美肌県島根のもう一つの話

出雲の女性の美肌度が４年連続で全国一になったことはすでに話したが・・・
歴史上でも出雲女性の美肌は・・・証明されていた・・・

出雲の地頭、塩冶判官の奥方に横恋慕した、足利幕府の執事、高師直が塩冶判官に反逆の気配ありと讒言して美人の誉れ高い奥方を奪おうとした事件は・・後年歌舞伎の演目にもなっている・・・

どれほどの美人かと、噂を聞いた高師直は・・・塩冶夫人の湯浴みを覘き見してから・・・
あまりの肌の美しさに矢も楯もたまらなく、欲望のままに走ったようだ・・・

出雲に住む女性の肌は・・・鎌倉時代からすでに美肌を誇っていたようである・・・

松江のお殿様が、日御碕神社へ参拝し、日御碕検校の奥方の肌を見てから・・何を血迷ったか・・側女に差し出すようにと迫ったそうだ・・・・
貞女の奥方は自害し・・・その生首を松江の殿様に差し出した話をどこかで聞いたことがある、
真偽のほどは判らないが・・・そのくらい出雲の女性の肌は昔から美しかったそうである・・・

自虐カレンダーの中に是非・・・自慢のカレンダーの1枚ぐらいは加えて欲しい・・・