うちの近所の川沿いの散歩道、ストックポート日報 ではおなじみですね、ハッピーヴァレーの保護林を歩きました。
イースターも終わって.....
春を実感!カエルの卵がかえる季節です!
林がはじまるあたりにある、自然観測池。
ああ、こういう話がお嫌いな方、本当にごめんなさい。にゅるにゅる ぶつぶつ写真があります。
.........途中で警告しますので、まずは池の周りの写真を見てくださいな。
ソーセージのような蒲(ガマ)の穂がはぜる季節です。
ああ、大丈夫です。ガマ(ガエル)は出てきませんから。
実は、私たち夫婦、カエルが大好きなんです。本当に本当に、わくわくするぐらい好きです。
カエルを見に、やって来たのです。
そろそろ、おいやな方は下までスクロールしていただいた方がいいかもしれません。
一番下の野生の水仙の写真でも見ていただきましょう。
いた!
写真を撮るのが困難でした!
全部で7匹ぐらい、(そのうち2匹は私たちが見ている前で交尾までしてくれました)水面下をスイスイ泳いでいるのが見えました。
common frog。
ヨーロッパ全域に住んでいる、鼻の先からお尻まで 5㎝ぐらいの小振りな、どこにでもいるカエル。
日本のトノサマガエルのように模様がありますが、皮膚に凹凸があります。
お殿様とは対極の「庶民的/下品な (common)」カエル。
卵は、オタマジャクシはどこかな。
おっ。
池の端から約50㎝の草地に落ちた、ゼリー状の物体、中には黒いオタマジャクシがうごめいています。
雨続きで、そこら中ぬかるみだらけ。この時は晴天でしたが、池と周りの境が例によってあいまいになっている、かなり危険な湿地帯です。
雨が降り続いて、池の水かさが増した時にあふれ出た卵が、水が引いてのこってしまったとか?
池に押し戻してやろうか、と一瞬迷いましたが、やめました。かわいそうだけど、自然に任せることにします。(手で触るのはかなりためらわれます!)
観測デッキから見る限り池の中に卵はなさそう。
あ、ちょっとまって、足がずぶずぶ湿地にはまる、池の横側に歩いてみました。
誰も来ないこのあたりに来ると夏には極楽に咲くような美しい蓮の花や、金屛風に出てくるようなシラサギを目にすることがあります。
危ないです。まあ「自己責任」ですね。
危険を冒した価値あり!
なに、わからない?
黒くピコピコうごめくこの浮体は何千匹というオタマジャクシの密集状態!!!!!!!
キャビアの瓶詰、ヒジキ、何に例えればよいのか?!
黒光りするオタマジャクシの個体が光を反射する水面をうごめかして夢のようにきれいでした!
上の層のオタマジャクシたちは、水面から出てしまって、えら呼吸ができず、アップアップ苦しそうです。
この時こそはと、木切れで束をほぐして水の中に落としてやろうかと思ったのですが、夫にとめられました。
そうですね、自然に任せるしかないですよね。
これだけのオタマジャクシがすべて無事成長してカエルになったら大変です。
世界中がカエルだらけになってしまうでしょう。
水中にもぐることができない何割かは日干しになってしまうはず。
無事、群れからほぐれて泳ぎ出しても魚に食べられる、鳥やヤゴに食べられる、オタマジャクシには危険がいっぱい。
カエルになって冬眠して、来年の春に卵を産むまで生き残るのは1パーセントにも満たないのでは?
まだ卵!
上の写真のうじゃうじゃオタマジャクシはかえりたてのほやほやのようです。
かわいい!かわいい!
家からジャムの空き瓶をもってきて少し掬っていこうかと本気で考えました。
オタマジャクシは自然の状態では水藻を食べて成長するらしいのですが、調べたら、ぐずぐずに煮たキャベツの細切れで育てることができるそうです。
両足が生えたら、カエル食に変換。
生きたハエや蚊を与えるハードルはかなり高そうです。
爬虫類の専門店で売っている、バッタの(生きた)赤ちゃんを与えるように書いてありましたが、かなりイヤです。
足が生えたら、池に戻す選択肢もありますが、別れのつらさを思うとこれも無理がありそうです。
やはり、池で生まれたオタマジャクシは池で育つ、あるいは淘汰に任せるしかないようです。
野生の水仙、保護林です。誰かが植えたのかもしれません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
イースターも終わって.....
春を実感!カエルの卵がかえる季節です!
林がはじまるあたりにある、自然観測池。
ああ、こういう話がお嫌いな方、本当にごめんなさい。にゅるにゅる ぶつぶつ写真があります。
.........途中で警告しますので、まずは池の周りの写真を見てくださいな。
ソーセージのような蒲(ガマ)の穂がはぜる季節です。
ああ、大丈夫です。ガマ(ガエル)は出てきませんから。
実は、私たち夫婦、カエルが大好きなんです。本当に本当に、わくわくするぐらい好きです。
カエルを見に、やって来たのです。
そろそろ、おいやな方は下までスクロールしていただいた方がいいかもしれません。
一番下の野生の水仙の写真でも見ていただきましょう。
いた!
写真を撮るのが困難でした!
全部で7匹ぐらい、(そのうち2匹は私たちが見ている前で交尾までしてくれました)水面下をスイスイ泳いでいるのが見えました。
common frog。
ヨーロッパ全域に住んでいる、鼻の先からお尻まで 5㎝ぐらいの小振りな、どこにでもいるカエル。
日本のトノサマガエルのように模様がありますが、皮膚に凹凸があります。
お殿様とは対極の「庶民的/下品な (common)」カエル。
卵は、オタマジャクシはどこかな。
おっ。
池の端から約50㎝の草地に落ちた、ゼリー状の物体、中には黒いオタマジャクシがうごめいています。
雨続きで、そこら中ぬかるみだらけ。この時は晴天でしたが、池と周りの境が例によってあいまいになっている、かなり危険な湿地帯です。
雨が降り続いて、池の水かさが増した時にあふれ出た卵が、水が引いてのこってしまったとか?
池に押し戻してやろうか、と一瞬迷いましたが、やめました。かわいそうだけど、自然に任せることにします。(手で触るのはかなりためらわれます!)
観測デッキから見る限り池の中に卵はなさそう。
あ、ちょっとまって、足がずぶずぶ湿地にはまる、池の横側に歩いてみました。
誰も来ないこのあたりに来ると夏には極楽に咲くような美しい蓮の花や、金屛風に出てくるようなシラサギを目にすることがあります。
危ないです。まあ「自己責任」ですね。
危険を冒した価値あり!
なに、わからない?
黒くピコピコうごめくこの浮体は何千匹というオタマジャクシの密集状態!!!!!!!
キャビアの瓶詰、ヒジキ、何に例えればよいのか?!
黒光りするオタマジャクシの個体が光を反射する水面をうごめかして夢のようにきれいでした!
上の層のオタマジャクシたちは、水面から出てしまって、えら呼吸ができず、アップアップ苦しそうです。
この時こそはと、木切れで束をほぐして水の中に落としてやろうかと思ったのですが、夫にとめられました。
そうですね、自然に任せるしかないですよね。
これだけのオタマジャクシがすべて無事成長してカエルになったら大変です。
世界中がカエルだらけになってしまうでしょう。
水中にもぐることができない何割かは日干しになってしまうはず。
無事、群れからほぐれて泳ぎ出しても魚に食べられる、鳥やヤゴに食べられる、オタマジャクシには危険がいっぱい。
カエルになって冬眠して、来年の春に卵を産むまで生き残るのは1パーセントにも満たないのでは?
まだ卵!
上の写真のうじゃうじゃオタマジャクシはかえりたてのほやほやのようです。
かわいい!かわいい!
家からジャムの空き瓶をもってきて少し掬っていこうかと本気で考えました。
オタマジャクシは自然の状態では水藻を食べて成長するらしいのですが、調べたら、ぐずぐずに煮たキャベツの細切れで育てることができるそうです。
両足が生えたら、カエル食に変換。
生きたハエや蚊を与えるハードルはかなり高そうです。
爬虫類の専門店で売っている、バッタの(生きた)赤ちゃんを与えるように書いてありましたが、かなりイヤです。
足が生えたら、池に戻す選択肢もありますが、別れのつらさを思うとこれも無理がありそうです。
やはり、池で生まれたオタマジャクシは池で育つ、あるいは淘汰に任せるしかないようです。
野生の水仙、保護林です。誰かが植えたのかもしれません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。