3点に1本。

今回は珍しく、的から外れた矢はない。

いつもより、とても成績が良い。

『83点で2級合格』と告げられると、ほっと緊張が解けた。

すると、役員が私に告げた。

『2級の資格を取った人は、今後、矢を吹く位置は7メートルです。6メートルには戻れません』と。

俺は驚いた。

6メートルでもやっとなのに、7メートルとは。

喜びのあとにショック!

 10メートルの位置から吹矢をする人は、3段以上の人であることを初めて知った。

 

気がついたら、肩が凝っていた。

家に帰ってシップを貼ろう。