夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

俺が生かされているわけ

2016年10月30日 | 俺の女房は- - -

         

     俺が生かされているわけ

 

 バスツアーに女房と参加した

高齢者が多いツアーだ。

後ろの席から婆さんたちの会話が聞こえる。

「ご主人がいる人は、ご主人の世話で、どこにも行けないから、かわいそうだなあ。 私の夫はずいぶん前に逝ってしまったから、私は自由にあちこち出かけられて幸せだ」

 これを聞いて、俺はギョッとした。

そして、女房に言った。

「俺はまだ生きているから、お前は自由になれなくてすまないなあ」

すると、女房は俺に言った。

「死なれたら困ります。年金が少なくなって、生活に困ります。 私の年金だけでは、友達と出かけたり、友達とランチができなくなります。 年金を貰うために、まだ生きていてください」

 俺は年金をもらうために生かされているのか

 

 


竜神大吊橋・袋田の滝

2016年10月28日 | 国内旅行

妻と二人で、茨城県の竜神大吊橋と袋田の滝へ、自治会のバスツアーで出かけた。

 

       竜神大吊橋

橋長375m、湖面からの高さ100m。

橋の中央にバンジージャンプの飛び込み台が取り付けられている。

最長100mのバンジーだ。

そこで5・6人の若者が飛び込んでいるようすを見物した。


(橋から飛び込む若者)


(飛び降りた後に、ゴムの力で上へ飛び上がる)


(バンジージャンプを終え、ロープで引き上げられて行く若者)

 

       袋田の滝


(滝へ行く途中の階段は花壇)

滝の岸壁は4段なっている。

高さ120m、幅73m。

 

里芋とこんにゃくが美味しそうなので、二人で1本の串をいただく。

昼食は舞茸と海老野菜天ざるそば。

 (2016-10-27)

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   【男の料理教室でヘルシークッキング】

 


成田山 大火渡り

2016年10月26日 | 祭り

10月23日、大田原市の成田山で火渡りが行われました。

 

燃えたまきの灰を地面に敷きます。

その上に塩を撒いて、はだしで歩きます。

 

子供たちのために、山車の上から がらまきが行なわれました。

那須野が原開拓の疏水太鼓の勇ましい演奏

地元の大学生による琴の演奏

 

 

 


マウントジーンズへドライブ

2016年10月24日 | 日記

10月24日(月)

今日は晴れ。久しぶりにドライブ。

女房と交替交替でケイを運転。

まずは那須町の瑞穂蔵で早めの昼食。

すいとんを食べる。


(瑞穂蔵の水車)


(水車小屋ではコメをついている)

 

次はマウントジーンズのゴンドラで紅葉を観ながら頂上へ。


(山頂より)

恋人の聖地へ行く。

ダケカンバとゴヨウツツジが寄り添っているところだ。

70年以上という。 俺は女房に寄り添って50年。

 

それから、塩原へ向かう。

道の駅で蕎麦をいただく。

女房は天ぷらもりそば、俺はもりそばの大盛。

値段は女房の方が高い。 俺のは安い。

久しぶりのドライブと食事に満足。


一人ランチ

2016年10月23日 | 俺の女房は- - -

 

お昼の少し前に、女房に電話が掛かってきた。

女房は嬉しそうに話している。

受話器を置いた。

そして、俺に向かって言った。

「これから、友達とランチして来る」と。

すると、俺はどうなるのだ。

突然言われたのでは、俺のお昼はどうなるのか。

女房の友達は俺の存在を考えていない。

女房も俺のお昼の事は全く気にしていないのだ。

何と非常識のことではないか。

やむを得ん。 一人でお昼をしよう。

コンビニの弁当よりも、もっと高級なものを食べよう。

俺はクルマで出かけた。

俺は焼肉と韓国料理の店に入った。

少人数の席がふさがっている。

空いているのは、8人用の席だ。

ここに俺は一人で座った。

目の前には壁画がある。

韓国の昔の生活を描いた絵だ。

俺はロースとカルビ焼きのランチセットを頼んだ。

1200円也。コンビニ弁当の3倍の値段だ。

女房は豪華なランチだろうから、このくらい高い食事でないと、俺は気が済まない。

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※ホタテのサラダ    去年のブログです。写真をクリック↓


カフェで 時間つぶし

2016年10月19日 | 日記

  カフェで時間つぶし

昼過ぎにTSUTAYAへ行った。そして、カフェをのぞいた。

いつもなら学生でいっぱいになっているが、今日は空いている。

おばさんたちが、ちらほらいるだけだ。

今までに何度か入りたかったが、学生たちがカフェで勉強しているから遠慮してきた。

俺はカフェに入った。

ホットコーヒーとクッキーを1個頼んだ。

セルフサービスのお店だ。

トレーにコーヒーとクッキーを載せて、テーブルについた。

水はカウンターからコップに入れて自分で運ぶのだ。

クッキーは袋に入っている。

俺は袋を破こうとして、端のギザギザから、引きちぎろうとした。

しかし、透明な袋はちぎることが出来ない。

俺は高貴高齢者だ。

加齢と共に力がなくなってしまったのか。

指先に全身の力を込めて、ちぎろうとした。

しかし、袋は破けないのだ。

俺はもう、よぼよぼ爺になって、袋を破く力もなくなったのかと嘆く。

クッキーを前にして悲しくなった。

俺は店員に頼んで、袋を破ってもらった。

柔らかなクッキーだ。チョコが入っている。

なかなか破くことができない丈夫な袋の中は、柔らかいクッキーなのだ。

柔らかいから歯の弱い高齢者でも食べられる。

それにしても、なぜ、袋が丈夫すぎるのか。

俺は袋を手に取ってみる。

よく見ると、ビニールのようだ。丈夫な袋だ。

 

俺の近くの席で爺さんが眠っている。

テーブルにはアイスコーヒー。

爺さんはソファーの背もたれに寄りかかって、眠っているのだ。

しばらくしてから、ストローでアイスコーヒーを一口すすり、また目を閉じる。

眠っているのか、瞑想にふけっているのかわからない。

また、一口すすった。

こうしていれば、何時間でもねばることができるのだ。

俺もコーヒー1杯で時間をつぶそうとするが、すぐ飲んでしまった。

俺はこれから、ぎっくり腰のリハビリでクリニックへ行こうと思うが、午後の診察まで、まだまだ時間がある。

何とかここで時間をついやしたい。

しかし、またコーヒーを頼めばお小遣いが少なくなる。

俺は考えた。

何か飲んでいればよいのだ。

そうだ。  水をおかわりしよう。

俺はコップの水をチビリチビリと飲んだ。

午後の診察時刻までは、まだまだ時間があるなあ。

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       若者から若者への手紙(2)

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男の料理教室で 巻き寿司を 作った

2016年10月16日 | 俺の料理

 

男の料理教室 巻き寿司

 

男の料理教室で巻き寿司を作った。

具材は先生が用意してくれた。

酢飯も先生が作って持ってきた。

だから、生徒は、ただ、海苔で巻くだけだ。

海苔に酢飯を広げた。

それから、玉子、マグロなどの具材を細長く並べた。わさびを薄くぬった。

巻き簾で巻いた。

しかし、俺の巻き寿司は、海苔1枚では巻けない。

海苔が足りなくて酢飯がはみ出している。

具材もはみ出ている。

これでは食べられない。

よくばって、酢飯や具材を入れすぎたからだ。

海苔を追加して巻いた。

あとで分かったことだが、包丁で切るとき、2枚重なったところが、うまく切れないのだ。

重ねて巻いたところが、いびつになった。丸くならないのだ。

だから、欲張らずに海苔一枚で巻けるようにしなければならない。

俺は一つ利口になった。

今度作るときは欲張らないようにしよう。

 

納豆巻きを作った。

納豆の他にキュウリ、ハムなどを入れた。

そして巻き簾でしっかりと巻いた。

力を入れて巻いたら、両端から納豆がはみ出してこぼれた。

キュウリやハムなどは、はみ出ても問題ないが、納豆は別だ。

ベトベトした納豆のつぶつぶが、巻き簾にくっついてしまった。

あとしまつが悪い。

一口サイズに切ってお皿に並べた。

なんと、不ぞろいなことよ。

太かったり、細かったり、いびつだったり、海苔がはがれていたりして、かっこう悪い。

決しておいしそうには見えない。

いびつな寿司を見ていると、食欲がわかないなあ。

しかたなく、一つ二つばかり食べてみた。

あとは食べる気がしない。

残りはどうしようか。

 

そこで、ひらめいた。

そうだ、家へ持って帰ろう。

女房の土産にしよう。

女房に食べてもらおう。

 2016-09-24

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       若者から若者への手紙 1945←2015

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古布めぐり・押絵羽子板

2016年10月14日 | 俺の女房は- - -

 

氏家の古布めぐりが始まった。

宇都宮線・氏家駅周辺の12か所の会場には、古布で作った作品が飾られている。

この押絵羽子板はその一つ。

高さ60センチ、幅24センチの作品である。

俺の身近にいる人の作品だ。

歌舞伎の「助六由縁江戸桜」を取り入れたもの。

押絵教室でお師匠さんからご指導を受けながら、10か月もかかって作ったそうだ。

役者の顔は、お師匠さんに描いていただいたもの。


                                                古布めぐりのポスターより

 

 


白紙の領収書

2016年10月12日 | その他

白紙の領収書

 

学生時代の気の合った仲間たちで、懇親会を開いた。

場所は九尾の狐で知られた那須温泉の旅館。

元男子学生7人、元女子学生6人が出席。

全員、高貴高齢者だ。

宴会では。当時の歌声喫茶で流行った歌で盛り上がった。

もずが枯れ木で」「北帰行」「トロイカ」などだ。

皆、気持ちが若返っていく。

我々の仲間で学生時代に結ばれたカップルが一組ある。

畑の小道を連れ立って歩いている二人を、俺は目撃していた。

50年以上前のことだ。 これを皆の前で暴露。

畑でデートしていたことを見たと話すと、皆は麦畑を連想したようだ。

ドリフターズの「誰かさんと、誰かさんが麦畑」の歌を思い出すからだろう。

残念ながら、そうではない。  

大根畑なのだ。

今回はカップルのうち、彼女だけが出席。

二次会では、彼女へなれそめを問い詰めて、これを肴に酒を飲む。

 

懇親会の幹事は当番制で今回は俺が幹事だ。

翌朝、宿泊、宴会、二次会などの費用を清算し、13人で割った。

領収書を発行しなければならない。

ユーモラスな領収書がよい。

そこで俺は、俺なりに工夫した特製の領収書を用意しておいた。

金額は空欄。

つまり、どこかの政治家の先生方が、パーテイの参加費を空欄にしているのを真似たのだ。

各自が金額を適当に多めに書いて連れ合いに見せて、小遣いを生み出す工夫をするだろう。

 

第2の工夫は、領収書に次の文言を大きな太字で入れた。

  決して、政務活動費として取り扱わないでください

政務活動費にしたら、号泣するはめになるからなあ。

 

第3は、領収書の発行者とハンコだ。

俺の名前を書いて丸印を押すだけなら、ありきたりの領収書でつまらない。

まずは、名前を「懇親会当番長」とした。

ハンコも会社で使っているような角印がよい。

領収書にパソコンで角印を印刷。

「当番長之印」としてはどうだろうかと考えた。

いや、それよりも、「番長之印」の方が迫力があって、立派な印に見える。

俺は四角のハンコの中に「番長之印」と朱書きした領収書を発行した。

 

幾つになっても、すけつねは、くだらないことをして、一人で喜んでいるのだ。

今日もまた、「ドクにもクスリにもならないブログ」にお立ち寄りいただき、ご苦労様でした。


パソコンが故障した

2016年10月11日 | その他

 

パソコンが故障した。

リカバリで13,392円。 ショック!!

パソコンの調子が悪くなった。だから、問題なかった時期に復元しようとした。

俺は復元ポイントをクリックした。すると、「復元できません」とメッセージ。

パソコンの画面が真っ黒になった。

以前は復元できたのに、今回は出来ない。

メーカーに電話したら、リカバリが必要とのこと。

だから、リカバリを頼んだ。

すると、ほかにも壊れている箇所があるかも知れないので、清掃や点検してよいかとの問い合わせがあった。

リカバリで直らないなら、仕方がないから、壊れたところがあれば直してほしいと頼んだ。

だが、パソコンはきれいな環境で使っているし、ほこりが付かないように気を付けているから、清掃の必要はないと告げた。

修理には約1万7千円掛かるという。

しかし、パソコンをサポートするクラブに入会すれば、20パーセント引きで1万4千円ぐらいになるという。

このクラブは月に998円だが、キャンペーン中なので9月分と10月分は無料にするという。

入会を断ったが、しつっこく電話勧誘する。

無料サービス中の10月中に退会すれば、会費はいらないとのことなので承諾した。

パソコンは昨年の12月末に購入し、1年間の保証期間内だから、修理は無料と思ったが、保証の対象外とのことなのでがっかり。

電話口で業者は話を続ける。

リカバリ後にパソコンを立ち上げる作業が必要だから、専門家の家庭訪問での作業を受けないかと誘われたが、固く断った。

この分だと、また別の勧誘があるかも知れないと感じたからだ。

リカバリで消えたファイルを元に戻す方法がある。2万円余り掛かるとの説明あり。

親切なのかも知れないが、2万円と聞いただけで身震いして断った。

実は取り戻したいファイルがあるが、2万円ではなあ。

 

まずは自分でセットアップをし、出来なければ、「別の業者」に頼もうと思った

 

修理に出したのちに、スタッフから確認の問い合わせがあった。

再度、保証期間内だから、無料ではないかと問い合わせると、リカバリは保証の対象外だそうだ。

ハードディスクが故障であれば、ディスクの交換に4万円ほど掛かるが、保証期間内なので、これは無料。

だが、ディスクのリカバリは費用が掛かるという。

俺は保証書の説明を読んでみたがわからない。どうも腑に落ちない。

 

パソコンが修理されて送られてきた。

「点検サービス報告書」が添えられてあった。

 

リカバリサービス;  7,000円

点検清掃サービス; 8,500円

サービス料金合計;15,500円

値引き;              ▲3,100円   (クラブ入会で20%引きか)

消費税;         992円

総合計;       13,392円

 

俺は嘆く。

リカバリだけだったら、7,000円で済んだはずだ。

勧誘に乗って、機器の故障点検は頼んだが、清掃は頼まなかった。

しかし、点検と清掃がセットであり、有料か無料か念を押して訊かなかった。

これは無料と思い込んでしまったからだ。

 

請求書を見て、俺は落ち込んでしまった。

よし! 今度修理を頼むときは、相手の言葉に充分気を付けよう。

点検・清掃作業とは、二つの作業はセットで幾らなのか。また、点検だけを頼み、清掃を頼まなかった場合の料金はいくらなのか、しつっこく訊ねよう。

一言一言、無料なのか有料なのか、しつっこく訊ねよう。

電話勧誘には、充分気を付けよう。

 

リカバリしたパソコンは、すぐ使えない。

パソコンの初期設定を自分でやろうと思い、テキストを読む。

パソコンを使えるようになるのは、まだまだ先の事だ。