７０年前の３月１０日の夜間、B29の焼夷弾攻撃で東京の下町一帯は火に囲まれた。
死者・行方不明者の数は１０万を超えるといわれている。
退職後、ボクは亀戸の寺社巡りをした。
その時、寺の脇の墓地で焼け焦げて割れたり、ひびの入ったた多くの墓石を見つけた。
伊藤左千夫の墓石も焼け焦げてひび割れしていた。
墓石が熱で割れるほどの火炎地獄だったのだ。
近くの食堂へ入ったとき、女主人から当時のむごい様子を伺った。
あの空襲で親きょうだい、親戚の人たちの多くを亡くしたという。
木造家屋にＢ２９から集束焼夷弾の雨を降らせる攻撃。
八方火に囲まれ、人々は逃げ場を失い焼け死んでいったのだ。
ネットにはこの記録が出ている。
どうか、目をふさがずに見ていただきたい。
焼け焦げた二つの遺体は母子か。母親の背中は焦げていない。
子供を背負って火の中を必死で逃げ回ったのだろう。
焼死体の山
動画①東京大空襲は無差別大量虐殺
https://www.youtube.com/watch?v=cT1HEQP_Dh0
動画②指で固い地面を掘り赤ちゃんを入れて自分の身体で覆い、火炎から守ろうとした母親。
https://www.youtube.com/watch?v=_XNBAnXthVE
衝撃です私も戦中組ですが本物は全く見て居ません、見た瞬間涙が噴出してきました
今も未だ目頭を吹きながらコメントしています、戦争は絶対駄目と言いながらもこんなむごい！！！
酷いものですねこれが戦争の実態なのですね、今も世界中で光景が有るわけですね
大きな声で戦争絶対反対を訴えていかなければいけませんね
何とか涙を止めてURLの方も拝見させて頂きます
恥ずかしながら、東京大空襲の事を詳しく知りませんでした。焼け野原になったなどとは聞いていましたが、ここまでとは。
風化させないよう、子供達世代にも伝えて行きます。本当に戦争だけはしてはいけないとのは、掲載写真に制限のある教科書や授業だけでは、なかなか伝わりませんから。
先日亀戸天神で出会った80過ぎのおばあちゃんの言葉が蘇ってきました。
この辺は、焼け野原で、大やけどをして歩いた人の血の足跡が点々と続いてたと。。
生き残った方、良くぞ生き残って下さいました。
辛いとは思いますが、どうかできる範囲で情報を残して下さい。2度と過ちがないように、私たち世代も語り継ぎます。
どんな理由があるにせよ、戦争はしてはならないですね。
このような悲惨な経験しなかったことに感謝しなければと思います。
このように生々しいシャンと手も目を開けて見られません。広島・長崎の記念館でもたくさんの写真を見て、反戦への思いを強くしました。
こうしてブログでメッセージを送ることも大事なことですね。ありがとうございました。
未明の迫り来る炎
・・そして一日の終わりに安らかな炎（八王子駅、役務室の薪ストーブ）が与えられた幼い日の私です
http://cegbcegb.web.fc2.com/diary/diary238.html
コメントありがとうございました。
NHKラジオ放送「鐘のなる丘」が流れる時間になると、忘れずに帰ってきたものでした。ナショナルの草色の真空管４個の小さなラジオからでした。女優の小暮美千代さんが一人の男の子の面倒をみてたそうですね。米国に留学して立派になられたと言う話を聞きました。
懐かしいメロデイと歌詞が思いだされます。
ご紹介して下さった事 お礼申し上げます
ありがとうございます
我が母が体験した 東京大空襲での魂
その母の血の涙を思い出し 心の震えがとまりません
みんな 人間がしでかしたこと
人間でいることが 恐くなります
血の涙を引き継いだ私も 60歳を超えてしまいました
世界を見渡せば 70年前より悲惨な現実も あちこちにあります
どうしようもない虚無感に襲われます
が しかし
人間でいるかぎり 諦めてはいけない
モンスターを 食い止めなければ
多くの人間は善であると 信じたいです