餌の少ない冬の間、野鳥の補食として、庭のもみじの木にバードフィーダーを下げております。
暖かくなり、草木の芽が出てきましたので、そろそろ餌やりは止める予定です。
シジュウカラはヒヨドリに追い払われるので、最近は姿を見かけなくなりました。
スズメはヒヨドリに追いかけられても、近くの木にとまり、ヒヨドリが飛び去るのを待っています。
こんな光景を見ているのは楽しいものです。
もみじの木にバードフィーダーを下げるようになって3年ほどになりました。
それまではカミキリムシの幼虫がもみじの木に穴をあけ、柔らかな芯の部分を食害するので困っておりましたが、スズメなどの野鳥に啄まれるのか、木に穴があかなくなりました。
冬の間に餌をあげているので、野鳥の恩返しでしょうか。
*もみじの木の根元と福寿草の間にマンリョウの芽が出ました。野鳥からのおみやげです。