夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

言葉がなくても

2013年05月20日 | 日記

6月18日(土)

女房と公民館で卓球をしていたら,小さな男の子が入ってきた。

俺は黙って片手を開いて,5本の指を示したあとに,親指を握って指を4本にして見せた。

そしたら男の子は片手を開いた。

この子は 「 5歳 」 と分かった。

次に手招きをしたら,首を横に振った。

嫌われたか?

言葉がなくても通じるんだなあ。

 

スペインへ行った時のことを思い出した。

バルセロナでフラメンコを観る予約に出かけたが

あいにく,店は閉まっていた。

それで,ホテルでチケットを頼もうとしたが

俺はスペイン語どころか英語も話せない。

俺はフロントの前でフラメンコをまねて踊りながら

「 チケット チケット 」 と叫んでみた。

そしたら,チケットの手配をしてくれたよ。

 

「 グラシアス 」

俺が話せる唯一のスペイン語だ。

 

 

 



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