夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

ハタハタの思い出 (配給)

2016年12月23日 | その他

     ハタハタの思い出

敗戦後、2度目の冬のことと思う。

当時、私は秋田に住んでいた。

隣組にハタハタの箱詰めが配給された。

私の父が隣組の当番らしく、各戸に分ける仕事をしていた。

隣組の人たちが集まっている前で、スコップで雪の棚を戸数分作り、それにハタハタを分けている。

おそらく、世帯ごとの人数に合わせて分けていたのだろう。

食糧難の時代だった。

秋田では、大量にとれると言われていたハタハタさえも、配給制だったのか。

 


白紙の領収書

2016年10月12日 | その他

白紙の領収書

 

学生時代の気の合った仲間たちで、懇親会を開いた。

場所は九尾の狐で知られた那須温泉の旅館。

元男子学生7人、元女子学生6人が出席。

全員、高貴高齢者だ。

宴会では。当時の歌声喫茶で流行った歌で盛り上がった。

もずが枯れ木で」「北帰行」「トロイカ」などだ。

皆、気持ちが若返っていく。

我々の仲間で学生時代に結ばれたカップルが一組ある。

畑の小道を連れ立って歩いている二人を、俺は目撃していた。

50年以上前のことだ。 これを皆の前で暴露。

畑でデートしていたことを見たと話すと、皆は麦畑を連想したようだ。

ドリフターズの「誰かさんと、誰かさんが麦畑」の歌を思い出すからだろう。

残念ながら、そうではない。  

大根畑なのだ。

今回はカップルのうち、彼女だけが出席。

二次会では、彼女へなれそめを問い詰めて、これを肴に酒を飲む。

 

懇親会の幹事は当番制で今回は俺が幹事だ。

翌朝、宿泊、宴会、二次会などの費用を清算し、13人で割った。

領収書を発行しなければならない。

ユーモラスな領収書がよい。

そこで俺は、俺なりに工夫した特製の領収書を用意しておいた。

金額は空欄。

つまり、どこかの政治家の先生方が、パーテイの参加費を空欄にしているのを真似たのだ。

各自が金額を適当に多めに書いて連れ合いに見せて、小遣いを生み出す工夫をするだろう。

 

第2の工夫は、領収書に次の文言を大きな太字で入れた。

  決して、政務活動費として取り扱わないでください

政務活動費にしたら、号泣するはめになるからなあ。

 

第3は、領収書の発行者とハンコだ。

俺の名前を書いて丸印を押すだけなら、ありきたりの領収書でつまらない。

まずは、名前を「懇親会当番長」とした。

ハンコも会社で使っているような角印がよい。

領収書にパソコンで角印を印刷。

「当番長之印」としてはどうだろうかと考えた。

いや、それよりも、「番長之印」の方が迫力があって、立派な印に見える。

俺は四角のハンコの中に「番長之印」と朱書きした領収書を発行した。

 

幾つになっても、すけつねは、くだらないことをして、一人で喜んでいるのだ。

今日もまた、「ドクにもクスリにもならないブログ」にお立ち寄りいただき、ご苦労様でした。


パソコンが故障した

2016年10月11日 | その他

 

パソコンが故障した。

リカバリで13,392円。 ショック!!

パソコンの調子が悪くなった。だから、問題なかった時期に復元しようとした。

俺は復元ポイントをクリックした。すると、「復元できません」とメッセージ。

パソコンの画面が真っ黒になった。

以前は復元できたのに、今回は出来ない。

メーカーに電話したら、リカバリが必要とのこと。

だから、リカバリを頼んだ。

すると、ほかにも壊れている箇所があるかも知れないので、清掃や点検してよいかとの問い合わせがあった。

リカバリで直らないなら、仕方がないから、壊れたところがあれば直してほしいと頼んだ。

だが、パソコンはきれいな環境で使っているし、ほこりが付かないように気を付けているから、清掃の必要はないと告げた。

修理には約1万7千円掛かるという。

しかし、パソコンをサポートするクラブに入会すれば、20パーセント引きで1万4千円ぐらいになるという。

このクラブは月に998円だが、キャンペーン中なので9月分と10月分は無料にするという。

入会を断ったが、しつっこく電話勧誘する。

無料サービス中の10月中に退会すれば、会費はいらないとのことなので承諾した。

パソコンは昨年の12月末に購入し、1年間の保証期間内だから、修理は無料と思ったが、保証の対象外とのことなのでがっかり。

電話口で業者は話を続ける。

リカバリ後にパソコンを立ち上げる作業が必要だから、専門家の家庭訪問での作業を受けないかと誘われたが、固く断った。

この分だと、また別の勧誘があるかも知れないと感じたからだ。

リカバリで消えたファイルを元に戻す方法がある。2万円余り掛かるとの説明あり。

親切なのかも知れないが、2万円と聞いただけで身震いして断った。

実は取り戻したいファイルがあるが、2万円ではなあ。

 

まずは自分でセットアップをし、出来なければ、「別の業者」に頼もうと思った

 

修理に出したのちに、スタッフから確認の問い合わせがあった。

再度、保証期間内だから、無料ではないかと問い合わせると、リカバリは保証の対象外だそうだ。

ハードディスクが故障であれば、ディスクの交換に4万円ほど掛かるが、保証期間内なので、これは無料。

だが、ディスクのリカバリは費用が掛かるという。

俺は保証書の説明を読んでみたがわからない。どうも腑に落ちない。

 

パソコンが修理されて送られてきた。

「点検サービス報告書」が添えられてあった。

 

リカバリサービス;  7,000円

点検清掃サービス; 8,500円

サービス料金合計;15,500円

値引き;              ▲3,100円   (クラブ入会で20%引きか)

消費税;         992円

総合計;       13,392円

 

俺は嘆く。

リカバリだけだったら、7,000円で済んだはずだ。

勧誘に乗って、機器の故障点検は頼んだが、清掃は頼まなかった。

しかし、点検と清掃がセットであり、有料か無料か念を押して訊かなかった。

これは無料と思い込んでしまったからだ。

 

請求書を見て、俺は落ち込んでしまった。

よし! 今度修理を頼むときは、相手の言葉に充分気を付けよう。

点検・清掃作業とは、二つの作業はセットで幾らなのか。また、点検だけを頼み、清掃を頼まなかった場合の料金はいくらなのか、しつっこく訊ねよう。

一言一言、無料なのか有料なのか、しつっこく訊ねよう。

電話勧誘には、充分気を付けよう。

 

リカバリしたパソコンは、すぐ使えない。

パソコンの初期設定を自分でやろうと思い、テキストを読む。

パソコンを使えるようになるのは、まだまだ先の事だ。

 


高齢者講習の予備検査・認知機能検査

2016年09月21日 | その他

 運転免許の高齢者講習を受けた。

後期高齢者は、高齢者講習の前に講習予備検査を受けなければならない。

講習予備検査とは、認知機能検査のことである。

私が認知機能検査を受けるのは2度目である。

今回、検査を受けたのは5人。

大正生れの90歳が2人、84歳が1人、78歳が私の他に1人。

*最初に、当日の年月日、曜日、時刻を尋ねる問題がある。

*次に、耳、ライオン、オートバイ、にわとりなどの絵カードを16枚見せる。

それから、乱数表に1とか4などと示された数字に斜線を引く。

これは点数に関係なく、今示した絵カードの記憶を混乱させるためのものだ。

次に、さっき示した絵カードの名前を書く。

私は2度目の検査なので、カードの絵を忘れないように気を付け、乱数表には夢中にならないようにした。

前回は一つでも多く、数字に印をつけようと頑張っているうちに、カードの絵を幾つか忘れてしまった苦い経験があるからだ。

絵カードの検査のときは、はじめに検査官がこれは何ですかと、一つずつ尋ね、物の名前を確認していく。

ベッドの絵を示した時、90歳の一人が答えた。

「寝台です」   

私は驚いた。  「ベッド」という言葉になれて、純粋の日本語である「寝台」という言葉を忘れていたからだ。

大正生れの方は、戦争中に敵性語を使わないように教育されていたから、ベッドよりも寝台の方が身についていたのだろうか。

でも、カシオペアは寝台列車だ。ベッド列車とは言わないなどと余計なことを考えるので、肝心の絵カードの記憶がおろそかになる。

乱数表のあとに絵カードの名前を書く。

*次のテストは、体の一部、動物、乗り物、鳥などと、手がかりを示して、絵カードの名を答えるもの。

*最後のテストは白紙に時計を書き、長針と短針で時刻を書くもの。

今回のテストでは11時10分だ。前回も同じ時刻だったように思う。

これで認知機能検査は終了。

判定は3段階で評価される。

 

76点以上は「記憶力・判断力に心配ありません」

49点以上76点未満は「記憶力・判断力が少し低くなっています」

49点未満は「記憶力・判断力が低くなっています」

 

最低に評価されても免許証の更新はできるが、信号無視や一時不停止などの特定の交通違反を行った場合は医師の診断を受け、認知症と診断された場合は免許が取り消しになるとのこと。

私は幸い、上位の成績。

次の更新の3年後までは、認知症として運転免許証を取り上げられなくて済みそうだ。

  3年後のテストでは、危ないかも?

 

 ◎認知機能検査で使用する絵カードは、警察庁のホームページで紹介されております。

16枚一組の絵カードが4種類あります。 そのうちの一つが検査に使われます。

     ⇓  (警察庁のホームページより)

 https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninchi.html

 


植松聖 & ヒットラー

2016年07月29日 | その他

          植松聖 & ヒットラー

 

☆書架にしまい込み、もう、忘れていた本を取り出した。

ヒットラーの「我が闘争」

学生のころ、父親の本棚から持ち出して読んだ本だ。

ページは薄茶色に変色している。

表紙は剥がれてしまった。

改めて奥付を見る。

昭和十五年九月発行、昭和十六年六月八版発行とあるから、当時は相当数の人々が読んだのだろう。

「我が闘争」が翻訳され、発行されたのは太平洋戦争勃発1年前のことか。

この本には、ヒットラーのユダヤ人に対する憎悪が書かれていた。

 (拡大)

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☆ヒットラーはユダヤ人虐殺の前に、障碍者の殺害を組織的に行っていた。

知的障碍者、身体障碍者、精神障碍者は生きる価値がないとし、殺害したのだ。

幼子までを母親の手から取り上げ、ガス室、薬物注射、飢餓で殺害し、これを安楽死と呼んだ。

 

☆去る7月26日未明、植松聖という輩が、障碍者施設を襲い45人もの人々を殺傷した。

彼は犯行前に衆院議員長宛の手紙で、障碍者を安楽死させる計画を知らせていたという。

抵抗できない障碍者を次々と刃物で刺し殺し、これを安楽死というのか。

障碍者は生きる価値がないというのか。

 

☆私がこの事件が報道されたとき、一瞬、ヒットラーのことが脳裏を走った。

 


パソコンの足 ガタガタ

2016年05月29日 | その他

昨年の暮れにノートパソコンを買い替えた。

Windows8.1を格安で買い、テンにアップグレードした。

新しいパソコンを買った当初から、机で作業しているとガタガタしていた。

机が歪んでいるのではないかと思い、紙を折り曲げて台の下に当てて使用してきた。

ビスタからテンにしたばかりなので、操作に慣れることに集中し、ガタつくことはあまり気にしていなかた。

先日、パソコンを他のテーブルで作業してもガタつくので、原因を調べた。

すると、4本あるパソコンの足の左前側が浮いているのだ。

2.5ミリほど浮いている。足が短いわけではない。

下部のパネルに歪があるのかもしれないと思うが、目視では分からない。

そこで、メーカーに電話をしたら、運送業者が自宅へパソコンを受け取りに来た。

メーカーで調べたら、キーボードの裏側のカバーに問題があるらしく、この部分を取り換えてくれた。

今はガタつかなくなったので、快適に使うことができるようになった。

 

ところで、運送業者がパソコンを運ぶのに大型のダンボー箱を使うのには驚いた。

箱の上下の中間にパソコンが浮くような装置になっている。

トラックで運送中に、たとえ事故に遭ったとしても、衝撃を吸収し、パソコンを守るような仕組みになっているのだ。

これなら、安心して輸送できる。

 

        修理の間、パソコンから離れていたから、眼を休めることができた。

        しかし、退屈だったなあ。


落語を楽しんだ

2016年03月18日 | その他

 

先日、円楽、三三、テツandトモのお笑いを楽しんできた。

落語が好きなので、これまでに、桂歌丸、春風亭昇太、林家たい平などの落語を聴きに行ったことがある。

最も好きな落語家は桂枝雀である。 

代書屋や貧乏神が面白いので、ユーチューブで何度も聴いた。

円楽は笑点の裏話をした。 歌丸は高齢で身体も弱い。

笑点の舞台に出るときは、舞台の右袖から出て、左側まで歩いていたが、今は左袖から出て、すぐ前の座に座るようにしとたこと。

また、歌丸をはじめ、高齢者が多いので、万一に備えて、看護師が待機していると、話した。

円楽は笑点で、歌丸をからかって、笑いを誘っているが、歌丸の健康のことを、だれよりも心配しているように感じた。

ところで、歌丸のためにと待機している看護師に、積極的に診てもらっている人は小遊三だそうだ。

病気でもないのに、熱を計ってもらったり、脈を採ってもらっているとのこと。

これも、円楽落語の一つか。


パソコンにドリルで穴

2014年12月20日 | その他

 パソコンのセブンが壊れたから、今は古いビスタを使っている。

容量が小さいのは外付けハードディスクでカバーできるが、セブンのような機能がないから不自由だ。

 壊れたパソコンを廃棄しようと思った。

たしか、リサイクルの手続きがあると聞いたことがあった。

それを調べてからリサイクルに出そうとした。

ところが、ある政治家のところで、パソコンのハードディスクをドリルで壊したニュースを聞いた。  

そこで、重要な問題に気が付いて廃棄をストップ。

俺が廃棄したハードディスクを分析すれば、消去した情報が掘り起こされる心配があるからだ。

俺の秘密情報が漏れては大変、大変。

女房に内緒でネットで買った、ワインの観劇のチケットの枚数がばれては大変だ。

 

 さて、 ハードディスクに ドリルで穴を 開けることにしよか。  

 

(お詫び)

昨夜、テレビであるニュースを知った直後にブログを投稿しましたが、説明不足でしたので、

文章を追加し、投稿をやりなおしました。文章に手落ちがありましたので、訂正しお詫びいたします。 


アイヌの踊り(熊の霊送りの踊り)を踊った

2014年11月24日 | その他

宇都宮大学でアイヌ文化を学ぶ催しがあったので参加した。

講師は札幌大学副学長・本田優子先生。

元参議院議員・萱野茂の著書 《萱野茂のアイヌ語辞典》の作成に協力した方である。

先生は辞典の発行にまつわるエピソードを話してくださった。

俺はこの辞典に興味があり、アイヌ語の勉強をしていたので、先生にお会いできてうれしかった。

札幌大学の学生がアイヌ童話の読み聞かせや、民族舞踊を披露した。

*読み聞かせ 《ふんだりけったりクマ神さま》

*弓の舞

*鳥の踊り

 

*アマツバメの踊り(動きが速いので写真撮れず)
アマツバメが飛ぶように素早く動きまわる踊りだ。
激しく動くので、アキレスけんを切った人も出たそうである。

*刀の舞

 

*最後に熊の霊送りの踊り(イヨマンテリムセ)は受講生の希望者を入れて輪になって踊った。

俺も参加した。高齢者は俺一人だけだ。

膝の屈伸の多い踊りだ

足腰の弱い俺は、膝が痛くなった。

下の動画のような踊りだった。 

 

 

 

 2014-11-22~23

 


浮浪児1945

2014年10月23日 | その他

 

【浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち】

石井光太著 新潮社(2014年8月発行)

浮浪児の本を読んだ。

涙がこぼれた。

戦災で親を亡くし、幼いながらも必死で生きようとした子供たち。

元・浮浪児たちは、困難を乗り越え、がむしゃらに生きてきたと語る。

再び子供たちが戦禍にまきこまれないように、戦争を絶対に起こしてはならない。

 

     ⇓ マイブログ:浮浪児と軽蔑された戦災孤児 ⇓ 

http://blog.goo.ne.jp/suketsune/e/6e9f57d1bf2d125636bc7a8cab206cf2

      本の紹介 

http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2014100500007.html

 


高貴高齢者

2014年08月15日 | その他

村の渡しの 船頭さんは 今年60のおじいさん 歳はとっても お船を漕ぐときは 元気いっぱい 櫓がしなる

ソレ ギッチラ ギッチラ ギッチラコ

俺が子供の頃、定年退職は50歳ぐらいであった。

60歳でもギッチラコと渡し船を漕いだ船頭さんは特別元気な人だったろう。

 敬老会の招待状が来た。

俺はやっと老人として敬われる?ことになったのか。

老人とは何歳以上なのか?

運転免許証の更新で70歳以上は高齢者講習を義務付けられたから、ここでは70歳だ。

また、75歳以上は講習予備検査がある。これは認知症の簡易検査だ。

医療保険では65歳で前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と呼ばれている。

後期のあとに末期高齢者なんて呼ばれるのではないかと思い、嫌な感じがする。

後期高齢者ではなく、高貴高齢者と呼んでいただきたいものだ。

そして、それにふさわしい扱いをして貰いたいものだ。

少なくとも、年金を下げるとか、医療費負担額を上げるなどと、年寄りいじめは止めて貰いたいものだ。

(アベさ~ん老人たちの声が聞こえませんかぁ~

かつて、わが町では敬老会に60歳以上の方を招待していたが、次第に基準年齢を引き上げ、今年は77歳以上となった。

高齢者が増え、記念品などの予算が足りなくなった為と聞く。

俺の住んでいる所では、老人年齢は予算で決まるのだ。

予算が削られ、さらに年齢が引き上げられないうちに敬老会へ出席しておこう。

俺は敬老会へ「出席」と返信はがきを出した。

出席すると何か好いことがあるかも知れない。 


感恩の歌・報恩の歌

2014年08月09日 | その他

 

昭和一桁生まれの皆様へ

 

 こんにちは。私のつたないブログへお越しいただき、ありがとうございました。

 皆さまが小学生のときに、修身(道徳)教育で親孝行の教育を受けられたことと思います。

 ここに当時の教材と思われるものを紹介しますので、思い出していただければ幸いに存じます。 「山より高き父の恩、海より深き母の恩」と歌う「感恩の歌」です。

 SPレコードへ歌詞を添えましたのでご視聴ください。 このSPレコードは私が子供のころ、意味も分からないままに、蓄音機のハンドルを回しながら聴いていたものです。

 なお、末尾から「報恩の歌」へリンクしますので、よろしかったらご覧ください。

 

《 感恩の歌 》     

http://suketsunenoheya.web.fc2.com/61kanonnouta/kanonnouta.html

 

                           昭和二桁生まれ・すけつね拝

 


消費税 、5% プラス 8%か?

2014年07月01日 | その他

 

俺は今、みみっちい計算を楽しんでいる。

頭の体操だ。 消費税の計算だ。

 

久しぶりに女房と回転寿司へ行った。

財布持ちは女房だから、俺はいつも手ぶらで店に入るのだ。

俺が好きなネタはゲソとイカだ。 女房はアナゴやウニが好きなのだ。

値段に関係なく、それぞれ好きなものを食べればよいのだが、ゲソやイカが125円に対してアナゴやウニは400円・500円なので女房は遠慮がちだ。

 

支払い後に、女房が頭で計算した金額より高そうだという。

消費税が気になりレシートを見て、変だなあと俺も感じた。

今まで500円のウニが540円になっている。

内税5%のときに500円なのだから、そのときの税抜価格は476円のはずである。

税が8%になったのなら、476円に8%を加えると514円になるはずだ。

それなのに26円水増しされて540円になっているのだ。

つまり、476円に5%を加えた500円に、さらに8%を足しているのだ。

税金を2度掛けている形だ。

3月末までは、内税表示で500円としていたのを,

税抜500円として26円値上げしたのだ。

これまでの500円の看板を変えないで、外税の8%の消費税を加えたのだ。

巧妙な値上げだ。 

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ダレだ!!  細かな計算をしている奴は!!

寿司が不味くなるぞ!!