夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

鶏肉のトマト煮

2015年03月30日 | 俺の料理

 

男の料理教室で鶏肉のトマト煮や、かぼちゃのミルク煮などを作った。

ニンニク、タマネギをみじん切りにし、ぶつ切りにした鶏肉とトマトの水煮などを加えて炒めた。

茹でたブロッコリーを添えて、鶏肉のトマト煮の出来上がり。

 

かぼちゃのミルク煮

 

おろし和え

 

栗ようかんは料理の先生が作ってプレゼント

今日は、まあまあ良くできた。

前回の料理教室ではラーメンのゆで方で激論を交わしたから、まずいものになってしまったけれど、今回は先生の指導のとおりに作ったから、まあまあの出来具合だ。

調理の途中でコショウの瓶がどこかに紛れ込んだか分からなくなった。

俺の班は真っ先に使ったので良かったが、ぼやぼやしていた班は使えなくなった。

やむを得ず塩だけで味付け。

コショーの瓶を戸棚にしまったのかと思い、探したがない。

生ゴミのなかに捨てたのかと探したがない。

慣れないことをしているから、他の調理器具に紛れ込んだのかなあ?

皆で自分のポケットを探すことにしたが見つからない

不思議だなあ。どこへいったのだろう。探し方が悪いのか?

ふざけてか、自分のポケットでなくて他人のポケットを探そうなんて言い出した者がいた。

しかしなあ、他人のズボンのポケットに手を入れるなんて、気持ち悪くてできないよ。

   帰宅してから俺は考えてみた。

ポケットを探すときは男連中はいつもの癖で、ズボンのポケットばかり探していたようだ。

エプロンの背中の紐を自分で縛れず他人に手伝ってもらっているほど初心者なのだから、エプロンにもポケットがあることさへ忘れているのかも知れない。

家へ帰ってからそのままエプロンを洗濯機にほうり投げるのではないか。

婆さんが洗濯をしたらどうなるだろうか?

   あれは黒コショウだったよ。

 


手作りの 手提げ

2015年03月24日 | 俺の女房は- - -

 

俺のオープンシャツが手提げになった。

女房は俺が着ていたオープンシャツに鋏を入れた。

ジョキジョキ裁断して袋にした。

これに持ち手を付けたり、チャックを付けたりした。

シャツのポケットを後ろに縫い付け、外ポケットに。

何の花か分からないような模様を毛糸で刺繍した。

そして手提げの出来上がり。

外出するときはこれを持って出かけている。

女房は俺を手提げにしてまで持ち歩いているのだ。

心の中をのぞけば、俺を束縛しようとする潜在意識が潜んでいることだろう。

俺にしてみれば女房から離れて、のびのびと過ごしたいものだが。

 


ナッツ&ピザトースト&大福

2015年03月19日 | 俺の女房は- - -

女房と二人で最近できたコーヒー店に入った。

超満員で待たされ、やっと席に着く。

周囲を見るとほとんどが女性だ。

男性を見つけた。若いカップル二組ほどだ。

それに、奥様に従うようについてきた初老の男性。(俺もそうだけど)

メニューを見るとカタカナ文字だらけで俺には理解できない。

注文は女房まかせだ。

   コーヒーと小皿が運ばれてきた。

 

   小さい袋が小皿にのっている。これは何だ??


 

   開けて見た。

   ナッツか。数えたら11粒。

某国の御姫様だったら何と言うだろうか?

店長を引きずり出して

ナッツは袋から取り出し、皿にのせろ!!」と怒鳴り、店から追い出すかも?


   ピザトースト

焼いた食パン2枚を重ねて、下のパンにはいり玉子のようなものがのっていて、上のパンにはチーズやトマト、ピーマンなどがのっている。

ピザトーストと呼ぶそうな。俺は初めて食べた。

周りは女性たちのおしゃべりの渦。

何を話しているのやら大勢だから騒音だ。

うるさくて俺は落ち着かない。

彼女たちは平気なんだなあ。

俺の女房も女子会とやらの食事で騒音の中でおしゃべりしているのか。

耳が良いのだな。素晴らしい聴力だ。

   

   騒音から逃れて静かな我が家に帰った。

   俺は女房に話しかけたが返事がない。

   たぶん、いつものように「お茶」と言われるのが嫌で、聴こえないふりをしているのか、本当に聴こえないのか分からない。

   あの、女子会という騒音のなかでの会話ができるはずなのに、俺の言葉は聴こえないのか。

   騒音のせいで難聴になったのか。

   ま、俺は良心的に考えて聴こえていないものと判断しよう。

   やむを得ず、俺は自分独りでお茶を入れた。

   松島で土産に買ってきた大福をテーブルに用意した。

   そろそろ賞味期限が切れそうな大福だ。

   

   俺は女房へ小声で言った。

   「お茶で大福食べよう」と。

   女房はすぐテーブルに来た。

   聴こえているのだ。

 


花粉症と梅の花

2015年03月17日 | 花・自然

 

よその家の庭に咲いていた白梅

つぼみも開いた花もかわいい。

香りを楽しもうと鼻を近づけたが、まったく匂いがしない。

俺は重度の花粉症だから、この時期ハナが利かなくなるのだ。

俺の花粉症は梅のつぼみが膨らみ始める頃から始まり、梅の開花と桜の花の時期が最も苦しむときだ。

花粉症は葉桜のころまで続く。


松島・塩釜バスツアー

2015年03月16日 | 国内旅行

 2015-03-14

友と松島・塩釜のバスツアーに出かけた。

松島へ到着。伊達正宗が歓迎。


俺は正宗に話しかけたが、通じない。

どうやらモデルは外国人らしい。

正宗は俺に向かって刀を抜いた。

話は通じないがパフォーマンスのサービスか。

 


桟橋へ向かう。

 


松島湾一周遊覧船に乗る。

 


船から見た五大堂

 


穴が4つ開いた島

 


面白い形をした島

 


瑞巌寺の門前。右手の建物は津波の被害を受けたため工事中。

 


瑞巌寺の洞窟群

 


鉄道殉職者慰霊碑


門前の街の様子

 


細い小路を歩く

小路の地蔵様

     バスで塩釜へ移動


歓迎の和太鼓。真剣に太鼓を打つ子供たち。


焼き牡蠣の作業。ここで焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣ご飯、牡蠣汁を頂く。

焼き牡蠣

カキフライ

牡蠣ご飯

牡蠣汁


マグロの解体ショーと販売


冬の七夕飾り

 

 


念願のピザを食べたが - - - - -

2015年03月13日 | 俺の女房は- - -

女房は女子会と称して友達を集めて食事に出かけることが多くなった。

いつも俺は留守番だ。

俺のお昼は、おむすびか冷凍食品をチンするだけだ。

近頃、多くなったのは女房たちの昼食会、少なくなったのは俺の小遣い。

これは男女平等の精神に反するのではないか。

憲法第14条には、すべて国民は平等で性別によって差別されないとある。

女房は勝手に憲法解釈を変更してしまったのか。

我が家では女尊男卑だ。まったく不公平だよ。

近頃、憲法解釈の変更が簡単にできる世の中になってしまったからなあ。

第9条で、武力の行使を放棄した憲法だって、海外でも武器を使えるように解釈の変更ができるのだからなあ。

 

女房が女子会の昼食でおいしいかったと言っているイタリアンレストランのピザを俺も食べてみたいのだ。

女房が外食するときは俺も外食を楽しみたいと思って、ピザを食べに行こうとしたら、同じ店に先を越されて行かれてしまったことがあった。

俺はいつになったらピザを食べられるのかと、嘆き悲しんでいるのだ。

こういう俺の姿を見て女房はピザを食べるのに連れていってくれた。

やっと念願のピザが食べられるのだ。

俺は納豆とオクラのピザを頼み、女房はシーフードピザを注文した。

そして分け合って食べた。

 (納豆とオクラのピザ)

(シーフードピザ)

実に美味しいものだ。こんな美味しいものを女子会で食べてきたのか。

周りの席をみると、俺以外は女性だけだ。そしてよくもまあ、おしゃべりを延々としている。話す材料がこんなにもあるものかと驚く。

テーブルにきた店員に女房が話しかけた。どうやら顔なじみらしい。

女房は言った。「今日は私の誕生祝いにきたの」と。

俺は女性に対して歳を訊く失礼なことはしない紳士だから、女房の歳も訊かなかったし、祝いもしていない。

まあ、誕生祝いに付け込んで、俺はピザが食べられるのだ。

こんないいことはないと俺も満足。

デザートが運ばれてきた。俺のは普通のデザートだ。

女房の方には花火がパチパチとついている。

チョコレートでお誕生日おめでとうと書いてあるのだ。

店員からおめでとうと祝福されている。

店員が祝福しているから、しかたなく俺もおめでとうと言ってやった。

最後にコーヒーを飲んで帰ろうとした。

この会計は誰が払うのか?

俺は初め、女房に誘われたのだから当然女房が払うものだと思っていた。

だが待てよ? 俺とすればただピザが食べたくてきただけど、女房は店員の前で誕生日なんて言い出したから、女房がレジで支払ったら恰好がつかないのだ。

女房はさっさと請求書を置いたまま出て行って、レジ係とおしゃべりしているのだ。

二人分のピザ代は俺の小遣いから払わなければならないのか。

またも女房にやられたか。


3月10日を忘れないで  東京大空襲  *ボクの見た戦中戦後(29)

2015年03月10日 | ボクの見た戦中戦後

70年前の3月10日の夜間、B29の焼夷弾攻撃で東京の下町一帯は火に囲まれた。

死者・行方不明者の数は10万を超えるといわれている。

 

退職後、ボクは亀戸の寺社巡りをした。

その時、寺の脇の墓地で焼け焦げて割れたり、ひびの入ったた多くの墓石を見つけた。

伊藤左千夫の墓石も焼け焦げてひび割れしていた。

墓石が熱で割れるほどの火炎地獄だったのだ。

近くの食堂へ入ったとき、女主人から当時のむごい様子を伺った。

あの空襲で親きょうだい、親戚の人たちの多くを亡くしたという。

木造家屋にB29から集束焼夷弾の雨を降らせる攻撃。

八方火に囲まれ、人々は逃げ場を失い焼け死んでいったのだ。

ネットにはこの記録が出ている。

どうか、目をふさがずに見ていただきたい。

  焼け焦げた二つの遺体は母子か。母親の背中は焦げていない。

    子供を背負って火の中を必死で逃げ回ったのだろう。

 

   焼死体の山

 

動画①東京大空襲は無差別大量虐殺

https://www.youtube.com/watch?v=cT1HEQP_Dh0

 

動画②指で固い地面を掘り赤ちゃんを入れて自分の身体で覆い、火炎から守ろうとした母親。
https://www.youtube.com/watch?v=_XNBAnXthVE

 

画像の参考URL:http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2%EF%BC%93%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%97%A5&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

 

 


チンして独りごはん

2015年03月08日 | 俺の女房は- - -

今日もまた、女房へ昼食会の電話がかかってきた。

女房が出品した つるし雛を観に福島県からクルマできた友達からだ。

急きょ道の駅に、近くに住んでいる同級生を集めて食事に出かけるとのことだ。

俺はまた留守番だ。

☆現職中は、≪亭主元気で留守がいい≫と言われ、

退職してからは≪亭主元気で留守番がいい≫か

 俺はまた独りで食事の用意か。

こんなこともあることだろうと、COOPの冷凍弁当を用意しておいた。

      ≪栗ごはん&山形風芋煮セット≫

チンするだけで食べられるのだ。

俺が初めて電子レンジを知ったのは昭和45年、早稲田大学の近くの食堂だ。

焼き魚定食を注文すると、あらかじめガスで焼いておいたアジを電子レンジで温めて出すのだ。

便利だなあと思った。

我が家では電子レンジが特に必要なかったので、今までなかった。

しかし、俺独りで食事をしなければならなくなることを考え、買うことにしたのだ。

去年の8月に買ってから、10回ほど使ったかなあ。

時間設定は説明書のとおりに、なかなかならない。

なま焼きだったり、温め過ぎたりしてうまくいかないのだ。

慣れるまで時間がかかりそうだ。

 

今日も女房は留守だ。

俺は電子レンジの使い方の練習だ。

 


まずいラーメンと餃子

2015年03月03日 | 俺の料理

男の料理教室へ行った。

参加者は18人。5班に分かれた。俺の班は3人だ。

ラーメンと餃子を作るのだ。

 

麺を3分間茹でた。どんぶりには温めたスープを入れておいた。

茹でた麺を温かいままスープに入れるか、それとも水にさらしてから入れるのか意見が分かれた。

3人のうち、俺ともう一人は温かいままどんぶりに入れようとすると、もう一人は水にさらして麺を締めてから入れるとおいしくなるという。

どちらにするか討論した。どちらも妥協しない。結論がなかなか出ない。

そこで、それぞれの考えで行なうことにした。

一人は水にさらした。俺ともう一人はそのまま入れた。

 

食べてみた。まずかった。

こんなまずいラーメンは食べたことがない。

水でさらした人はまずいとも、おいしいとも言わないが、俺は顔を見れば分かるのだ。

まずい原因が分かった。

議論をしているうちにスープは冷め、麺がのびてしまったからだ。

 

餃子を作った。

豚のひき肉とみじん切りにしたキャベツ、ニラなどを手で混ぜで具を作った。

手がベトベトして気持ちが悪い。

具を餃子の皮で包んだ。

皮を指で押しながら包んでいくと、具がはみ出した。

少なめにしてやり直したが、なかなか思うようにならない

 それからフライパンで焼いた。

餃子作りは手間がかかる。苦労するなあ。

 

食べてみた。---------まずい。

まずいのは素人が初めて作ったからだ。

上手に作ったら餃子屋さんが困るだろうと、男3人の意見はここで一致した。

 

夕方、スーパーへ行ったら焼きたての餃子を売っていた。


(肉餃子 つくりたて 午後4時以後につくりました と書いてある)

まだ暖かい。10個で200円だ。安いなあ。

 

女房と二人で食べた。おいしかった。