村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

情報将校

2019年01月12日 | Weblog
義弟の満中陰法要にお参りする・・・
あっという間の満中陰だ、義弟の死も、実感としてまだわかない・・・

お斎は、隣町の料理屋だった・・・
今頃は法事のお斎も、精進料理とは限らない・・・
慶事とは区別してあるが・・・お刺身なども付いている・・・

良い料理だった・・・

今日は、家内も同席だったが・・・
一人で親戚の法事などにお参りした時には、帰ってから料亭などで出されたお料理を報告するのが、代表して法事にお参りした者の務めだった・・・情報将校としての役目である、

後々、自宅で法事を営むときの参考の為に・・・出された料理のお品書きから、器、味付け、趣向などで、料理の品定めをしたり、次回の料理屋の選定基準を見極める為でもある・・・

ただ・・およばれするだけでは亭主の務めは果たされない・・・

昔、慶事、仏事の賄いをすべて家庭内で準備していた時代には・・・
他家に御呼ばれする男どもも、安穏とご馳走になってばかりではおられなかった・・
情報収集が男の大事な役目だったからである・・・
その頃には、男と言えども料理名などは諳んじていたが・・・
今頃は料理屋も、創作料理などで独創的になって来て・・なんの材料を使ってあるのかわからなくなって来た、

情報将校は・・・情報収集にも苦労するようになった・・・




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2 コメント

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春になったら (水車番)
2019-01-15 09:45:51
掛合の田舎っぺさん
カン氏の「母の教え」を完読しました・・
今まで、コメンテーターで観ていたカン氏に抱いていたイメージと違うカン氏を知って驚きました・・・
イメージと違った文学的な面もですが・・・民主化運動の闘士にも・・です・・・
花を通しての奥様への愛にも・・・
カン氏にあやかって・・春になったら田舎っぺさん宅の新しいお花を拝見に伺えたらと思って、
短歌を拝見 (掛合の田舎っぺ)
2019-01-12 20:20:36
昨日付け新聞で短歌を拝見しました。五木氏の本に共感された様子が詠われていて、嬉しく思いました。
、また、カンサンジュン氏の「母の教え」の広告が掲載されていましたが、読者の感想は少しオーバーな感じがしました。もっとも読後感は「人それぞれ」でいいでしょうが。話を変えて。昨年きれいな花をある人から貰いました。名前は「インボルクラータ」でローズリーフセージの種類。鮮やかな紅色の花が咲く宿根サルビア。是非ネットで確認してみてください。春になったら差し上げますので、春が来るのを楽しみにしていてくださいませ。

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